<第2特集>

これからはハイビジョンソースがスタンダード!?
ホームプロジェクター完全攻略マップ

第一章 ハイビジョンソースの表示能力を一斉比較!

  

有無をいわせぬその迫力。高画質ソースの代表といえば何といってもハイビジョンです。リアル表示するためには1920×1080の画素数が必要とされますが、例え表示パネルがフルに対応していなくともその再生画は素晴らしいものです。その個性あふれる味わいを具体的な画面写真を参考に堪能してください。

第二章 これで攻略のツボがわかった!

結論からいえば、プロジェクター攻略の近道は画質の傾向と設置の方法を知ることです。第一章でも述べていますが、前者は特にハイビジョンの表示能力をチェックすることであり、後者は具体的な機能を把握して、部屋に導入した時をイメージすることです。

第三章 ホーム用としての基本性能を一斉比較!

データ用とホーム用のプロジェクターでは要求される性能がやや異なります。前者による明るさの追求はその典型的な例でしょう。ここでは後者に要求される基本的な性能を一斉に比較しています。具体的には光漏れ、黒浮きの状態、輝度ムラ、騒音、レンズのスペック、投写距離の6項目です。

第四章 ホームプロジェクター完全テスト

第三章の結果を踏まえた上で、ここでは各モデルの使いこなし提案を行っています。画質調整のポイント、ピックアップしましたスクリーンとの相性が主な内容です。既に購入している人、またはこれから購入する人も是非参考にしてください。

ブランド ジャンル 型番
YAMAHA DLP DPX-1000
MARANTZ DLP VP-12S2
SHARP DLP XV-Z10000
BARCO DLP CineVERSUM80
VICTOR D-ILA DLA-G150CL
SONY 液晶 VPL-VW12HT
EPSON 液晶 ELP-TW100H
YAMAHA 液晶 LPX-500
MARANTZ DLP VP-16S1
SHARP DLP XV-Z90S
OPTOMA DLP H56
SONY 液晶 VPL-HS10
TOSHIBA 液晶 TLP-MT4
PANASONIC 液晶 TH-AE300
PLUS DLP HE-3200
SANYO 液晶 LP-Z1
SONY 液晶 VPL-HS2
PANASONIC 液晶 TH-AE200
EPSON 液晶 ELP-30

第五章 究極画質を実現するための七つの掟

ここで紹介していることは、何ら特別なことではありません。「基本に忠実」。一つでも実践していれば、高画質再生は可能ですが、すべてを実践すれば、所有機器の潜在能力をフルに発揮することになるはずです。是非、挑戦してください。

第六章 これだけは知っておきたい基礎用語

わかっているようでいて、実は知らなかったなんてこともあるでしょう。ここでは記事中に出てくるプロジェクター関連用語を30項目厳選して解説してみました。あなたは初めに読みますか? それとも終わってから読みますか?