特集 営業部長の年末商戦 |
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ソニーマーケティング ベガエンジンを核に映像文化を トータルコーディネイトしていく
ソニーマーケティング(株) 吉藤英次氏 新次元の高画質映像を実現したベガエンジンをプラズマ、液晶、リアプロ、ブラウン管に搭載して一気に攻勢に出たソニー。9月にパシフィコ横浜で開催した「ソニードリームワールド2002」、続く全国での新商品発表会でも、「ベガエンジンに対するこれまでにない手応えを感じています」と吉藤氏は語る。「お客様が望んでいるのはリアル感のある映像です。それも、放送メディアが変化していく中で、オールラウンドに対応できるものが求められています。フラットパネルでは正直出遅れていた感がありましたが、1年間じっくりと時間をかけたこのベガエンジンで、一気に挽回できたと確信しています。これがフラット系パネルのスタートライン。常に一歩も二歩も先を行けるアドバンテージのある商品をこれからも出し続けていきます」。 あとは、この高画質化技術をいかに伝えていくかがテーマとなる。店頭用には各種POPやツールを用意。販売店向けの勉強会開催にもこれまで以上に力を入れる。店頭やお客様からのアイデアも随時吸い上げ、売り場での展開に素早く反映させていく構えだ。 「画質は言葉だけで説明してもなかなか理解していただけません。よってベガシアターフェアを中心に、店頭や合展、個展など、全国約2000会場でのイベントを開催し、リアルな高画質を実際に見ていただき、迫力のある臨場感を体験していただこうと考えています。ディスプレイマーケットではベガエンジンが市場を引っ張っていく起爆剤になると考えています。年末はその集大成。高画質=ベガエンジン≠ニいうイメージ付けをどんどん行っていきます」。
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