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表紙デザイン:大前英史デザイン室 フォト:馬場道浩
「季刊・analog」は3、6、9、12月の15日発売です。 |
■お詫びと訂正
『季刊analog vol.47』におきまして、以下の誤りがありました。読者の皆様、関係各位にお詫びするとともに、ここに訂正をさせていただきます。
●58ページに掲載しているDUSSUNのフォノイコライザー「R-50」のご紹介に関して、誤りがありました。本文12行目からの部分で、正しくは「タワー型のパワーアンプR-20iやプリアンプR-10iなど徹底した……」(赤字が修正箇所です)となります。
●30ページPIEGA Classic Seriesの写真に間違いがありました。Classic40.2とClassic60.2の単品の切り抜き画像が逆に掲載されてしまっております。正しくは、リボントゥイーターが小さいシステム(写真ではピアノ・ホワイト仕上げ)がClassic40.2、リボントゥイーターがそれよりも大きいシステム(写真ではピアノ・ブラック仕上げ)がClassic60.2です。
『季刊・analog vol.47号』刊行にあたって
“「モノ」を生み出すのは「人」であり、「モノ」を使うのは「人」である”、ということをテーマとして、アナログオーディオをメインにクラシックカメラ、お酒など人生をより豊かにするゆとりある趣味の世界をご紹介し続けている『季刊・analog』。今号は、さらにその奥深き魅力をお伝えするべく誌面のリニューアルをスタート。「モノ」と「人」の間にある物語をより深くお届けしてまいります。
注目の特集は「フォノイコライザーに見るアナログ再生の”いま”」。時代がデジタル時代となって以降も、常に進化してきたアナログオーディオ機器の中でも際立った進化を遂げた、フォノイコライザーに着目。そのなかでも「開発者のポリシー」が色濃く反映されたモデルをピックアップし、各氏の設計思想に触れた上で「アナログレコードの再生のいま」に切り込みました。 また、昨今話題となっているフォノの「バランス接続」の可能性を探った集中レポートや、レコードコレクター必見のケアにまつわる連続企画「アナログを磨こう」も掲載。『季刊・analog』誌とともに、音楽を心ゆくまで楽しむ充実した時間をお楽しみください。
analog47号の目次はこちらから
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日本ジャズ界の大物に迫る!人気企画
ピットインインタビュー第34回
梅津和時さん
「ジャズとの出会いとピットインのステージへの想い」 (前編)
間もなく50周年を迎える名門ライヴハウス「ピットイン」。その歴史と数多くのミュージシャンとの関わりを知る連載企画。今回は、サックス、クラリネット奏者の梅津和時さん。ジャズやサックスとの出会いや、ニューヨークでの生活などをお伺いし、今回と次回2回にわたりお届けします。
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レコード悦楽人登場!
西川純一さん 深山武晴さん 森嶋武彦さん
特集 最新フォノイコライザーから見る
レコード再生の“いま”
8つのブランドが指向するレコード再生とは
ACCUPHASE/AIR TIGHT/DUSSUN/EAR/iFI Audio/SPEC/ZYX/47 Labolatory
アナログはデジタル全盛のいまでも進化を続けており、なかでも特に進化の度合いが大きいのがフォノイコライザーです。かつてのアナログ全盛期には、辿りつけなかったサウンドを手に入れられる時代が到来しています。現代のレコード再生は、フォノイコライザーをみれば見えてくると言っても過言ではありません。今回、開発者の想いが如実に表れたモデル8モデルをピックアップ。熱い注目を浴びるレコード再生のいまをご紹介します。
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厳選!至福の銘品・音の五つ星物語
至福のひと時を約束する銘品たち★★★★★
ここでご紹介するのは、アナログ関連機器を中心としたいま話題の製品のなかから、不変の魅力をたたえたもの、あるいは魅力的なストーリーがあるもの、さらにはマイルストーン的な製品という条件で、厳選したモデル達です。アナログと音楽との大切な時間をともに過ごす仲間として最適な「音の五つ星」。今回から“こだわりをより深く”をテーマにリニューアルし、それぞれの深い物語をお届けします。
- EAT C-Sharp炭山アキラ
- MONITOR AUDIO GOLD 100、GOLD 300石原 俊
- PIEGA Classic Series井上千岳
- AUDIO NOTE Overture PM-2林 正儀
- JUNNON REFERENCE ONE藤岡 誠
- VOXATIV Pi藤岡 誠
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特別レポート
DS Audioの光電型カートリッジ2モデルを聴く山之内 正
ORTOFON MC A95ほか新製品カートリッジ速報レポート炭山アキラ
GOLDRING カートリッジの魅力を価格帯別にレポート井上千岳
ESOTERICのプリメインとTANNOYのKensington/GRで音楽を堪能石原 俊
特別レポートのコーナーは、本誌がいま注目する話題のアイテムの魅力をじっくりとレポートする企画です。読者アンケートでも注目度の高い製品や、取り上げて欲しいという要望の多かったテーマなど、こだわりのアナログファンの方々に向けてその深い魅力を毎号お届けしています。
今回は、近日発売予定のオルトフォン最新カートリッジと開発中のSPUをフライング試聴レポート。詳細はぜひ誌面で!
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特別企画
いま話題のフォノ・バランス接続 集中レポート 藤岡 誠
ORTOFON/バランス入出力対応トランス炭山アキラ
SAEC/新素材を採用したバランス型フォノケーブル登場大橋伸太郎
ZONOTONE/フォノケーブル2モデルにバランス対応モデルが発売藤岡 誠
MY SONIC/バランス接続に対応の新トランスを発表炭山アキラ
カートリッジ(トーンアーム)から、フォノイコライザーまたは昇圧トランスへの接続経路は、これまでRCA端子によるアンバランス接続がほとんどでした。ところがこのところ、キャノン端子によるXLRバランス接続が注目され、その効果が話題となっています。その理由はどこにあるのか、また、効果はどれほどなのか、集中レポートを実施しました。今後の、さらなるレコード再生の進化の道が見えてきます。
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連載 アナログを磨こう!
「音と盤を保つカギ、針圧と静電気」
「愛情を注げば注ぐだけの成果が現れる、アナログ」。ケアのプロセスそのものにも、楽しみと味わいがあります。その味わい深さと音質向上を、一挙両得できるテーマを取り上げているのが本企画です。今回は静電気と針圧がテーマ。静電気対策は冬だけでなく、通年で必要な大切なケアであるということと、それに関わる針圧をテーマに取り上げています。また、新製品レビュー編として話題の最新クリーニングマシーン、ドラーベ NESSIE VINYLMASTERをピックアップ。手順ひとつひとつから詳細にご紹介しています。
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アナログメンテナンス情報 「カートリッジ針の修理・修復」案浦修治
好評連載⑥「菅野沖彦 ピュアオーディオへの誘い」
人間の感動に根づいたピュアオーディオの楽しさと本質、そして奥深さを熱く語る、菅野沖彦氏からのメッセージです。オーディオの多様化が進むいまこそ、耳を傾けたい貴重な内容を満載しています。
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注目製品
- 「G.T.Sound/超弩級スピーカーを管球アンプで鳴らす贅沢」
- 「OYAIDE/アナログ周りのアクセサリーでクオリティアップを実践」
- 「Andante Largo/新型オーディオラック“サイレンス・シリーズ”登場」
- 「iFI Audio/往年の銘機達への敬意を最先端技術で示したシステムコンポ」
- 「Clearaudio/名門のエッセンスをコンパクトに凝縮! 注目のフォノEQ」
速報レポート
- LUXMANから真空管式フォノイコライザー「EQ-500」
- ESOTERIC「Grandioso」にステレオ機のS1が誕生
連載 アナログ再生の基本&裏技大全
再チャレンジのリターナーからベテランまで、役立つ情報が満載の好評連載企画。「こだわらなくても鳴る。でも、こだわると、もっと良い音で楽しめる」そんなアナログの奥深い、大事な基礎知識をパートごとにまとめていく企画です。
第12回 カートリッジの発電方式 編④炭山アキラ
今号は、MC型の空芯タイプとコア入りタイプ、それぞれの特徴と音質傾向、さらにインピーダンスと出力の関係について解説していきます。
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analog倶楽部
全国のアナログショップを紹介
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ショールーム/ショップ情報
analog SHOP VOICE
好評連載
- もうひとつのビンテージオーディオ「Klangfilm」田中伊佐資
- キヨト・コレクション「HMVの電蓄プレーヤー」
- オープンデッキに夢中「STUDER A810に4tr・2chヘッドを追加ほか」小林 貢
究極の機能美とマニュアル感覚
『いまこそクラシックカメラを楽しもう』 イタリア編①根本泰人
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他誌では読めないマニアックな視点と懇切丁寧な内容、実際のカメラの写真を掲載して大好評の「クラッシックカメラ企画」。今回は、「イタリア編」の1回目。日本ではあまり知られていない、貴重で珍しいカメラブランドと、ユニークで美しいその代表機種を順次ご紹介していきます。
究極のスーパープレミアムビール
醸造家の夢を具現化した「マスターズドリーム」のすべてを知る
- 「ウイスキー、くつろぎの時44土屋守
- ウイスキーニュース
アナログレコードを100%楽しむための情報&コラム
- 特別企画 欧州レコードショップ紀行金子 学
- 方形の宇宙・アナログレコードの魔力江夏俊太郎・松井 巧・武田清一
- 今宵はアナログで。第19回
風情たっぷりのお屋敷に流れるオールドなサウンド寺島靖国
- 「話題のニューディスクレビュー」
生島 昇・石原 俊・炭山アキラ・田中伊佐資・前泊正人・村井裕弥・和久井光司
- 新・レコード店放浪記 “レコード”を生業とする者たち和久井光司
〜第11回 英・ロンドン MUSIC AND VIDEO EXCHANGE
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渡辺貞夫のオリジナル・ビッグ・バンド作品・新譜レビュー中川ヨウ
- 第2回 いまこそ甦る SPの真髄郡 修彦
- 「レコードの奥義「音盤(SP)の誘惑」10
〜蓄音器の黄金期を代表するビクトローラ・クレデンザ小代泰裕
- 「レコードの奥義を極める」第32回菊田俊雄・篠田寛一
- 「プロデューサーのこだわり街道」和元彦
- 「オーディオテクニカ寄贈の蓄音機群を福井県立こども歴史文化館で体験」
- 特別探訪レポート
「世界發燒音響(ハイエンドオーディオ)博物館」(中国・陽江市)
- 追悼 横溝亮一さん 追悼 江川三郎さん
- 「アナログ関連機器 新製品試聴レビュー」
- 「アナログ新製品アクセサリー」
アナログ関連 豪華モニター大募集
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記事でご紹介の最新モデルを含めた、アナログレコード再生をより楽しむための10アイテム、合計26名様分をモニタープレゼントいたします。綴じ込みハガキにアンケートを記入の上、ふるってご応募下さい。
ほか、情報満載!
本体価格1,472円 定価1,590円(税込)/ A4変形判、頁数:約210ページ
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好評発売中
- アナログ 85号 2024 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ 84号 2024 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.83 2024 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.82 2024 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.81 2023 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.80 2023 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.79 2023 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.78 2023 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.77 2022 AUTUMN
本体価格 1,527円
- analog vol.76
本体価格 1,527円
- analog vol.75
本体価格 1,527円
- analog vol.74
本体価格 1,527円
- analog vol.73
本体価格 1,527円
- analog vol.72
本体価格 1,527円
- analog vol.71
本体価格 1,527円
- analog vol.70
本体価格 1,527円
- analog vol.69
本体価格 1,527円
- analog vol.68
本体価格 1,527円
- analog vol.67
本体価格 1,527円
- analog vol.66
本体価格 1,527円
- analog vol.65
本体価格 1,472円
- analog vol.64
本体価格 1,472円
- analog vol.63
本体価格 1,472円
- analog vol.62
本体価格 1,472円
- analog vol.61
本体価格 1,472円
- analog vol.60
本体価格 1,472円
- analog vol.59
本体価格 1,472円
- analog vol.58
本体価格 1,472円
- analog vol.57
本体価格 1,759円
- analog vol.56
本体価格 1,472円
- analog vol.55
本体価格 1,472円
- analog vol.54
本体価格 1,472円
- analog vol.53
本体価格 1,472円
- analog vol.52
本体価格 1,472円
- analog vol.51
本体価格 1,472円
- analog vol.50
本体価格 1,759円
- analog vol.49
本体価格 1,472円
- analog vol.48
本体価格 1,472円
- analog vol.47
本体価格 1,472円
- analog vol.46
本体価格 1,472円
- analog vol.45
本体価格1,472円
- analog vol.44
本体価格1,472円
- analog vol.43
本体価格1,429円
- analog vol.42
定価1,500円
- analog vol.41
定価1,500円
- analog vol.40
定価1,500円
- analog vol.39
定価1,500円
- analog vol.38
定価1,500円
- analog vol.37
定価1,500円
- analog vol.36
定価1,500円
- analog vol.35
定価1,500円
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