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表紙デザイン/イラスト:遠藤享デザイン室 |
<<お詫びと訂正>>
●193ページに掲載しているKOJO TECHNOLOGYのケーブルキット「SOLDER LESS CABLE KIT」に関するレポートに誤りがありました。下段5行目に「ネジをしっかり締めておくこと……」とありますが、正しくは「ネジをしっかり緩めておくこと……」になります。これは炭山アキラ氏のもとの文章では正確な記載がありましたが、編集部の校正ミスによるものです。心よりお詫び申し上げるとともに、使用される方はご注意ください。
上記の旨は炭山アキラ氏のブログにも掲載中です。
http://speakercraft.asablo.jp/blog/2014/02/22/7228475
●221ページに掲載している本文に登場いたします(株)ソニーの方のお名前の記載に誤りがありました。本文上から4段目11行目と25行目に「ソニー横尾」とありますが、正しくは「ソニー西尾」となります。
●247ページに掲載している「優秀盤オーディオグレード」田中伊佐資氏による特選タイトル『リッキー・リー・ジョーンズ』につきまして、型番・価格に誤りがありました。「MFSL1-392 ¥3,800」とありますが、正しくは「MFSL2-45010 ¥10,000」となります。
読者の皆様、ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
『オーディオアクセサリー152号』刊行にあたって
2014年最初のAA誌がスタート
他では聴けない付録CD音源をお届け!
昨年の夏号より大判化を実現したオーディオアクセサリー誌の2014年がいよいよスタートしました。本年第1弾となる152号では読者の方々にも“鮮烈”を与えるであろう付録CD「ジャズ・レファレンス・ディスク」をご提供させていただきます。今回の付録CDは読者の方々のために制作された“録り下ろし”作品で、録音/マスタリングは、音楽的にもオーディオ的にも数々の優れたジャズ作品を手掛ける、東京・池袋にあるSTUDIO Dedeさんが、総力を結して制作していただいたものです。オーディオファン、ジャズファン必聴の名盤をぜひともお楽しみください。もちろん誌面の内容も従来の号以上に大変充実した内容でお届けいたします。
下記のご案内をぜひともご参照ください。
オーディオアクセサリー152号の目次はこちらから
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■特別付録CD
STUDIO Dede×Audio Accessory
“音楽性”を追求して完成した 究極のジャズ・レファレンス・ディスクを紹介
今号の注目はなんといっても特別付録CD「ジャズ・レファレンス・ディスク」です。オーディオアクセサリー誌では付録CDとし様々な音源をご提供してきましたが、今回の付録CDは読者の方々のために制作された"録り下ろし"作品です。
録音/マスタリングは、音楽的にもオーディオ的にも数々の優れたジャズ作品を手掛ける、東京・池袋にあるSTUDIO Dede。今回の「ジャズ・レファレンス・ディスク」は同スタジオを牽引する吉川昭仁氏の全面的なプロデュースにより制作が進められました。
ご自身もドラマーとして活躍されている吉川氏のもとに、現在の日本のジャズシーンを賑わわせる若手の注目ミュージシャンが集結している。収録にあたっても、2インチ・アナログテープを使用するなど、徹底的なこだわりを盛り込んで完成に至っています。
まずは何はともあれ、究極のジャズ録音を愛用システムでぜひともお楽しみください!
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収録時のマイクセッティング表のダウンロードはこちら
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■新春特別企画
“今だから手に入れたい”
本誌一押しのコンポーネント20 使いこなし&グレードアップ・スクランブル
いま、世間は消費税増税の話題でもちきりだ。
特に高価な買い物となるオーディオ機器においてはその影響は大きく、
なかには暗い気持ちでいる方も多くいらっしゃるかもしれない。
しかし、本項では、ちょっと考え方を変えて“消費税増税”を捉えてみたい。
いままで長い間悩んでいたあのオーディオ機器の購入を後押ししてくれる
願ってもないチャンスとも捉えることはできないだろうか。
そこで今回は、本誌が厳選する“今だから買いたい”いち押しのコンポーネント達を一挙にご紹介。
その魅力からグレードアップまで、機器を知り尽くした執筆陣達にその魅力を存分に語っていただいた。
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■BEST Hi-Fi Components
今季の注目機探査
ACCUPHASE DG-58角田郁雄
YAMAHA Soavo NS-F901石原 俊
ECLIPSE TD-M1小林 貢
BRODMANN ACOUSTICS Festival series F2井上千岳
LINN EXAKT鈴木 裕
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■AA特別2大インタビュー
その1 前代未聞の注目企画!
DENON×MARANTZ サウンドマネージャー対決対談
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同じディーアンドエムグループでありながら、ブランドの起源や歴史が全く異なるDENONとMARANTZ。本企画ではそんな両ブランドのポリシーを代表するサウンドマネージャーである米田 晋氏と澤田龍一氏にご登場いただいた。両氏の設計思想や音質思想に関する違いを明確に伺うことで、DENONとMARANTZ、それぞれのブランドに関する個性と価値をここで明らかにしていこう。本邦初にして前代未聞の対談対決がいよいよ開始する。
あなたはDENON派か?MARANTZ派か?ぜひともお楽しみいただきたい。
その2 本邦初企画を実施
ケーブル界期待の新導体 PC-Triple Cがついに登場
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2013年3月、古河電気工業は同社独自の金属素材PCOCCの製造および販売を中止すると発表した。ご存知の通り、PCOCCはその音質的な優位性から、オーディオケーブルの導体素材として、多くのケーブルブランドで採用されていただけに、オーディオファンの間にも大きな衝撃が走った。
そして2014年の1月、あれから1年の月日を経て、PCOCCに代わる待望の新導体として「PC-Triple C(ピーシートリプルシー)」が誕生した。この「PC-Triple C」はPCOCCに代わる存在というだけでなく、その導体特性をさらに凌駕する新導体として期待が高まっている。本企画では、この新導体の発起人であり、販売元である(株)プロモーションワークスの代表取締役社長 矢口 正幸氏と、この新素材を製造元であるFCM(株)の取締役 芥田泰夫氏を迎え、このトリプルCの開発までの経緯や製造法、その仕組みについてお話を伺った。
本邦初公開となる新導体の内容をぜひともお楽しみいただきたい。
史上最速レポート
福田雅光氏がPC-Triple Cの音質を初体験する
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PCOCCを超える新たな導体として期待が高まるPC-Triple C(連続結晶高純度無酸素銅)。本誌ではその音質レポートを早くもお伝えしている。レポートを担当するのはもちろん、ケーブル評論の第一人者ともいえる福田雅光氏である。まだ、裸単線導体を手作りで絶縁した試作段階の素材であるには違いないが、その音質的な傾向がつかめるはず。ぜひともお楽しみいただきたい。
■注目コンポーネント紹介
- 「Kingdom Royal Carbon Black×Grandiosoシリーズで聴く至高のサウンド体験」石原 俊
- 「DENON/DCD-SX1導入記&オーディオ銘機賞 審査委員が語る魅力」林 正儀ほか
- 「SONY/スピーカーのラインアップ完成! その一貫した思想と音質」岩井 喬
- 「TAD/DAコンバーターTAD-DA1000のクオリティを集中レポート」石原 俊
- 「JOB/JOB 225の魅力&Michel Reverchonインタビュー」石原 俊
- 「ELAC/専用スピーカースタンド&ブックシェルフ型スピーカーの魅力」井上千岳
- 「Cambridge Audio/欧州で話題沸騰、注目のBDプレーヤーの魅力」岩井 喬
- 「TEAC/現代的なオーディオを体現するコンパクト・プリメイン」岩井 喬
- 「MONITOR AUDIO/人気三兄弟聴き比べ」石原 俊
- 「AURA/note2の魅力を徹底検証」石原 俊
- 「ProAc/プロ機の流れを汲むお薦めスピーカー」 石原 俊
- 「KEF/アニバーサリーモデルが待望の通常ラインアップ化」石原 俊
- 「Nmode/“裏技”も楽しめる! 注目モデル、グレードアップ術」石原 俊
- 「BrighTone/DSD対応ネットワークプレーヤーLUMINの魅力」林 正儀
- 「ACCUPHASE/新ステレオパワーアンプ〈A-70〉が登場」
■TEST ROOM 2013
「話題のモデル集中試聴レポート」 「特選・新製品アクセサリー」
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■注目のアクセサリー&ケーブル紹介
- 「TMD/究極のデジタルケーブル3モデルが登場」鈴木 裕
- 「TIGLON/異次元のバランス〈MGL-X10〉登場」柴ア 功
- 「AVINITY/注目のラインアップと音質的魅力を探る」福田雅光
- 「Wind Bell/人気スピーカーで試す効果を徹底検証」炭山アキラ
- 「Wind Bell/3人の評論家がその魅力を語る」井上千岳、林 正儀、藤岡 誠
- 「ZONOTONE/Neo Grandioシリーズの魅力を聴いた!」田中伊佐資
- 「FURUTECH/FI-15plusシリーズの音質的魅力ほか」福田雅光
- 「WELLFLOAT/パーツ仕様〈RING〉とA4サイズ・ボードが登場」田中伊佐資
- 「ASUKA/オーディオを生演奏に変えるASUKA POWER」貝山知弘
- 「日東紡音響/アンク愛用ユーザーを訪ねる〈松木清吾さん〉」
- 「KIT-HIT/愛用ユーザーを紹介〈庄司忠夫さん〉」
- 「ABC Records/オープンテープが新登場」小林 貢
- 「Nanotec Systems/創立10周年記念の軌跡・スピーカーケーブル編」林 正儀
- 「オーディオケーブル市場のゴッサムやモガミのRCAケーブル」福田雅光
- 「YAMAHA/石原 俊が推薦する調音パネル〈ACP-2〉の魅力」石原 俊
- 「BIRCH SOUND/今季の注目モデルを徹底レポート」田中伊佐資
- 「ORB/電源周りを純国産アクセサリーでグレードアップ」炭山アキラ
- 「PS AUDIO/ファームウェアでさらに進化する電源システム」炭山アキラ
- 「MISTRAL/EVAのオーディオボードにLINN DS専用モデル登場」山之内 正
■重点アクセサリー研究
【その1】 福田雅光が厳選の15本!
RCAインターコネクトケーブル・徹底試聴
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オーディオケーブルの注目ジャンルを毎号ピックアップし、徹底比較を行う2014年の最新レビューがいよいよスタートします。テスターは読者からの根強い人気と最も高い信頼を得ている福田雅光氏が担当。
第1回目の今回は「RCAケーブル」。福田雅光氏自身が厳選の15モデルを選定。評価の内容に徹底的にこだわり、読者の最終的な指標となるような“ 妥協なき” レポートをお届けしています。
【その2】 "本邦初企画!
“アースをねらえ!”
音質向上のためのアースへの集中アプローチ
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- ●アースの分類と仮想アース研究 柴ア 功
- ●小林 貢のコンポーネント使いこなし研究「アース対策実演編」
- ●オーディオ専用アース工事の実例とユーザーの感想〈出水電器〉
- ●注目の仮想アース装置Entreqの効果を聴く 貝山知弘
- ●アースラインノイズフィルター「Sound NiteU」の魅力 田中伊佐資
■高音質ディスクを紹介
- 12人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード
- 「山之内 正のクラシック四季報」
- 中川ヨウのフェイヴァリット・ミュージック「パット・メセニー・ユニティ・グループ」 中川ヨウ
- 新配信サイト「VICTOR STUDIO HD-MUSICスタート」
- 「ハイレゾ再生のもうひとつのキーワード、BDオーディオ」本間孝男
- ティートックレコーズ「ヴァイオリニスト、小森谷 巧の新作CD紹介」 村井裕弥
- ベスト・ハイファイ・レーベルNavi
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■注目の連載企画も満載
- 笹路正徳がゆくオーディオ交友録「オノ セイゲンさん」
- 旬の音本舗*福田屋「最新版、テーブルタップの自作研究」福田雅光
- 祝・増ページ! ジャズびたりオーディオ桃源郷 寺島靖国
- 新連載「石田善之の往年の愛機、復活プロジェクト〈JBL4333A①〉」
- ラック裏の流儀〈須崎規泰さん〉田中伊佐資
- AAお宝探検隊・ビンテージオーディオ入門「都市伝説・スピーカー編⑤」石渡博
- 江川三郎実験室「江川三郎スペシャルインタビュー①」村井裕弥
- 貝山知弘のピュアオーディオを極める④
- オーディオ工房・炭山太鼓判「トールボーイ型スピーカーの魅力」
- ピュアオーディオファンに薦めたいネットオーディオ「LINN vs SONY」山之内 正
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■インフォメーション
- ACCUPHASE「E-260」モニターレポート〈柴崎孝一さん〉
- フォステクスから「FE103」の50周年限定モデル登場!
- 注目ショップ「オーディオスクエア 幕張新都心店」
- 2014春 注目ブランドの最新動向
- キーパーソンの横顔「ディートリッヒ・ブラックメイヤー/Acoustical Systems」石原 俊
- リーダーズノート
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