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表紙デザイン:大前英史デザイン室 フォト:馬場道浩
「季刊・analog」は3、6、9、12月の15日発売です。 |
■お詫びと訂正
『季刊analog vol.43』におきまして、以下の間違いがありました。読者の皆様、関係各位にお詫びするとともに、ここに訂正をさせていただきます。
●31ページに掲載のMOERCHのトーンアーム、DP-8のSPEC欄にて、オーバーハングの数値に誤りがありました。正しくは、ロングが13.3mm、ショートが18mmになります。
●以下の記事ページが目次に漏れていました。analogインタビュー&試聴「アコースティカル・システムズ/ディートリッヒ・ブラックメイヤー氏」石原 俊氏執筆は、126ページになります。
『季刊・analog vol.43号』刊行にあたって
『季刊・analog』誌のvol.43をお届けします。今号は、「アナログと人との物語」をふんだんに盛り込みながら、この春に是非とも欲しい、奥深い趣味としてのアナログ、そして銘機の数々を掲載しています。
連載30回を迎えた好評の「PITINN特別インタビュー」には、NHK朝のドラマ「あまちゃん」の音楽を担当し大注目を浴びた、大友良英さんが登場します。また活動を休止していた、憂歌団が「憂歌兄弟」として重量盤LPとCDのセットによる新譜を発売して本格活動を開始、その特別インタビューも巻頭に盛り込みました。そしてレコード盤内周での歪みを解消する新機軸を形にした、ドイツの独創のアナログ専門ブランド社長へのインタビューなどなど。もちろん、大好評の「レコード悦楽人登場!」も充実の3人が登場です。
特集は、これからの人生の大切な時間をともに過ごし、手元に置いて楽しみ、いま、ぜひとも味わいたい音の銘品達。憧れのブランド、世界の銘品たちの多彩な魅力をご紹介しています。価値ある一生もの選びに、ぜひともお役立て下さい。
毎号、大人気の連続企画「モノラルへのいざない」「アナログを磨こう!」「アナログ再生・基本&裏技テクニック大全」も、さらに奥深い魅力をそれぞれ掘り下げました。アナログならではの感動と味わい、最新情報を満載した本誌春号を、ぜひともあなたのゆとりライフにお役立て下さい。
analog43号の目次はこちらから
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日本ジャズ界の大物に迫る!人気企画
ピットインインタビュー第30回
大友良英さん (前編)
「音楽との出会いとピットインとの関わり、そして“あまちゃん”」
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アナログ特別インタビュー
アナログ&CDで新譜リリース 憂歌兄弟 和久井光司
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レコード悦楽人登場!
泰 道夫さん 浜崎逸志さん 佐藤威史さん
音の五つ星 SPECIAL analog誌が薦める!
“いま買いたい”旬な銘品
人生の大切な時間を共に過ごしたい、価値ある一生ものの魅力
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アナログレコード再生を、大切なひとときとして満喫したい人達に向けて、アナログ誌がお薦めする魅力の銘品の数々をご紹介する特別企画です。こだわりの銘品には、ブランドの理念と開発背景、そして音質へのこだわりなど、開発者の信念がふんだんに注ぎ込まれています。所有する喜びを掻き立てる、輝きにも似た輝きを感じさせてくれる製品群の、奥深い楽しみと魅力をじっくりと掲載しています。
<銘品の魅力とブランド紹介>
13のこだわりブランドのブランドストーリーと、31アイテムの魅力と製品の背景、そしてそれぞれの使いこなしの楽しみまでをご紹介!
特別レポート
LINN/愛しのLP12〜なぜ角田郁雄は2台も使っているのか角田郁雄
INDIGO Series フォノアンプ/SPIRAL GROOVE 最新アナログプレーヤー山之内 正
DS Audio/光電型カートリッジDS001を藤岡 誠がレポート藤岡 誠
PS AUDIO/アナログ再生のこれからを示すフォノEQ岩井 喬
TANNOY/新しいプレステージGR2モデルの魅力を探る鈴木 裕
ASUKA/システムの可能性を最大限引き出す超高速電源、ASUKA POWER貝山知弘
dCS/ 音楽家達の情熱を究極の技術で再現する至福の銘品角田郁雄
大好評! 連続企画
モノラルへのいざない PART 3
「クラシックはモノラルで楽しめるのか?」石原 俊
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ジャズやロックファンに多い、モノラル盤のファン。一方、クラシックファンでモノラル盤が好き、という人は少ない印象があります。今回、ステレオ盤とモノラル盤を同一タイトルで3枚用意し比較、特に、モノラル針はモノラル盤で聴いてみて、どんな魅力と世界を楽しむことができるのか、その魅力を検証してみました。
厳選!至福の銘品・音の五つ星物語
至福のひと時を約束する銘品たち★★★★★
- EAT/Yosegi Cartridge炭山アキラ
- MOERCH/DP-8井上千岳
- AESTHETIX/Rhea Signature石原 俊
- AYRE/KX-R Twenty藤岡 誠
- BRODMANN ACOUSTICS/Festival series F2、F1、FS山之内 正
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analogインタビュー&試聴
「アコースティカル・システムズ / ディートリッヒ・ブラックメイヤー氏」石原 俊
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レコード再生では曲線を描くアーム動作の性格上、内周にいくほど歪みが増えます。それを克服すべく、アコースティカル・システムズでは、理想のタンジェンシャルカーブUNI DINを新開発し、そのカーブを実現する独創のトーンアームとヘッドシェル、調整用治具が発売されました。その画期的なアナログ再生の音の世界を体験レポートするとともに、開発の背景を来日した同社代表にお伺いしました。
連載 アナログを磨こう!
第8回「最新素材を駆使したクリーナー達」炭山アキラ
アナログ愛好家にとって永遠のテーマと言えるクリーニング。アナログ全盛期よりさまざまな製品が存在しますが、いまこの時代でなければ実現できなかったというモデルも登場しています。今回はこうした最先端クリーナーを使用レポートします。
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好評連載②「菅野沖彦 ピュアオーディオへの誘い」
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人間の感動に根づいたピュアオーディオの楽しさと本質、そして奥深さを熱く語る、菅野沖彦氏からのメッセージです。オーディオの多様化が進むいまこそ、耳を傾けたい貴重な内容が一杯です。
アナログメンテナンス情報
カートリッジ針の修理・修復案浦修治
連載 アナログ再生の基本&裏技大全
再チャレンジのリターナーからベテランまで、役立つ情報が満載の好評連載企画。「こだわらなくても鳴る。でも、こだわると、もっと良い音で楽しめる」そんなアナログの奥深い、大事な基礎知識をパートごとにまとめていく企画。今回はアームの周辺からヘッドシェル周りの使いこなしです。
第8回 アーム〜ヘッドシェル周り 編炭山アキラ
3号続けてきたトーンアーム編の補則として、今号では、アームからヘッドシェル周辺のクオリティアップ・テクニックについてを解説します。重量級カウンターウエイトやヘッドシェルの重さについてなど、見逃しそうな部分にも、音質的な観点から切り込みます。
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analog倶楽部
全国のアナログショップを紹介
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ショールーム/ショップ情報
- analog SHOP VOICE 小倉・マックスオーディオ
- analog SHOP 東大阪・ダック電子
好評連載
- キヨト・コレクション「DualのSP盤専門プレーヤー」
- もうひとつのビンテージオーディオ「Jensen 1935-40」田中伊佐資
- オープンデッキに夢中「パイオニアのRT-909とテレフンケンM15A」小林 貢
- 集中連載・第1回「SP、LPに対応した新プリアンプ3種の製作」日野捷義
究極の機能美とマニュアル感覚
カメラコレクション 札幌「今井コレクション」を訪ねる 後編
根本泰人
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『いまこそクラシックカメラを楽しもう』 キヤノン編①根本泰人
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他誌では読めないマニアックな視点と懇切丁寧な内容、実際のカメラの写真を掲載して大好評の「クラッシックカメラ企画」。今号から、日本の大メーカーのひとつ、「キヤノン」を掲載。まずはレンジファインダーからスタートし、3号連続で掲載の予定です。
- 「ザ・マッカランのこだわりと新たなチャレンジ」
- 「ウイスキー、くつろぎの時 」土屋守
- ウイスキーニュース
- 「初のバーボンフェスティバル 大好評で終了」
アナログレコードを100%楽しむための情報&コラム
- 方形の宇宙・アナログレコードの魔力江夏俊太郎・松井 巧・武田清一
- 忘れられないレコード 第32回
「美しき5月/シュランメルン」横溝亮一
- 今宵はアナログで。第15回
「BAR 玉彦を訪ねる」寺島靖国
- 「話題のニューディスクレビュー」
麻野 勉・石原 俊・小林 貢・田中伊佐資・前泊正人・和久井光司
- ちぐさレコード「第1回ちぐさ賞」受賞者・金本麻里の記念アルバムがリリース
- キングインターナショナル
「ビンテージを知り尽くした人物による名盤復刻シリーズに迫る」
- 新・レコード店放浪記 “レコード”を生業とする者たち
〜第7回 レコード社 伊藤幸一 氏 和久井光司
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- 「レコードの奥義を極める」第28回 1万曲の軌跡 その4菊田俊雄・篠田寛一
- 「プロデューサーのこだわり街道」和元彦
- 「音盤(SP)の誘惑」⑧ 後世へ残すべき名盤②小代泰裕
- 「アナログ関連機器 新製品試聴レビュー」
- 「アナログ新製品アクセサリー」
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