巻頭言
phileweb.com / 和田光征 WADA KOHSEI
オーディオビジュアルのポータルサイト「ファイルウェブ」のURLが7月頃からhttp//www.ongen.co.jpから https//www.phileweb.comに移行されます。もちろんongen.co.jpからのアクセスもできますが、ファイルウェブドットコムで世界へ向けて発信して参ります。同時にhttpからhttpsとなりセキュリティを万全なものにします。ファイルウェブではこの春からそのことを受けて、現在3万ページ以上あるコンテンツの充実を強力に図って参ります。
[1] 製品データベース
現在、6400機種がデータベース化され、さらに増加中です。知りたい商品をジャンル、ブランド名、モデル名から一発で検索できます。
検索された機種は、その概要からスペック、評論家の批評記事等を見ることができ、メーカーのその商品のリリース情報へ直接飛ぶこともできます。ある大手量販のトップの方が「これは凄い、今、同じものを創ろうとすれば数億円かかる。それだけかけてもこれ以上のものは絶対にできない」と驚かれていました。ファイルウェブがスタートした時から入力してきましたから、仰る通りだと思います。
ライバル商品には何があるのか、価格別、メーカー別に簡単に並べ変えられますから、即座に理解することができます。まずはお試しいただきたいと思います。
[2] 週刊「製品批評」(web週刊誌)
web週刊製品批評コンテンツです。すべての機種を評論家がテストし、批評します。このことも他に類のない、ファイルウェブならではの凄さです。
4月からこのページも一歩進めて、新製品をターゲットにし、新製品を即、評論家が批評しレポートします。これまでは雑誌等と同様の記事が多かったのですが、これからは新製品、即ち旬のものを圧倒的早さで掲載しますから、このページを見て、ユーザー、ディーラーは動くことでしょう。
[3] R&D(リサーチ&データ)
現在、様々な調査を行っています。当サイトの強さは「こんな人が集まってください」と手を挙げると、2週間もあれば1000名余のターゲットユーザーを確保でき、重厚でタイムリーな調査ができます。
「年末年始消費動向調査」では約300名の回答を分析。この調査結果の凄いところは次のような点です。
「買った商品名、その商品をなぜ買ったのか、買う時にはどの商品と比較したのか、この商品を決定した理由は何か、いくらで買ったのか、購入した販売店はどこか、次に購入計画のある商品は何か、その商品を購入する理由は、比較する商品は何かetc.」。
これは大変な調査結果となりました。メーカーから見て、なぜ貴社商品は年末年始商戦で負けたのか、また勝ったのかが一目瞭然で分かるからです。第3の商品に漁夫の利をさらわれたケースも結構ありました。
こうした調査やブランド力調査等々、生きたデータを短時間で提供していくのがR&Dです。依頼されてからデータ化まで、1カ月以内を考えております。
以上のように3000万ヒットを達成し、さらに上昇中だからこそできる様々なコンテンツや新たなる仕事を、ぜひともご注目していただきたいと思います。
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