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表紙デザイン/イラスト:遠藤享デザイン室 |
<<お詫びと訂正>>
●72、73ページの「プリメインアンプ特集」に掲載しているTRIODE「TRV-88SR」に関するレポートに誤りがありました。73ページの上段にある「本機に秘められた魅力とは?」のコーナーにて"自己バイアスを採用……"というくだりがありますが、本機は固定バイアスのみの対応となっています。
また、72ページに掲載されている「TRV-88SR」の製品メイン写真はオプションのサイドウッドパネルを装着した仕様になっておりますのでご注意ください。
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●340ページに掲載しておりますSONYのHDDプレーヤー「HAP-S1」に関して誤りがございました。背面写真として掲載されているものは、「HAP-S1」ではなく「HAP-Z1ES」の画像でございました。以下に正しい写真を掲載いたします。
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●18ページに掲載されております特別付録CD紹介記事の、M・AレコーディングズCDの販売元の電話番号にミスがありました。
「販売元:(株)キングインターナショナル 03-3295-2333」とありますが、「販売元:(株)キングインターナショナル 03-3945-2333」が正しい番号です。
付録CD封筒に記載されている販売元の電話番号は正しいものになっております。
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読者の皆様、ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
『オーディオアクセサリー153号』刊行にあたって
今年いちばんの注目製品が勢揃い
特集は“ハイレゾ時代のアンプ選び”
2014年の夏号がいよいよ発売されました。今回の153号は大きなトピックスが目白押しの号になっています。
まず特別付録VDとしては、あのM・AレコーディングズのサンプラーCD『旅人と創造的な音楽家との出会い〜M・Aレコーディングズの世界』をお届けいたします。
M・Aレコーディングズといえば、音楽家であり録音家であるタッド・ガーフィンクルさんによる、ユニークかつ創造性溢れる世界観で固定ファンも多い音楽レーベル。そんな同レーベルの比較的最近のアルバムのなかから、バロック音楽、民族音楽(あるいは民族音楽的即興)などを中心に、本誌のために13曲をセレクトしご提供いただきました。
さらに、記事の方も充実した内容でお届けしています。まず巻頭の「ベスト・ハイファイ・コンポーネント」では、この5月は多くの注目製品が揃っています。
総力特集では“ハイレゾ時代のアンプ選び”と題したプリメインアンプの特集をお届けしています。総勢27モデル。アンプ1モデルにつき8機種のスピーカーを組み合わせるという本誌ならではの伝統のスクランプルテストが復活します!
さらに愛用機器をグレードアップするための企画として、福田雅光氏が挑むケーブル比較10番勝負では同氏が厳選した“ハイCPスピーカーケーブル”15モデルが登場します。ケーブルに関しては期待の新素材PC‐tripleCを採用したケーブルがいよいよ登場。詳細な音質レポートをお届けしています。その他、人気連載もたいへん充実した内容でお届けしています。
今年いちばんの内容のオーディオアクセサリー誌を、ぜひともじっくりとお楽しみください。
オーディオアクセサリー153号の目次はこちらから
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■特別付録CD
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M・Aレコーディングズ サンプラー
『旅人と創造的な音楽家との出会い 〜M・Aレコーディングズの世界』
オーディオアクセサリー誌153号に付録されているディスクは、音楽レーベル「M・Aレコーディングズ」のCDサンプラーです。M・Aレコーディングズといえば、音楽家であり録音家であるタッド・ガーフィンクルさんによる、ユニークかつ創造性溢れる世界観で固定ファンも多い音楽レーベル。そんな同レーベルの比較的最近のアルバムのなかから、バロック音楽、民族音楽(あるいは民族音楽的即興)などを中心に、本誌のために13曲をセレクトしご提供いただきました。
タッドさんはワンポイントペアマイクと録音機を担いで、世界中の演奏家のもとへ行き、街の教会などで収録してくるという、まるで旅人のような録音スタイルをとっています。なかには、旅先で出会ったミュージシャンに感銘を受け、予定していた教会でのレコーディングの夜間を利用して、録音をしたケースもあるそうです。
ワンポイント録音というもっともシンプルな録音方法で、こんなに豊かな音が録れるのか、いやワンポイントだからなのか、あるいはタッドさんと演奏家の出会いが奇跡的な瞬間を生み出しているのか、と考えさせられるほど、M・Aレコーディングズの音は豊かです。
ぜひ、このユニークで創造的な世界を聴いてみてください。
■総力特集
ハイレゾ時代の アンプ選び プリメインアンプ27モデル×人気スピーカー8モデル 徹底スクランブルテスト石原 俊、井上千岳
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いま、音楽再生の世界では「ハイレゾ」が大きな話題を呼んでいます。これまでのCDを超えたスペックを持つ音源が登場している以上、アンプにも高い再現力が求められているのは明らかなこと。そこで今回は、本誌が注目する現代最先端のプリメインアンプ27モデルが登場。その実力を徹底検証すべく、プリメインアンプ1モデルにつき8モデルのスピーカーを組み合わせての、正真正銘のスクランブル・テストを行っています。果たして、どのアンプがハイレゾ時代にふさわしい再現を備えているのか?既存のプリメインアンプをグレードアップするための手法も盛り込まれた、読み応え抜群の56ページ!ぜひともお楽しみください。
【プリメインアンプ27モデルのラインアップ】
- ACCUPHASE「E-600」
- ACCUSTIK ARTS「POWER ES」
- AURA 「vita」
- B.M.C.「AMP CS2」
- BLADELIUS「TYR Mk-U」
- CAMBRIGE AUDIO「Azur851A Class XD」
- CREEK「Destiny 2 Integrated amplifier」
- DENON「PMA-2000RE」
- DUSSUN「V8i-1MΩ」
- EAR「V12」
- ELECTROCOMPANIET「ECI 6D」
- ESOTERIC「I-03」
- Gato Audio「DIA-250」
- HEGEL「H80」
- LUXMAN「LX-32u」
- LUXMAN「L-507uX」
- MARANTZ「PM-14S1」
- MCINTOSH「MA7900」
- MICROMEGA 「IA-180」
- OCTAVE「V40SE」
- ORTOFON「Kailas-b4」
- PRIMARE「I32」
- SIM AUDIO「340i」
- SONY「TA-A1ES」
- SPEC「RSA-888」
- TRIODE「TRV-88SER」
- YAMAHA「A-S3000」
【組み合わせたスピーカー8モデル】
- MONITORAUDIO 「GX300」(¥660,000/ペア)
- B&W「CM10」(¥270,000/1本)
- SONUSFABER「Venere3.0」(¥560,000/ペア)
- FOSTEX「GX100Limited」(¥200,000/ペア)
- DYNAUDIO「FOCUS340」(¥712,800/ペア)
- ELAC「BS312」(¥270,000/ペア)
- KEF「Q900Version Up」(¥218,000/ペア)
- JBL「S3900」(¥335,000/1本)
■巻頭特集
BEST Hi-Fi Components 今季の注目機を探査
今号の「ベスト・ハイファイ・コンポーネント」は話題の製品が勢揃い。かつてないほどの充実したラインアップをお届けしています。 マランツのネットワークプレーヤー「NA8005」は、音質レポートに関してはオーディオ誌初登場。アキュフェーズのステレオパワーアンプ「A-70」は読者の方々が試聴レポートを最も待望されていた製品のひとつです。また、ELACからはラウンド形状を初めて採用した同社の新境地「260LINE」が登場。どの雑誌よりも最速でレポートをお届けしています。
さらに、YAMAHAからは注目のミドル・ラインの「2100シリーズ」を紹介、ウィーン・アコースティックスからは、昨年から発売が待たれていたあの「リスト」が満を持して登場します。さらにさらにスピーカーシステムではB&W「805 Maserati Edition」やPENAUDIOの「CENYA SIGNATURE」、Daniel Hertzの「M8」といったコンパクトなハイエンドスピーカーも勢揃いしています。最後はラックスマンより登場し、すでに大きな話題となっているSACDプレーヤー「D-08u」が登場。開発者インタビューも交えながらどこよりも詳細なレポートをお届けしています。ぜひともお見逃しなく。
MARANTZ NA8005 角田郁雄
ACCUPHASE A-70 井上千岳
ELAC 260LINE 山之内 正
YAMAHA CD-S2100, A-S2100 石原 俊
Vienna Acoustics The Imperial Series-LISZT 山之内 正
B&W 805 Maserati Edition 小林 貢
PENAUDIO CENYA SIGNATURE 井上千岳
Daniel Hertz M8 石原 俊
■特別企画
●サウンドマネージャーは語る「ハイレゾ時代のアンプ選び」 澤田龍一
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●ESOTERICの高品質を支える2つの製造工場を探訪する 山之内 正
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●新導体PC-Triple Cがついに製品化
“旬の音本舗*福田屋”特別企画「PC-tripleCを聴く」福田雅光
PC-triple C 楕円単線ケーブルがACOUSTIC REVIVEより登場 柴ア 功
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■注目コンポーネント紹介
- 「LUXMAN/注目のディスクプレーヤー〈D-08u)開発ストーリー」石原 俊
- 「LINN/EXAKT 〜リンの求めてきたのはスタジオクオリティだった」角田郁雄
- 「LeSon/ハイエンドDAコンバーターの秘密を訊く」野村ケンジ
- 「AZIS/究極のデスクトップS2シリーズが登場」角田郁雄
- 「KRIPTON/ハイレゾ対応のスピーカーシステムKX-5」林 正儀
- 「イーディオ/オーディオ専用PCに強化電源登場」炭山アキラ
- 「AUDIOPHYSIC/コンパクトモデル〈Step25〉が登場」林 正儀
- 「ORTOFON/受け継がれるカートリッジの魅力」炭山アキラ
- 「ACCUPHASE/ステレオパワーアンプA-36まもなく発売」
- 「ACCUPHASE/〈DG-58〉使いこなしレポート」炭山アキラ
■TEST ROOM 2014
「話題のモデル集中試聴レポート」 「特選・新製品アクセサリー」
■注目のアクセサリー&ケーブル紹介
- 「Falconsound/接点対策アイテムを試す」炭山アキラ
- 「JODELICA/電源ボックスがついに登場」井上千岳
- 「NVS SOUND/究極のフォノケーブル、その魅力を紹介」井上千岳
- 「TIGLON/RCAケーブルの最高峰〈MGL-R10〉登場」柴ア 功
- 「CH Precision/注目のXLRインターコネクトケーブル紹介」 福田雅光
- 「FIDELITY GATE/ケーブルブランドの新星が登場」林 正儀
- 「BrighTone/AIWスピーカーケーブルのブレンドパッケージが登場」炭山アキラ
- 「ORB/注目の高品位アクセサリーを紹介」井上千岳
- 「OYAIDE/ENTREQの仮想アース試聴イベント&研究レポート」福田雅光
- 「KRYNA/新オーディオボード〈Palette Board〉ついに登場」林 正儀
- 「出水電器・オーディオ電源・悦楽ものがたり〈マイ柱で感動10倍〉」田中伊佐資
- 「INAKUSTIK/ドイツ名門ブランドのスピーカーケーブルの魅力」井上千岳
- 「ACOUSTIC REVIVE/新発想のUSBターミネーターが登場」野村ケンジ
- 「PS AUDIO/クリーン電源〈Power Plant Premier P10〉を試す」小林 貢
- 「Wind Bell/待望の大型機器用モデルWB-60が登場」炭山アキラ
- 「TAOC/新世代〈ハニカム・シリーズ〉開発の秘密を探る」林 正儀
- 「KITHIT/ハイレゾ再生で活きる! スーパートゥイーターの効果」林 正儀
- 「FURUTECH/新型プラグ搭載の電源ケーブルが登場」炭山アキラ
- 「ASUKA/電源革命 ASUKA POWER体験レポート」田中伊佐資
- 「日東紡音響/アンク愛用ユーザーを訪ねる〈中村貞二さん〉」
- 「ZONOTONE/注目の〈Neo Grandio〉に電源ケーブルが新登場」福田雅光
- 「AET/ハイCP電源ケーブル〈EVO-1302S〉が登場」鈴木 裕
- 「Nanotec Systems/創立10周年記念の軌跡・スピーカーケーブル編②」福田雅光
- 「PML/注目の新世代ケーブルが登場」林 正儀
- 「MISTRAL/EVAのオーディオボードに重量級用モデル登場」炭山アキラ
- 「オーディオケーブル市場のスピーカーケーブルを聴く」福田雅光
■重点アクセサリー研究
福田雅光が厳選の15本!
ハイCPスピーカーケーブル 徹底試聴
福田雅光氏がお届けする“妥協なき”ケーブル一斉比較。前号で大好評をいただきました「RCAインターコネククトケーブル」に続き、今号では「スピーカーケーブル」をご紹介します。今回のテーマは、ずばり“ハイコストパフォーマンス”。福田雅光氏が推薦するお値打ち価格で高性能なスピーカーケーブル15モデルが集結。新たな評価グラフとともに徹底レポートをご紹介する。ぜひともご参照いただきたい。
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炭山アキラが徹底検証する!
新世代の電源ケーブル14本モデル
新素材が導入されるなど再び盛り上がりを見せているオーディオケーブル市場。そんななかで、今号では電源ケーブルにクローズアップし、最新の14モデルをセレクト。炭山アキラ氏が徹底比較を行っている。今回の総力特集「ハイレゾ時代のアンプ選び」に連動する形で、アンプの電源ケーブルを交換する形での比較試聴を行っています。ぜひともご参照ください。
■高音質ディスクを紹介
- 12人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード
- 「山之内 正のクラシック四季報」
- 中川ヨウのフェイヴァリット・ミュージック「ディー・ディー・ブリッジウォーター」
- ヴィーナスレコードのSACDシングルレイヤーシリーズを聴く 村井裕弥
- ティートックレコーズの新作続々きらりと光るアーティスト達の魅力を解説 村井裕弥
- 「村治佳織の成長物語を追体験SACDシングルレイヤー盤が登場」吉田伊織
- ベスト・ハイファイ・レーベルNavi
- ウィリアムス浩子 新録速報
特別連載 DENON×日本コロムビア
“DSD-SX1でコロムビアの名盤を聴く”
「クラシック編①」林 正儀
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■人気連載
- 新装! ラック裏の流儀〈岡田剛志さん〉田中伊佐資
- 旬の音本舗*福田屋「いま話題のアースの謎に迫る」福田雅光
- ジャズびたりオーディオ桃源郷 寺島靖国
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- 江川三郎実験室「江川三郎スペシャルインタビュー②」村井裕弥
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- オーディオ工房・炭山太鼓判「プリメインアンプのフォノイコ性能を徹底比較」
- ビンテージオーディオ入門「都市伝説・オーディオパーツ編①」石渡博
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- 林 正儀がたどるローゼンクランツの軌跡「音楽の感動を伝える時代」
- キーパーソンの横顔「ウィリアム・E・ロウ/AUDIOQUEST」
- 注目のオーディオショップ紹介「ハードオフ」
定価1,400円(本体価格1,238円)/ 平成26年5月21日発売 |