パス・ラボラトリーズより高級プリアンプ「X0.2」登場
3段構えのシャーシ構成 |
本機は、同社により生産された最初のXシリーズプリアンプ「X0」の電源部を強化した新モデル。同社のハイエンドプリアンプとなる。
クラスAオペレーションのMosFETとFETを使用し、同社のUS特許であるスーパーシンメトリー回路を採用。ボリュームには新開発されたレベルコントロール回路を搭載している。ボリュームとバランスは、左右単独で1dBステップの調整が行える。
電気回路も新しく開発された。電源及びデジタル制御回路のための1つのシャーシとアナログ回路の2つのシャーシの、計3つのシャーシで構成されている。デジタルとアナログの電源機構は完全に独立で、電気回路はノイズや外来電波からシールドされている。(Phile-web編集部)
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