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特集１ ＰＡＲＴ５．カジュアル系ホームシアターへの近道、 担当編集者からの裏話 ページ担当が実感したのは「合理的に設計させているスピーカーは、音もいいし、スタイリングもいい」ということです。台座の向きを変えると、壁掛けに早変わりするもの、そして、オプションのスピーカスタンドに差し込むだけで、ぐらつかないスタンド設置ができるもの…こういった合理的な設計がされているものは、スピーカー端子もしっかりしたスクリュー式で、音づくりの方も丁寧になされているのです。また、スタイリングという点では、四角いものから、円・あるいは楕円形がにわかに増えました（そういえば『デザインの視点』でも、クルマのデザインに円の組み合わせが増えた、という話が出ました）。人気なのは海外製。音にこだわってみようかと考えたとき、選択肢を海外製の5.1chシステムまで広げてみるというのもいいのではないでしょうか。また、DVDプレーヤーまでついて10万円くらいのビギナー向けのシステムから、まったくのパッケージにはなっていないけれど、同ブランドの5.1ch分のスピーカーを推奨の組み合わせ例として提案している１ランク上のシステムまでいろいろ出ています。
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