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表紙デザイン:大前英史デザイン室 フォト:馬場道浩
「季刊・analog」は3、6、9、12月の15日発売です。 |
■お詫びと訂正
『季刊analog vol.48』におきまして、以下の誤りがありました。読者の皆様、関係各位にお詫びするとともに、ここに訂正をさせていただきます。
●7ページに掲載されているPro-Ject Audio「2-Xperience JPN」の発売記念キャンペーンに関して誤りがありました。Goldringの「Eroica LX-MC」、「1000」とのセット販売について表記されていますが、こちらの実施はなく、「2100」のプレゼントが本キャンペーンの内容となります。
●139ページに掲載しているWadiaのステレオ・パワーアンプ「a315」の価格に誤りがありました。正しくは「¥700,000(税別)」です。
●140ページに掲載しているSOUND BASISの真空管プリメインアンプ「AK-15」のご紹介に関して本文とSPECの部分に誤りがありました。
・本文1段目の7行目からの部分で「初段は双三極管の6SL7と6SN7をchごとに半分ずつ使った作動回路で……」とありますが、正しくは「初段とドライブ段には双三極管の6SL7×2を採用。真空管は6SL7がシルヴァニア製で、EL34はJJ製を使用している」となります。
・本文2段目の10行目の部分で「6CA7のプッシュプルなら15W+15W程度は発揮している」とありますが、正しくは「EL34プッシュプルなら18W+18W程度は発揮している」となります。
・SPECに表記されている使用真空管は正しくは●使用真空管:EL34×4、6SL7×2となります(6SN7は搭載されていません)
●167ページに間違いの表記がありました。2段11行目「⑨だと問題があるが、」とありますが、正しくは、「⑧だと問題あるが」となります。
●189ページの左下に掲載されているABC RecordsのAADシリーズに関して、その他のタイトルの価格に間違いがありました。全タイトル¥10,000(税別)と表記しましたが、『ザ・ロイヤル・バレエ(2枚組)』のみ¥18,000(税別)となります。
『季刊・analog vol.48号』刊行にあたって
「こだわり」は人生を豊かにする
本誌がテーマとしている“アナログ感覚”。「モノ」としての愉しみとそれにまつわる「ヒト」のこだわりがあって初めて生まれるこの“ アナログ感覚” には、ひと筋縄では行かない深い世界が秘められています。
時代はいまデジタル全盛期です。利便性の向上や低価格化が大きく進んでいる一方で、昨今のレコードブームに代表されるように、改めて上質な「モノ」に触れることが見直されています。本誌では、こうした現代のニーズも盛り込みながら、実に多岐にわたる「ヒト」と「モノ」との関わり合いを、より深く読者の皆様へお伝えするべく誌面を構成しています。今号ではその一環として、本誌の執筆者達によるアナログの使いこなしをテーマとした特集を用意しました。このほかにも、オーディオから少し離れて造形美や伝統美、機能美に溢れたものづくりを行っている「匠」にフォーカスした新連載も開始するなど、幅広い視野で“ アナログ感覚” の魅力を紹介して参ります。 さらに幅広く、奥深い愉しみを提案する『季刊・アナログ』誌48号をぜひお楽しみください。
analog48号の目次はこちらから
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日本ジャズ界の大物に迫る!人気企画
ピットインインタビュー第35回
梅津和時さん
「ジャズとの出会いとピットインのステージへの想い」 (後編)
間もなく50周年を迎える名門ライヴハウス「ピットイン」。その歴史と数多くのミュージシャンとの関わりを知る連載企画。前号に続き、サックス、クラリネット奏者の梅津和時さん。後編では、ニューヨークでの生活と演奏活動、そしてピットインのステージへの熱い想いなどをお伺いします。
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レコード悦楽人登場!
渡辺精哉さん 後藤誠人さん 堀中敦史さん
特集1
使い手とともに進化する
アナログ再生悦楽プラン
3名の執筆者における「レコード再生のいま」と 本気で選ぶ自宅で使いたいモデル達
石原 俊/田中伊佐資/角田郁雄
徹底したこだわりのもと生み出されたオーディオ機器は、最終的に「ヒト」の手によって音楽が再生されます。そこには、組み合わせの妙はもちろんのこと、使い手のこだわりなど実に多くの要素が深く関係します。そこで今回は「いまシステムを自分で購入するなら何を、どう使いこなすか?」をテーマに、本誌執筆陣の中でも特にアナログを愛好する面々が“本気”のシステム選びを実施しました。また単純なシステム選びだけではなく、選んだ機器の使いこなしのポイントなども執筆者の目線で解説。アナログオーディオを存分に楽しむための要素を満載しています。
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特集2
レコード再生の“いま”②
5つのブランドが指向するレコード再生とは
PHASEMATION/Aurorasound/BURMESTER/FIDELIX/OCTAVE
前号にて掲載し、読者から大きな反響を獲得した本企画。その第二弾を実施しました。テーマとなるのは、レコード再生における必須アイテム「フォノイコライザー」。溝からピックアップした音楽情報をアンプへ伝達するという、シンプルな機能に秘められた開発者たちの想いと、そのサウンドを通して「最先端のレコード再生」をご紹介します。
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厳選!至福の銘品・音の五つ星物語
至福のひと時を約束する銘品たち★★★★★
ここでご紹介するのは、アナログ関連機器を中心としたいま話題の製品のなかから、不変の魅力をたたえたもの、あるいは魅力的なストーリーがあるもの、さらにはマイルストーン的な製品という条件で、厳選したモデル達です。アナログと音楽との大切な時間をともに過ごす仲間として最適な「音の五つ星」。“こだわりをより深く”をテーマに、それぞれの深い物語をお届けします。
- PROJECT 2-Xperience JPN井上千岳
- LUXMAN EQ-500井上千岳
- ACCUPHASE M-6200井上千岳
- iFI Audio Retro石原 俊
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特別レポート
LUXMANの最新プリメインアンプL-590AXU石原 俊
ESOTERICから高品位セパレートアンプが登場石原 俊
日本の新たなハイエンドスピーカーDIASOUL iの魅力貝山知弘
特別レポートのコーナーは、本誌がいま注目する話題のアイテムの魅力をじっくりとレポートする企画です。読者アンケートでも注目度の高い製品や、取り上げて欲しいという要望の多かったテーマなど、こだわりのアナログファンの方々に向けてその深い魅力を毎号お届けしています。
今回は、国産ブランドの最新アンプと注目の新ブランドのスピーカー試聴レポート。詳細はぜひ誌面で!
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新連載開始!
美の匠 第1回
江戸切子 伝統工芸士 堀口 徹
「造形美」「伝統美」「機能美」など、こだわりのものづくりに携わっている「匠」に、「美」への挑戦と、日本における「ものづくり」へ打ち込む情熱を語っていただく新連載(4ページ)を開始しました。第1回は、日本を代表する伝統工芸『江戸切子』。なかでも、海外でも展示会を行うなど、世界的な評価を獲得する『堀口切子』にフォーカスし、奥深き「匠」の世界へ読者をご案内します。
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連載 アナログを磨こう!
「いまさら訊けない基本と工夫」山中正文・炭山アキラ
「愛情を注げば注ぐだけの成果が現れる、アナログ」。ケアのプロセスそのものにも、楽しみと味わいがあります。その味わい深さと音質向上を一挙両得できるテーマを取り上げる本企画。今回はケアの基本と工夫がテーマです。季節はレコード愛好家にとって最も過酷な梅雨。ジメジメとした湿気は大切なコレクションを蝕み、少し見ないだけでレコードにダメージを与えていることも。だからこそ、今回はあえてレコードクリーニングの基本に立ち返りました。また快適な工夫や、最新クリーニングマシンDRAABE NESSIEと、KLAUDiOの超音波振動式オートマチック・レコードクリーナーの詳細にレポートも実施しています。
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アナログメンテナンス情報 「カートリッジ針の修理・修復」案浦修治
好評連載⑦「菅野沖彦 ピュアオーディオへの誘い」
人間の感動に根づいたピュアオーディオの楽しさと本質、そして奥深さを熱く語る、菅野沖彦氏からのメッセージです。オーディオの多様化が進むいまこそ、耳を傾けたい貴重な内容を満載しています。
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注目製品
- 「Clearaudio/名門のエッセンスをコンパクトに凝縮! 注目のフォノEQ」「MYSONIC/注目のMCトランス Stage 1030BL
- 〜徹底したアースフローティングが生み出すサウンド〜」炭山アキラ
- 「TRANSROTOR/アナログプレーヤーZET-1の魅力」石原 俊
- 「MONITOR AUDIO/スピーカーシステムGOLD 300」小林 貢
- 「TRIODE/こだわりの真空管フォノイコライザーを紹介」
- 「GT SOUND/アンプの素性の全てを引き出す
- 唯一無二のホーン型スピーカー」石原 俊
- 「KISO ACOUSTIC/音への情熱とクラフトマンシップが生む美しきアナログの響き」角田郁雄
- 「CAROT ONE/CAROT ONEで聴く真空管のアナログサウンド」小林 貢
- 「OYAIDE/金属製ターンテーブルシートが待望の復活へ」炭山アキラ
- 「ZONOTONE/新世代ケーブルシリーズGransterが新登場」井上千岳
- 「THE CHORD COMPANY/音楽を奏でるケーブルの魅力」林 正儀
- 「47 LABOLATORY/独創のアナログプレーヤーKoma & Tsurube」
- 「SAEC/PC-Triple C導体を使い、圧倒的ノウハウで仕上げたシェルリード線」田中伊佐資
- 「KRYNA/アナログプレーヤー用オーディオボードが新登場」
- 「AUDIO NOTE/最高峰の銀線ケーブルがグレードアップ」井上千岳
速報レポート
- LUXMANから真空管式フォノイコライザー「EQ-500」
- ESOTERIC「Grandioso」にステレオ機のS1が誕生
連載 アナログ再生の基本&裏技大全
再チャレンジのリターナーからベテランまで、役立つ情報が満載の好評連載企画。「こだわらなくても鳴る。でも、こだわると、もっと良い音で楽しめる」そんなアナログの奥深い、大事な基礎知識をパートごとにまとめていく企画です。
第13回 カートリッジの発電機構・スタイラス 編炭山アキラ
今号は、さまざまな素材と形状のあるカートリッジの針先、それぞれの種類と特徴、そして傾向について解説しています。
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analog倶楽部
全国のアナログショップを紹介
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ショールーム/ショップ情報
analog SHOP VOICE
アナログを楽しめるお店 「BAR rpm」
好評連載
- もうひとつのビンテージオーディオ「McIntoshの初期モデル」田中伊佐資
- キヨト・コレクション「B&Oのラジオ」
- オープンデッキに夢中「TASCAMの中型2Tr38機22-2」小林 貢
究極の機能美とマニュアル感覚
『いまこそクラシックカメラを楽しもう』 イタリア編②根本泰人
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他誌では読めないマニアックな視点と懇切丁寧な内容、実際のカメラの写真を掲載して大好評の「クラッシックカメラ企画」。今回は、「イタリア編」の2回目。イタリアで誕生してきた貴重で珍しい4つのカメラブランドと、ユニークで美しいその代表機種を順次ご紹介していきます。
特別インタビュー
世界中で知られる名ブレンダー輿水精一さんが
日本人として初の“ウイスキー殿堂入り”を果たす!
- 「ウイスキー、くつろぎの時45」土屋守
- ウイスキーニュース/イベント
アナログレコードを100%楽しむための情報&コラム
- プレミアムな特典と共に登場するアナログLPボックス金子 学・炭山アキラ
- 方形の宇宙・アナログレコードの魔力江夏俊太郎・松井 巧・武田清一
- 今宵はアナログで。第20回
国の名士、班目さんの家で“光”の衝撃を受けた寺島靖国
- 「話題のニューディスクレビュー」
生島 昇・石原 俊・炭山アキラ・田中伊佐資・前泊正人・和久井光司
- “レコード”を生業とする者たち和久井光司
〜第12回 北千住 Fandango! Records 佐藤雅之 氏
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- 第3回 いまこそ甦る SPの真髄郡 修彦
- 「レコードの奥義「音盤(SP)の誘惑」11
〜時を超えて愛される大型ホーン機〜小代泰裕
- 「レコードの奥義を極める」第33回菊田俊雄・篠田寛一
- 「プロデューサーのこだわり街道」和元彦
- ABCレコードからマスターテープ・ダイレクトAADシリーズCD-Rが発売」
福田雅光
- 「アナログ関連機器 新製品試聴レビュー」
- 「アナログ新製品アクセサリー」
アナログ関連 豪華モニター大募集
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記事でご紹介の最新モデルを含めた、アナログレコード再生をより楽しむための9アイテム、合計20名様分をモニタープレゼントいたします。綴じ込みハガキにアンケートを記入の上、ふるってご応募下さい。
ほか、情報満載!
本体価格1,472円 定価1,590円(税込)/ A4変形判、頁数:約210ページ
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好評発売中
- アナログ vol.86 2024 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ 85号 2024 AUTUMN
本体価格 1,527円
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本体価格 1,527円
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本体価格 1,527円
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本体価格 1,527円
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- analog vol.67
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本体価格 1,472円
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本体価格1,429円
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定価1,500円
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定価1,500円
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定価1,500円
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