HOME > 音元出版刊行雑誌 > Audio Accessory > オーディオアクセサリー158号

音元出版刊行雑誌

オーディオアクセサリー158号
季刊・オーディオアクセサリー 158号
AUTUMN

2015年8月21日全国一斉発売!

定価1,400円(本体価格1,238円) チラ見するAmazonで買う Fujisanで買う


定期購読のお申し込みはこちらまで

表紙デザイン/イラスト:遠藤享デザイン室

<<お詫びと訂正>>

『オーディオアクセサリーNo.158』におきまして、掲載記事に誤りがございました。読者の皆様、ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

●276ページに掲載の「愛読者モニター大募集」に掲載しております6番のAiTECの賞品に誤りがございました。正しい製品名および製品解説に関しましては下記のとおりとなります。

AiTEC
ルームフレッシャー
Λ3.16 mini The Premium
1名様

置くだけで音質改善効果があらわれる「夢のアイテム」として登場し、大きな反響を呼んでいるルームフレッシャー。AiTECが長年にわたり研究を続けてきた成果を、徹底的な精度を持って具現化したオーディオアクセサリーである。技術的な詳細は非公開ながらも、その確かな音質効果で『オーディオアクセサリー銘機賞2015』にて特別開発大賞およびルームチューニング部門の金賞を受賞している。

Λ3.16 mini The Premium

『オーディオアクセサリー158号』刊行にあたって


“音楽”をテーマとして
オーディオの楽しさを広めます

“自分の好きな音楽を、いい音で楽しむ”「オーディオ」という名の趣味の世界は、こんなシンプルな動機から始まったはずです。
今回の『オーディオアクセサリー158号』では、そんな原点に立ち返り、あくまでも「音楽」を聴くためのツールとしての「オーディオ」が広まっていけるような、そんな企画を「いま再び、オーディオを始める」という特集にてお届けしています。
第1部は「あゝ青春の名盤」、第2部がAA誌で数十年ぶりのアナログプレーヤーの特集です。こちらも姉妹誌『季刊・analog』と全くかぶらないテーマでお届けしています。
もちろん、本誌の真骨頂であるアクセサリー関連の特集や人気連載、高音質ソフト情報も満載の内容です。
すべてのオーディオファンの方々はもちろん、「昔オーディオをやっていたなあ……」「レコードを“子供の頃、家にはオーディオセットが置いてあった”」そんな方々にも手にしていただきたい号です。秋の夜長の音楽のお伴に、ぜひともじっくりとお楽しみください。


オーディオアクセサリー158号の目次はこちらから

画像をクリックして拡大

主な内容〜CONTENTS

■特別付録CD

飯森範親&山形交響楽団

初収録のモーツァルトを含む全4曲を収録

画像をクリックして拡大

制作レーベル、エクストンの解説編付き

画像をクリックして拡大

■注目の巻頭連載

山之内 正の
Eindruck der Musik — 第2回—

飯森範親(指揮者) 〜たぐいまれな牽引力を持つマエストロ〜

画像をクリックして拡大

オーディオ評論家の山之内 正氏が音楽、演奏家、オーディオの分野の“旬の人”を迎えて、お話を伺う本連載。前号のパーカッショニストの加藤訓子さんに続き、今回のゲストは世界的マエストロ、飯森範親さんをお迎えしています。10年前に山形交響楽団の常任指揮者に着任し(現在は音楽監督)、同楽団を演奏能力の極めて高いオケへと育て上げた方です。本企画では飯森さんのオーディオへの愛もたっぷりと語り、ご自宅のシステムも公開しています。今号の付録CDとあわせて、飯森&山響の演奏の魅力をお楽しみください。(編集部)


■158号の総力特集

いま再び、オーディオを始める

01 あゝ青春の名盤

忘れられないアルバムをいま、
どんなオーディオで聴きますか?

土方久明、田中伊佐資、小林 貢、ほかオーディオ業界の皆様

 
画像をクリックして拡大

オーディオに興味を持っていただく新たなファンを増やしていく、あるいはもう一度オーディオを楽しんでいただくファンを増やすにはどうしたらいいのか?オーディオ専門誌としての本誌がたどり着いた結論は、「本当に好きな音楽」とオーディオを結びつけることでした。本特集を読んでいただいた読者の皆さま、メーカーの皆様へ、ぜひとも同年代のお仲間に「いい音で音楽を楽しむ」ことの楽しみをお伝えください。編集部の面々も広めていきます。

02 アナログプレーヤー
     スクランブルテスト石原 俊、鈴木 裕

画像をクリックして拡大

AA誌として、数十年ぶりとなるアナログプレーヤーのスクランブルテストを企画いたしました。アナログ関連の特集はAA誌の読者の方々から圧倒的に多くのご要望をいただいているテーマです。
姉妹誌に『analog』誌があるのに何で?という方もいらっしゃると思います。
AA誌の今回の特集でご紹介しているアナログプレーヤー下記の通りです。5万円から50万円くらいまでの価格帯に絞り、入門機でも本格仕様の製品を、また、20万から30万円代のラインアップも充実させることで、『analog』誌との差別化をはかっています。
また、記事の内容自体もカートリッジやフォノイコ内蔵アンプとの組み合わせテストだけでなく、グレードアップのご提案として、各3モデルのオーディオボードやターンテーブルシートの効果を全機種にて試した圧巻の内容となっています。読んでも読んでも読み切れない内容です。ぜひともじっくりとお楽しみください。

  • (1)ONKYO「CP‐1050」(¥50,000)
  • (2)TEAC「TN‐350」(¥52,000)
  • (3)SPEC+「AP‐50」(¥57,000)
  • (4)DENON「DP-1300MKU」(¥200,000)
  • (5)Clearaudio「ConceptWood」(¥288,000)
  • (6)Pro-ject Audio「2-Xperience JPN」(¥300,000)
  • (7)ACOUSTIC SOLID「Solid111Wood」(¥309,000)
  • (8)LINN「Majik LP」(¥430,000)
  • (9)LUXMAN「PD-171A」(¥495,000)
  • (10)KUZMA「STABI S COMPLETE SYSTEM U」(¥573,000)

《特別企画》

 

無類のアナログ愛好家、角田郁雄氏がセレクト
「末永く愛せるアナログプレーヤー」


■巻頭企画

BEST HiFi Components

今季の注目機探査

  • ACCUPHASE C-3850 石原 俊
  • LUXMAN D-05u 小林 貢
  • LUXMAN D-05u 小林 貢
  • VIENNA ACOUSTICS Beethoven Concert Grand Symphony Edition山之内 正
  • YAMAHA A-S1100 山之内 正
  • YAMAHA A-S1100 山之内 正
  • SONUS FABER Chameleon B/Chameleon T 角田郁雄
  • MOON Evolution 740P/Evolution 760A 角田郁雄
  • KEF Blade Two 小林 貢
  • MONITOR AUDIO Bronze 2/Bronze 6 小林 貢
画像をクリックして拡大

今季の最も注目すべき製品をクローズアップする巻頭企画「ベスト・ハイファイ・コンポーネント」。今号はご覧の通り、実に10モデルもの新たな製品をご紹介しています。
ACCUPHASEの新型プリアンプ「C-3850」をはじめ、LUXMANからはSACDプレーヤー「D-05u」が登場。さらにMcINTOSH のSACDトランスポート「MCT450」とDACプリの「D150」、VIENNA ACOUSTICSのスピーカーシステム「Beethoven Concert Grand Symphony Edition」やヤマハのプリメインアンプ「A-S1100」、ACCUPHASEのパワーアンプ「A-47」も大幅なグレードアップを遂げて登場。
その他にもSONUS FABERのカラフルな新機軸となるシリーズ「 Chameleon B/Chameleon T」や、カナダのMOON からは新型セパレートアンプ「Evolution 740P/Evolution 760A」。そしてKEFは最高峰Bladeの小型モデル「Blade Two」を登場。同じく英国MONITOR AUDIOからは「新Bronzeシリーズ」をご紹介しています。
誌面のレイアウトもマイナーチェンジ。より迫力ある誌面に生まれ変わっています。


●注目コンポーネント紹介

  • ESOTERIC/03シリーズのセパレートアンプのパフォーマンスをいち早くレポート 鈴木 裕
  • SPEC/初のパワーアンプ「RPA-W5ST」が登場 角田郁雄
  • DIASOUL/ついにベールを脱いだ「DIASOUL i」の圧巻のパフォーマンス 貝山知弘
  • ORACLE/Delphi MkYがジェネレーション2に進化 井上千岳
  • T+A/サウンドを裏付ける「理論」と「実践」、ドイツの名門が日本上陸! 角田郁雄
  • PS Audio/待望のエントリークラスDAコンバーター「NuWave DSD」岩井 喬
  • Reed/注目のアナログブランドが日本初上陸
  • LUMIN/ネットワークプレーヤー・ユーザーレポート<勝矢 宏さん>
  • TAD/オーディオボードのラインアップが充実、TAD-CE1でその効果を体験! 岩井 喬
  • ENIGMAcoustics/静電型への高い技術力を応用した画期的なヘッドフォンシステム 角田郁雄
  • LOTOO/注目ブランド、ロトゥー渾身のエントリー機「PAW 5000」鈴木 裕
  • QUADRAL/2つの新世代コンパクトスピーカーが登場 炭山アキラ
  • ACCUSTIC ARTS/最上級機とエントリー機を聴き比べる 井上千岳
  • ELAC/JETトゥイーター搭載の2ウェイ3モデルを聴く 小林 貢

■重点アクセサリー研究01

ルームチューニングパネル
ワンポイント勝負 林 正儀

画像をクリックして拡大

小さくても効果が絶大なルームチューニングパネルがいまブームを迎えつつあります。設置も簡単なため、ルームチューニングをこれからはじめようという方にぜひともお薦めしたいジャンルです。
今回の企画では、これらの製品の効果を全くの同一条件で比較するという前代未聞の企画を試みています。
コーナータイプも含め、小さなパネルを左右に2点設置するだけ。
テスターに林 正儀氏を迎え、それぞれの効果の傾向についてレポートしています。
“こんな小さなパネルばかりで、本当に効果あるのかな?”そんな不安を抱きながらスタートした今回の企画。その結果は驚くべきものでした。
また番外編として、置くだけで音質改善効果のあるアイテックのルームフレッシャーや、読者のオーディオルームの広さや環境をご紹介する本誌調査結果も発表しています。ぜひともお楽しみください。

《ルームチューニング その他の注目企画》

・注目のルームチューニング・ブランド紹介「日本音響エンジニアリング」 林 正儀

・リスニングルーム改善プロジェクト/ヤマハの調音パネル「ACP-2」導入レポート② 君嶋寛慶さん

・クラレ/「静御殿」を小型・軽量化させた待望のお手軽チューニングパネルが登場! 福田雅光


■重点アクセサリー研究02

福田屋セレクション
電源ボックス一斉試聴
福田雅光

画像をクリックして拡大

福田雅光氏が毎号お届けしているアクセサリーやケーブルの一斉比較試聴。読者の皆様からも大変な反響をいただいている本企画は、いよいよいま最も人気のジャンルである電源ボックスに関して一斉比較をお届けしています。人気モデルから初登場の新製品まで、“福田屋”は果たしてどのモデルを評価しているのか?ぜひともお楽しみください。


■特別企画

・いまこそ知るべき「ヘッドフォンアンプ」岩井 喬

・ローゼンクランツの軌跡“電気”と“気流”と“振動”
  カイザーサウンドの集大成となるオーディオルームを訪ねる
林 正儀

・オーディオはアフロで行こう⑤ 売って、買う!田中伊佐資


■今季の新製品を紹介

話題のモデル集中試聴レポート

特選・新製品アクセサリー


■注目のアクセサリー&ケーブル紹介

  • WELLFLOAT/新世代オーディオボード&インシュレーターの魅力 井上千岳
  • JORMA DESIGN/電源ケーブルがマークU化、その実力を検証する 井上千岳
  • RAMSES-U/ドイツ発のケーブルブランドが日本上陸 井上千岳
  • OYAIDE/ACROSSシリーズのケーブルがアップデートして新登場! 炭山アキラ
  • FURUTECH/新時代の電源ケーブル&コンセントが登場 井上千岳
  • ZONOTONE/新世代ケーブルGransterシリーズの魅力を福田屋が徹底検証 福田雅光
  • inakustik/革新のインターコネクトケーブルが登場 井上千岳
  • TIGLON/マグネシウムシールドケーブルを一挙紹介 柴ア 功
  • Telegärtner/テレガートナーのLANケーブルを貝山知弘が聴く 貝山知弘
  • Alto-Extremo/画期的なインシュレーター「NeoFlex」が上陸! 角田郁雄
  • Isotek/英国より注目の電源ブランドが上陸 井上千岳
  • WindBell/次なるターゲットは愛しのアナログプレーヤー 貝山知弘
  • arte/画期的な素材を採用したオーディオボードとインシュレーター登場 炭山アキラ
  • IZUMIDENKI/電源アイソレーショントランス小型機を田中伊佐資が聴く 田中伊佐資
  • Nanotec Systems/注目の新製品スピーカーケーブルが登場 林 正儀

■高音質ソフト情報も満載

12人の評論家が選ぶ
優秀盤オーディオグレード

  • 山之内 正のクラシック四季報
  • 中川ヨウのフェイヴァリット・ミュージック「メロディー・ガルドー」中川ヨウ
  • ヴィーナスレコードのSACDピアノトリオ・コンピを聴く 前泊正人
  • 究極の高音質CD“UHQCD”を開発するメモリーテックつくば工場をたずねる 林 正儀
  • 特別インタビュー「SHANTI」
  • xrcd名盤紹介 石原 俊
  • エソテリック『6GREAT JAZZ』について大間知プロデューサーに訊く
  • 井筒香奈江『時のまにまに』新作Xを聴いた 村井裕弥
  • ベルリン・フィル・レコーディングス待望のチクルス第二弾が登場 山之内 正
  • ベストハイファイ・レーベルNavi
画像をクリックして拡大

■人気連載も充実した内容でお届け

  • 連載 オーディオリプラス集中試聴
    第2回「高周波ノイズ対策に着目した電源ボックスと電源ケーブル」井上千岳
  • 旬の音本舗*福田屋
    「最新優秀パーツで作る自作電源ボックス」 福田雅光
  • ジャズびたりオーディオ桃源郷 寺島靖国
  • ラック裏の流儀〈鈴木敏信さん〉 田中伊佐資
  • オーディオ工房・炭山太鼓判
    「密かな再ブーム、カセットテープを遊ぶ」 炭山アキラ
  • 石田善之の往年の愛機、復活プロジェクト
    「ソニーTC-8750-2」その2 石田善之
  • 貝山知弘のピュアオーディオを極める
    「蘇ったアナログプレーヤーの銘機」貝山知弘
  • 連載エッセイ「美しい音。美しい音楽。③」角田郁雄
  • AAお宝探検隊・ビンテージオーディオ入門
    「都市伝説・真空管アンプ編」 石渡 博

豪華製品が当たる!

愛読者プレゼント

 
画像をクリックして拡大

ラックスマンの電源ボックス「ES‐35」や、世界初“オープンスルー方式”を採用したクラフトノーツのスピーカーシステム「OT-360」ほか、豪華プレゼントが当たります。ぜひとも奮ってご応募ください。


定価1,400円(本体価格1,238円)/ 平成27年8月21日発売
好評発売中
バックナンバー詳細