特集 営業部長の年末商戦 |
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プラスビジョン Pianoの特長を生かした 手軽で本格的な大画面を提案
プラスビジョン(株) 小畠伸一氏 2002年のフロントプロジェクター需要は、少なくとも3万台と予測する同社。昨年6月に発売したホームシアター用のプロジェクターPiano(HE―3100)は、DLPの採用と画質に対するこだわり、コンパクトで斬新なデザインなどが注目されたが、約1年後の本年7月にはハイビジョンなどの多彩な入力に対応したPiano -Avanti-(HE―3200)にモデルチェンジ。画質に対するこだわり、コストパフォーマンスの高さ、スタイリング、扱い易さなどが高く評価されている。ボディカラーを5色用意しているほか、スタンド、スクリーンなどのアクセサリーも豊富に用意するなど、「手軽ながらも本格的な大画面を楽しめるプロジェクターとして提案していきたいと思います」というように、Pianoの特長を生かして家庭で違和感なく楽しめるホームシアターを訴求していく。 さらに、3100からのアップグレードサービスも行っており、これにはユーザーの半数以上が希望するなど、Pianoユーザーの意識は非常に高いことがうかがえる。小畠氏によれば「アップグレードの際には、その他の部分の動作点検も行っています」とのことで、好評のカスタマーセンターも含めて、購入後の満足度アップには大変気を配っている。 「DLPシネマが注目を集めていることも、DLP自体の認知度アップに貢献すると思います」というように認知度も次第に向上していて、新宿に用意しているショールームで体験することもできるようにしている。このショールームには約6畳、約12畳、約20畳の3種類の試聴室が用意されており、「ホームシアターはとにかく体験が重要です。そのためには視聴は欠かせませんので、当ショールームを有効にご活用いただきたいと思います」というように、パートナーショップが商談に利用できるほか、設計士による無料相談会や各種視聴会、陶芸の作品展などとジョイントしたイベントを組むなど、潜在顧客の掘り起こしにも積極的に取り組んでいる。この6月にはPianoが発売となって1周年を迎えたが、パートナーショップ向けの技術講習会なども行い、今後タイミングを見て順次行っていきたいと考えている。なお、11月1日から来年1月末まで、分割10回(ボーナス2回払い含む)までは年利0%、24回までは1%のキャンペーンを行い、販売の促進につなげていくという。
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