AV REVIEW 6月号の第1特集は、「3D」の徹底特集。発売されたばかりのパナソニック3Dテレビの試聴レポートから、他社の3Dテレビの動向、コンテンツの最新情報まで、3D最前線が丸わかりの特集です。第2特集では、開催が迫ったFIFAワールドカップをいかにレコーダーで録画しアーカイブするか、その使いこなしを検証します。DLNAの徹底検証では、実際の機器同士のネットワーク互換を前代未聞の徹底検証。他にもPCオーディオの使いこなしやHDMIケーブルテストなど、AV　REVIEWは6月号もクオリティ＆ネットワークの最先端を突き進みます！！ぜひお手にとってご覧ください。

パナソニックから3Dテレビが発売され、3次元表現が可能になる映像新時代が幕を開けました。今回の3Dムーブメントはハードだけでなく、様々なコンテンツの分野にまで波及し、コンシューマーからプロまで、そして世界的にも大きな潮流になりつつあります。6月号では「3Dパーフェクトガイド」と題し、様々な角度で最新の「3D」を取り上げます。最新製品のレビューや刻々と更新される最新の3D情報の追跡レポートをご覧ください！

日本時間6月11日（金）深夜にスタートするサッカーＷ杯南アフリカ大会。日本との時差は7時間。深夜から早朝にかけてオンエアされる中継を視聴するためにはレコーダーによるタイムシフト視聴が必須です。本特集では「快速FW」シャープBD-HDW55、「万能MF」ソニーBDZRX55、「鉄壁DF」パナソニックDMR-BWT3000の3機種をBDレコーダー日本代表として選出。自分のスタイルにあったBDレコーダーを導入し、試合展開と視聴スタイルにあったハンドリング・アーカイブテクニックをあらじめ磨いておき、本大会に備えます。（折原）

PCオーディオと言えばUSB-DACがその花形ですが、その魅力をとことん味わいたいならば、さらにその上流へと目を向ける必要があります。PCの設定から再生やリッピングの方法、音楽ライブラリの構築から保存にいたるまで、音質や使い勝手を決める要素は数多く、それこそがPCオーディオの魅力そのものです。本特集ではPCオーディオを楽しむ上で知っておきたい基礎知識をレクチャーします。

恒例のHDMIケーブル・スクランブルテストの音声編をお届けすします。テスターの林正儀氏の自宅にバリエーションに富んだ国内外の41モデルが集結。林氏が日常的に愛用しているモニターオーディオ・Platinum PL300を本テストのレファレンスに任命。厳選な比較試聴を行った。あなたの好みにマッチする、機器グレードアップに直結する最適のケーブルは果たして？　なお、全機種が既に3D信号に対応していることを確認済みです（5月号にてパナソニック・THP54VT2／DMR-BWT3000の組み合わせで検証）。

ネットワークを利用して、別の部屋にある動画や音楽ファイルを自分の部屋でも再生できる、いわゆる「DLNA対応機」が増えています。DLNA対応機同士が問題なくつながれば非常に便利な機能だが、DLNA対応機同士の接続・検証は、自社製品の組み合わせに限りサポートページ等で結果が公開されており、他社製品との組み合わせは「ユーザーまかせ」という実情です。他社製品同士の組み合わせでも、安心してDLNA機能は楽しめるのか? 　第5特集では、DLNA対応機器を新旧20モデル集め、同一＆他社製品同士の互換性を検証、使用頻度が高いと思われるHD動画ファイルの再生検証を試みました。