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<<お詫びと訂正>> 『オーディオアクセサリーNo.164』におきまして、掲載記事に誤りがございました。
・131ページに掲載しているACROLINKの電源ケーブルに関して、型番と価格の表記に誤りがございました。 正しくは下記になります。 ・243ページに掲載しているFURUTECHのジャンパーケーブルのモデル名が間違っています。 オーディオアクセサリー164号の目次はこちらから 『オーディオアクセサリー164号』刊行にあたって製品選びから愛用機器のグレードアップまで 2017年度最初の本誌がいよいよスタートしました。今年最初のオーディオアクセサリー誌、そのスタートを飾るのは、寺島レコードがお届けする特別付録CDです。同レーベルから発売され、大きな反響を呼んでいる大橋祐子トリオのCD-BOX『ワルツ No.4』の発売を受け、今回の付録CDではそのサンプラー音源を収録。誌面では、同シリーズをプロディースする寺島靖国氏と大間知基彰氏の特別インタビュー企画をお届けしています。さらに。藤岡誠氏の巻頭連載がスタートしたり、特集では新進気鋭の評論家陣がいま話題のブックシェルフスピーカーをテーマにプリメイアンプをアレンジするスクランブル・テストをお届けしています。さらにさらに、新時代の電源アイテムが勢揃いする特集等々、盛りだくさんの内容でお届けしています。昨年40周年を迎え、新たな41年目のスタートを切る本誌『オーディオアクセサリー』。新たな製品選びから愛用機器のグレードアップまで幅広いニーズにお応えするべく、がんばってまいります。ぜひともじっくりとお楽しみください。 ■特別付録CD 寺島靖国vs大間知基彰 寺島レコード最新作『大橋祐子/WALTZ No.4』BOX、 本誌の人気連載「ジャズびたりオーディオ桃源郷」の執筆者・寺島靖国氏が主宰するジャズレーベルである寺島レコード。今号ではそのCDサンプラーを特別付録としてお届けしています。そしてその冒頭2曲に収録されているのは最新作である大橋祐子トリオの『ワルツNo.4』BOX。本作は寺島氏がエソテリックのリマスタリングSACDでヒット作を連発している大間知基彰氏を迎え、2プロデューサー制をとった注目作となっており、1枚が寺島録音盤、もう1枚が大間知録音盤。録音日も録音場所もエンジニアも違いますが、同じ大橋祐子トリオが演奏している。そこで本誌では寺島、大間知両氏に、でき上がった音を聴きつつ、それぞれが目指した音作りについて熱く語っていただいています。付録CDだけでなく、『ワルツNo.4』BOXを手に入れた方々にとっても注目の対談となるはず。ぜひともお楽しみいただきたい。 ■特別対談 「オーディオ銘機賞」審査委員長 藤岡 誠氏が語る 昨年40周年を迎え、新しいステップを踏み出した本誌。これをスタートとして、音元出版主催「オーディオ銘機賞」の審査委員長である藤岡 誠氏による新連載がいよいよスタートする。新企画のタイトルは「触れて見て楽しむピュアオーディオの組み合わせ」。藤岡氏の長い経験に基づき、いま話題のピュアオーディオ製品をテーマに、組み合わせることの楽しさを伝える内容となっている。今回はこの連載のスタートに先駆けて、ピュアオーディオの楽しみについて、本誌編集人である樫出浩雅との対談記事をお届けしています。ぜひともお楽しみください。 ■巻頭連載 山之内 正のEindruck der Musik─ 第8回 「鈴木信行さん」 山之内 正 山之内 正氏が音楽、演奏家、オーディオの分野の“旬の人”をお迎えしてお話を伺う本連載の8回目。今回のゲストには協同電子エンジニアリング(株)の取締役会長、鈴木信行さんをお迎えしています。鈴木さんはいまやオーディオファンの間で確固たる存在となったフェーズメーションブランドの主宰者。元来の技術者であり、筋金入りのオーディオファンでもあり、フェーズメーションのすべての製品は、開発から音質の決定に至るまで自 身のポリシーが貫かれています。その一方で、鈴木さんは大のクラシックファン、オペラファンとしても有名な方。その趣味の深さは同社のホームページ内にある「会長のコラム」にも定期的にアップされ、読者の方々の間で読んでいる方も多いのではないでしょうか? そういったご趣味も踏まえた上で、鈴木さんはオーディオと音楽を結びつける本企画にはぴったりの人物です。そこで今回は山之内 正氏が昨年新設されたばかりの同社の試聴室を 探訪。同社の主力製品の魅力とともに、音楽とオーディオの話をたっぷりと伺っています。ぜひともじっくりとお楽しみください。 ■巻頭製品レポート BEST Hi-Fi Components 今季の注目機探査 今季、最も注目の製品をご紹介する巻頭企画「ベスト・ハイファイ・コンポーネント」。今号でご紹介する製品は下記のように大変充実しています。マランツ最高峰のプリメインアンプから、アキュフェーズのSACDプレーヤーの中核モデル、デノンからは人気の1600NEシリーズ、言わずと知れたB&Wの最高峰800 D3、ディナウディオは刷新さてたコンターシリーズの最高峰モデル、エラックは創立90周年モデルとしてアナログプレーヤーが登場。ピエガが新型リボントゥイーターを搭載したコアックス・シリーズ、パイオニアからはピュアモルト・エンクロージャーにバーチカルツイン方式を復活させたスピーカー、マーク・レビンソンからは、ブランド復権を象徴する待望の新型プリアンプ、アキュフェーズのエントリークラスのプリメインアンプ、エソテリックからは最高峰、グランディオーソ・シリーズのSACDプレーヤーとクロックジェネレーター、プリメインアンプが登場するなど、盛りだくさんの内容となっています。
■総力特集 本当に欲しい! 注目のスピーカーシステム 岩井 喬、生形三郎、田中伊佐資、土方久明 11モデルのブックシェルフ型を厳選 今号の総力特集は、従来のオーディオファンの方々はもちろん、オーディオをもう一度始めようしている方々や、入門者の方々にもぜひとも注目してほしい企画です。 【11モデルのご紹介スピーカー】
■特別企画 ピュアオーディオファンに薦めたいネットオーディオ ハイレゾを生かすスピーカー・セッティング 土方久明×小原由夫
■第2特集 オーディオ評論家が厳選する この特集はオーディオ評論家の各氏が「いま気になるコンポーネント」を厳選。これに組み合わせる機器とグレードアップさせるためのアクセサリーやお薦めできるポイントを徹底追求しています。石原 俊氏はミドルクラスのプリメインアンプ、小林 貢氏はいま話題のアナログプレーヤー、角田郁雄氏にはハイエンドなプリメインアンプに関して、それぞれの鋭い視点で多角的にご紹介しています。ご紹介モデルに関して、これから導入をお考えの方だけでなく、すでに愛用しているユーザーの方々にとっても、必ず参考になるはずです。ぜひともお楽しみください。 ■注目コンポーネント紹介
■重点アクセサリー研究 グレードアップ術 第二次電源ブームがついに到来! 自宅にオーディオ専用の柱上トランスを所有する“マイ柱”を皮切りに、オーディオ用電源は新たなブームを迎えました。製品としても最新モデルや新たなジャンルが続々と登場してきています。また、従来からの人気ジャンルであるクリーン電源や電源タップ、電源ケーブル等もここ最近になってさらに著しい進化を遂げています。そこで今号ではオーディオ用電源のいまを徹底検証。電源によるグレードアップにはどんな方式があるのかを整理しつつ、いま話題の電源アイテムが大集合。詳細なレポートをお届けしています。今年最初の本誌、ここから新たな電源プランを楽しんでみてはいかがでしょうか。 【ご紹介する注目の電源アイテムと企画内容】
■注目アクセサリー紹介
■新製品コンポーネント&アクセサリー紹介 TEST ROOM 2017 話題のモデル集中試聴レポート
■高音質ソフト情報・MUSIC FIELD 11人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード 山之内 正のクラシック四季報
■人気連載
超豪華 愛読者プレゼント 定価1,400円(本体価格1,238円)/ 平成29年2月21日発売 |
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