<総力特集> 大画面マジック 最新プロジェクター新春投射! PART.1 これが全プロジェクターの画質だ! プロジェクターはその外観もさることながら画質傾向にもかなりの個性が見受けられます。ここではテストしました13モデルの画質を写真で一斉比較しています。内容は鮮やかなビデオ映像および字幕部のアップです。いずれも工場出荷時での値なので、そこから映像を追い込むことは可能です。ひとつの傾向としてとらえて、好みの映像を感じ取ってください。 PART.2 プロジェクター&スクリーンを知る 大画面シアターを実践する上でまず知っておいてほしいポイントをここでは紹介しています。具体的にはプロジェクター編とスクリーン編にわけて簡単に説明しました。どのような性能のプロジェクターがほしいのか。またスクリーンの傾向は? いずれにしても両者の相性がぴたりと合った時に最大限の効果は発揮されますので、特に注意しておきたいものです。 PART.3 全13機種スクランブルテスト 画質全般のチェックを村瀬氏が、スクリーンとの相性およびセッティングについてを林氏が担当しました。ここでは実際にどのような画質調整を行ったのか、その値を公表しています。さらに各プロジェクターにつき推奨スクリーンを3モデル挙げていますが、中にはほとんど差のないスクリーンもあるので、そこは本の内容と照らし合わせてみて下さい。最後に「光漏れ」も検証しています。これは使ってみてから気が付くポイントなので、意外と盲点です。自分がどういう視聴スタイルをとるのか、それに対して購入しようと思うプロジェクターはどうなのか。イメージをふくらませながら読んでみて下さい。
PART.4 3管ユーザー訪問。使いこなしのポイントがわかった ホームシアターファンなら3管式プロジェクターを所有することに憧れることでしょう。ここではそんなユーザーのお宅に吉田氏が訪問しています。目的はきちんと機器の潜在能力を引き出しているかどうかを確認することです。簡単なところでは画質調整の方法を示し、さらに電源まわりについては入念なアドバイスを行ってきました。優れた機器を活かすも殺すも使い方次第です。皆さんはいかがですか? PART.5 ホームシアターQ&A 家に「映画館」があるって素晴らしいことですね。時間が許す限り毎日映画が見られるなんて幸せです。しかし、快適に過ごすには日頃のメンテナンスを怠ってはいけません。ここでは、大画面シアターに関するさまざまな事例を紹介し、その解決法を探っています。 PART.6 加速するデジタルシネマの波動 プロジェクター市場にて旋風を巻き起こしています「DLPプロジェクター」をご存知でしょうか? 比較的高いモデルが多いのですが、今回テストしましたプラスのHE-3100(愛称:piano)がそれにあたります。その心臓部を構成するDMDチップを開発したのがテキサス・インスツルメンツ社です。最近これを3つ使用した3板式を開発し、一部の劇場で導入され始めました。ここではそのテキサス・インツルメンツ社および対応館を取材しています。最先端の「デジタルシネマの波」を感じてください。 |