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表紙デザイン/イラスト:遠藤享デザイン室 |
<<お詫びと訂正>>
『オーディオアクセサリーNo.157』におきまして、掲載記事に誤りがございました。
読者の皆様、ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
●82ページに掲載しているSONY「UDA-1」のご紹介記事に関して、本文中に誤りがありました。中段のレコードの再現性(石原先生)コメント欄で「本機は純然たる”デジタルアンプ”なので」とありますが、「UDA-1」はアナログアンプになります。
●112〜113ページに掲載しているSPEC「RSA-888」と「RSA-M5」の記事のなかで、背面写真に誤りがございました。RSA-888とRSA-M5の背面写真が入れ替わっており、正しくは上の写真がRSA-M5の背面、下の写真がRSA-888の背面となります。
●201ページに掲載しているELECTROCOMPANIET「ECP 2」の記事なかで、価格が¥380,000(税別)とありますが、この価格は掲載時の予価であり、正しくは¥430,000(税別)となります。
●207ページに掲載しているZOOM「UAC-2」の記事のなかで、本文2行目に「……USB DACのTAC2は」とありますが、正しくはThunderbolt規格対応DACとなり、USBは非対応となります。
●264ページに掲載しているクリプトン「CP-HR10」とフルテック「104-D」の写真が入れ違っておりました。
『オーディオアクセサリー157号』刊行にあたって
ウィリアムス浩子さんの 録り下ろしCDを特別付録!
2015年の夏号がいよいよ発売開始されました。今号の大きな話題は何と言っても付録CDです。ジャズシンガーのウィリアムス浩子さんが、本誌のために新たに4曲を録音してくれました。最新アルバム『My Room Side2』に収録されている「ダニー・ボーイ」を加えた全5曲。コンセプトはオーディオルームでの一発録り。ウィリアムス浩子さんとギタリストの馬場孝喜さんにより、実際のアルバムと同じ構成、同じ条件での録り下ろし作品ばかりです。決して、余ったテイクを付録にまわしていただいたわけでなく、本当に本誌のために、新たに録音していただいたものです。すべての音楽ファン、オーディオファンにじっくりとお楽しみいただきたいアルバムです。
その他にも、総力特集では「新世代アンプ」と題し、最新アンプにクローズアップをあてた企画をお届けしています。なかでも注目がUSB DAC内蔵プリメインアンプの一斉比較。本誌初の試みですが、いま超話題の製品ばかりでの注目の対決となっています。
アクセサリー特集では過去最多の19モデルが集結した「音質重視型オーディオラック」や新ジャンルとして提唱したい「ダイレクト型インシュレーター」の一斉比較まで、ぎっしりと内容の詰まった最新刊となっています。この夏のオーディオライフに必携の1冊。ぜひともじっくりとお楽しみください。
オーディオアクセサリー157号の目次はこちらから
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■特別付録CD
ウィリアムス浩子
My Room Sound 録り下ろしCDサンプラー
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【収録曲】4曲録り下ろし、1曲アルバムから流用して計5曲を収録
1. Danny Boy ※MY ROOM side2より
ダニー・ボーイ 4:18
2. My Wild Irish Rose
マイ・ワイルド・アイリッシュ・ローズ 3:32
3. Scarborough Fair
スカボロー・フェア 3:58
4. The Water Is Wide
ザ・ウォーター・イズ・ワイド 3:56
5. 朧月夜
おぼろづきよ 2:50
一般家庭のオーディオルームでレコーディングし、繰り返し試聴しながら、まるで自分の部屋で生演奏を聴くかのような音作りを試みる。そんな画期的な制作活動に取り組んでいる、歌手のウィリアムス浩子。今号の付録に提供いただいたのは、それら“マイ・ルーム・プロジェクト”と題された作品群のサンプラー。なんと今回、本誌のために1曲を除く4曲を新しく録り下ろしていただいた。
誌面の記事では、このマイ・ルーム・プロジェクトが、どんな風に生まれ、進められているかについて、リリースされている2アルバムの制作秘話を中心にお話を伺っている。
レーベルから
「4月19日は、南青山ボディ&ソウルで、CD発売記念ライブへ行ってきました。驚くほどの超満員で、異様に盛り上がりました!おかげさまでCDは、amazonベストセラー ジャズヴォーカルでなんと1位、2位を独占しました。(ダイアナ・クラールを超えました)
日本ジャズヴォーカル界の至宝、ウィリアムス浩子さん。普段オーディオ誌に縁のない方にも、AA誌をお読みいただき、オーディオに興味を持っていただければ嬉しいですね。
Profile
ウィリアムス浩子(vo)
・故・岩浪洋三氏が「ここ数年聴いてきた日本の女性歌手の中で、いちばん素敵で多くの人に聴いてもらいたいと思っている歌手」と絶賛。
・2012年9月、グラミー受賞ピアニスト、アラン・ブロードベントとの共演盤「a time for Ballads」をリリース。Amazon J-ジャズベストセラー第1位。
・「月刊ステレオ」で『今月の優秀録音盤』に選ばれる
・「ジャズ批評」『ジャズオーディオ・ディスク大賞2012』ではヴォーカル部門 第10位入賞。
・NYの精鋭たちとの共演作「A Wish」はAmazon Jazz,Jazz vocal,J-Jazzチャートの3部門で同時に1位を記録した。さらに、「ジャズ批評」の『ジャズオーディオ・ディスク大賞2013』ヴォーカル部門では世界のトップシンガーの中にあって 「銅賞」。
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■新連載
山之内 正の注目連載がスタート
Eindruck der Musik
アインドルック・デア・ムジーク(音楽の印象)
第1回「加藤訓子さん」 山之内 正
音楽とオーディオ、そして演奏者とリスナー。これらの関係は切っても切り離せない、非常に深い関係にある。
人々は「音楽」を「録音」し、そして好きなときに「鑑賞」することができる。この本質は、現代のオーディオでもその姿を変えることはない。
その一方で、再生技術の革新は目を見張るものだ。昨今では、極めて豊富な情報量をロスなく収録できる「ハイレゾ」が脚光を浴び、音楽再生の次なる可能性として高い注目を集めている。
今号から始まる本連載は、長い時代を経ても不変の存在となる「音楽」と、その時代から続く作曲家の想いを現代へ蘇らせる「演奏者」、そして、いまもなお日々進化をし続ける「オーディオ」の3つの関わり合いをテーマとし、その真髄に迫りたい。
第一回のゲストは、この春、クセナキスが残した難曲『プレイアデス』に挑んだ新作『IX(アイエックス)』を発表したパーカッショニスト、加藤訓子さん。
再生に用いたのは、オーディオにもたらされたハイレゾリューションという可能性をはじめ、常にオーディオの最先端のひた走り続けるリンのKLIMAX EXAKTシステム。
さまざまな要素が絡みあって届けられる「音楽の印象」は、いかなるものなのか?
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■巻頭企画
BEST HiFi Components
ベストハイファイ・コンポーネント
本誌が特に注目するコンポーネントだけに与えられる称号である「ベストハイファイ・コンポーネント」。今季選ばれたのは下記の10モデルである。アキュフェーズの最高峰モノラルパワーアンプ「M-6200」を皮切りに、エソテリックGrandiosoシリーズのステレオパワーアンプとプリアンプ、過去最大のアップグレードを果たしたLINNのネットワークプレーヤー「DS/2シリーズ」、テクニクスの革新的なネットワークオーディオコントロールプレーヤー「SU-R1」とパワーアンプ「SE-R1」は他社のスピーカーでの再現性も実証している。
さらにPIEGAの原点へのオマージュとして完成したスピーカー「Classicシリーズ」、そしてLUXMANより登場したフォノイコライザーアンプ「EQ-500」は本誌が初となる音質レポートをお届け。スピーカーではDYNAUDIOの限定モデル「Contour S3.4LE」や、全ドライバーに純マグネシウムを採用したFOSTEXの「G1003MG」にも注目したい。また、AUDIO RESEARCHのプリアンプ「GSPre」とパワーアンプ「GS150」の組み合わせや、TEACのDAC/プリアンプ「UD-503」も本誌にてついにベールを脱ぐ。
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1.ACCUPHASE M-6200 小林 貢
2.ESOTERIC Grandioso S1 藤岡 誠
3.LINN KLIMAX DS/2、AKURATE DS/2、MAJIK DS/2 角田郁雄
4.Technics SU-R1/SE-R1 岩井 喬
5.PIEGA Classic Series 山之内 正
6.LUXMAN EQ-500 角田郁雄
7.DYNAUDIO Contour S3.4LE 井上千岳
8.AUDIO RESEARCH GSPre/GS150 角田郁雄
9.FOSTEX G1003MG 石原 俊
10.TEAC UD-503 岩井 喬
■特別企画
ラックスマン90周年
その銘機の軌跡をたどる
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90周年を迎えたラックスマン、その歴史とエポックメイキング的な銘機の数々が、今号の記事にて蘇ります。
ナビゲーターは藤岡 誠氏。ラックスマン(株)の現社長である土井和幸氏との対談を交えながら、ラックスマンというブランドが持ち続けたモノづくりへのこだわりも含めてたっぷりとお伝えしています。6ページにわたる壮大な物語をお楽しみください。
■総力特集
“ハイレゾもアナログも直結再生!”
いま選ぶべき新世代アンプ
ウルトラ・スクランブルテスト
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ハイレゾ再生のブームやアナログ再生の復活、またCDやSACDなどのディスク再生も依然として根強い人気で、百花繚乱をみせている現在のオーディオ再生の世界。そんな中でいま、全ての音楽ソフトをより高音質に再現するための、もっとも重要な鍵を握るのがアンプの選択ではないでしょうか?
デジタルアンプの目覚ましい進化や、USB DAC を搭載したモデルが数多く登場するなど、技術的にも機能的にも、もっともトピックスの多いジャンルと言えるでしょう。そこで、今号の特集では、本誌が一押しのいま選ぶべき、最も熱い新世代アンプを大集結させ、冒頭でお伝えした通り、このアンプ特集で、真に楽しく役立つ“スクランブル・テスト”を復活させます。
具体的なラインアップとして今号では、USB DACを搭載したプリメインアンプ20モデルのスクランブル・テストを中心に、DAコンバーターにプリアンプ機能を装備したDACプリによるハイレゾ直結再生の提案や、注目の新世代アンプをクローズアップしています。
1.USB DAC内蔵プリメインアンプ20モデル 石原 俊、井上千岳、鈴木 裕、角田郁雄
2.DACプリでハイレゾ直結再生 土方久明
3.注目の新世代アンプを紹介
- MOON/Néoシリーズ 角田郁雄
- SPEC/RSA-888 & RSA-M5 角田郁雄
- PS AUDIO/BHK Signature 角田郁雄
- 山本音響工芸/A-03S 林 正儀
- LUXMAN/新型プリメインアンプL-590AXUが登場
- ACCUPHASE/新プリアンプC-3850発売
【USB DAC内蔵プリメインアンプ20モデルのラインアップ】
●エントリーモデル
- 1.SONY「UDA‐1」
- 2.DENON「PMA-50」
- 3.TEAC「AI‐501DA」
- 4.MARANTZ「PM7005」
- 5.YAMAHA「A‐S801」
- 6.AURA「vita」
- 7.TECHNICS「SU‐C700」
- 8.iFi Audio「RETRO‐Stereo50」
●ミドルクラスモデル
- 9.NEWPRIME「IDA‐16」
- 10.CREEK「EVOLUTION 50A」
- 11.UNISON RESEARCH「TRIODE25」
- 12.HEGEL「H160」
- 13.McINTOSH「MA5200」
- 14.ACCUPHASE「E-470」+「AD-30」
- 15.PRIMARE「I32」+「MM30」
- 16.MOON「Neo340i」
- 17.ELECTROCOMPANIET「ECI 6D」
●ハイエンドクラスモデル
- 18.WADIA「INTUITION01」
- 19.Mark Levinson「No585」
- 20.Playback Designs「IPS‐3」
■注目コンポーネント紹介
- ESOTERIC/準フラッグシップセパレートアンプ「C-02X」「S-02」
- iFI Audio/オーディオ用電源アダプターで再生能力の限界へ挑む
- Olive/ネットワーク対応コンポ Olive ONE 登場
- LUMIN/ネットワークプレーヤー・ユーザーレポート〈後藤誠一さん〉
- DS AUDIO/光電型カートリッジDS-W1の魅力
- audio-technica/MCカートリッジ、AT33aを徹底検証
- ELAC/新サブウーファー「SUB2070/SUB2050」が登場
- MONITOR AUDIO/GOLD300をエージング
- TRIODE/エントリーモデル、Rubyシリーズの魅力
- DIASOUL/新スピーカーブランドが誕生
■重点アクセサリー研究①
音質重視型オーディオラック
最新19モデル徹底比較 林 正儀
・FINITE ELEMENTE/トップエンドAPSシリーズが誕生
・ANDANTE LARGO/サイレンス・シリーズの謎に迫る
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MASTAZ/YAMAHA/HAMILEX/SOUND MAGIC/NorStone/YAMAMOTO SOUND/TAOC/fo.Q/QUADRASPIRE/TIGLON/SOLIDTECH/ATACAMA AUDIO/THE J1 Project/Rosenkranz/Bassocontinuo/Andante Largo/FINITE ELEMENTE/ARTESANIA AUDIO
■重点アクセサリー研究②
福田雅光が厳選の新ジャンル!
ダイレクト・インシュレーター
一斉試聴
福田雅光
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■新製品コンポーネント&アクセサリー
「話題のモデル集中試聴レポート」
「特選・新製品アクセサリー」
■注目のアクセサリー&ケーブル紹介
- MILTY/老舗レコードクリーナブランドの魅力
- arte/最新の薄型オーディオボード「MMS-C」登場
- Wind Bell/話題のインシュレーターを村井裕弥が試す
- AVINITY/最高峰リファレンス・クラス登場
- TMD/最新ケーブル「Genioz」「Genioz London」登場
- ZONOTONE/新シリーズ「Granster」が遂に完成!
- TIGLON/最高峰のデジタルケーブルが登場
- Ge3/待望のネットオーディオ関連ケーブルが登場
- Audio Replas/集中試聴① 完全無欠のコンセントアイテム群
- FURUTECH/注目のフィルター内蔵型IECプラグほか
- IZUMIDENKI/究極の電源アイソレーショントランスが完成
- SAEC&KOJO TECHNOLOGY/電源ボックスをジョイント
- 日東紡音響/「アンクV」「アンクW」を田中伊佐資が試す
- KIT-HIT/ST-10の効果を人気スピーカーで試す
- AMAHA/調音パネル「ACP-2」導入レポート①
- em/夢の素材PULSHUTで電磁波抑制
■高音質ソフト情報
- 12人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード
- 山之内 正のクラシック四季報
- 中川ヨウのフェイヴァリット・ミュージック「ホセ・ジェイムス」中川ヨウ
- ベスト・ハイファイ・レーベルNavi
【Soft News】
- イザベル・ファウストSACD 角田氏監修によるDSDマスタリング現場を取材
- T-TOC Records/大人が本気でやってやったぜ“アニメうた”
- Venus Records/アメイジング・SACD・サンプラー
- avex classics/清水靖晃のゴールドベルク・ヴァリエーションズ
- Combak Corporation/xrcdで演奏者の意図を聴け
- Chandos/CHANDOSの音の秘密に迫るラルフ・カズンズ氏インタビュー
■人気連載もさらに充実
- 旬の音本舗*福田屋
「10年ぶりの電源配線ケーブル刷新」 福田雅光
- 福田屋・特別企画「オーディオ用単線電源ケーブルの効果を検証」福田雅光
- ジャズびたりオーディオ桃源郷 寺島靖国
- ラック裏の流儀〈上坂 修さん〉 田中伊佐資
- 連載エッセイ「美しい音。美しい音楽。②」角田郁雄
- オーディオ工房・炭山太鼓判
「新生活をオーディオと共にスタート」 炭山アキラ
- 石田善之の往年の愛機、復活プロジェクト「ソニーTC-8750-2」
- AAお宝探検隊・ビンテージオーディオ入門「都市伝説・アンプ編」 石渡 博
- リーダーズノート
- MISSIONスピーカー・SX-1モニターレポート
超豪華 愛読者プレゼント
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ラックスマン90周年記念記事を記念して、真空管プリメインアンプ「LX-32u」をプレゼント!
■特別企画
・ローゼンクランツの軌跡 「気流の部屋が誕生 −後藤誠一さん−」 林 正義
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・オーディオはアフロで行こう「池田直樹さん、隼人さん」 田中伊佐資
・サウンドマネージャーは語る「ハイレゾ時代の超低域再生」 澤田龍一
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定価1,400円(本体価格1,238円)/ 平成27年5月21日発売 |