独ブルメスターから新プリアンプ「035」が登場
(株)ノアは、独ブルメスター社のプリアンプ「Pre-Amp 035」を昨年11月に発売した。価格は105万円(税込)。
本機は、先に発売されたステレオパワーアンプ「Power-Amp 036」との組み合わせに最適なモデル。ピュアDCバランス・アンプ回路、厳選された高音質パーツ、伝統の高精度シャーシー構造など、ブルメスターが培ってきたアンプ・テクノロジーを投入しながら、コストパフォーマンスを高めたのが特徴となる。
信号系にカップリング・コンデンサーを一切、使用しないピュアDCバランス・アンプを採用。アンプはペア・マッチ厳選パーツを用いたディスクリート構成とし、同社独自のAクラス動作のXアンプ技術を入力段に投入して高い音楽性を実現した。
ボリュームは、金メッキ接点を備えたリード・リレーを用いて高精度抵抗の組み合わせを60ステップまで変化させるR-2Rネットワーク方式のものを採用。ボリュームの値に関係なくアンプのドライブ・インピーダンスを一定に保ち、小音量再生時のギャング・エラーも抑えることができる。
電源部には50VAトロイダル・パワートランスを採用。55,000μFのフィルター・コンデンサーも装備するなど、電源部の能力を高めた。
組み合わせるシステムに応じてゲインを6dBアップすることが可能。また、+/−6dBの範囲でそれぞれの入力の感度設定も行える。
さらに、ボリュームなどのプリアンプ機能をバイパスして信号をダイレクトに出力するサラウンド・モードを装備。ホームシアター・システムへの発展もできる。
【問い合わせ先】
(株)ノア
TEL/03-5272-4211
(Phile-web編集部)
本機は、先に発売されたステレオパワーアンプ「Power-Amp 036」との組み合わせに最適なモデル。ピュアDCバランス・アンプ回路、厳選された高音質パーツ、伝統の高精度シャーシー構造など、ブルメスターが培ってきたアンプ・テクノロジーを投入しながら、コストパフォーマンスを高めたのが特徴となる。
信号系にカップリング・コンデンサーを一切、使用しないピュアDCバランス・アンプを採用。アンプはペア・マッチ厳選パーツを用いたディスクリート構成とし、同社独自のAクラス動作のXアンプ技術を入力段に投入して高い音楽性を実現した。
ボリュームは、金メッキ接点を備えたリード・リレーを用いて高精度抵抗の組み合わせを60ステップまで変化させるR-2Rネットワーク方式のものを採用。ボリュームの値に関係なくアンプのドライブ・インピーダンスを一定に保ち、小音量再生時のギャング・エラーも抑えることができる。
電源部には50VAトロイダル・パワートランスを採用。55,000μFのフィルター・コンデンサーも装備するなど、電源部の能力を高めた。
組み合わせるシステムに応じてゲインを6dBアップすることが可能。また、+/−6dBの範囲でそれぞれの入力の感度設定も行える。
さらに、ボリュームなどのプリアンプ機能をバイパスして信号をダイレクトに出力するサラウンド・モードを装備。ホームシアター・システムへの発展もできる。
【問い合わせ先】
(株)ノア
TEL/03-5272-4211
(Phile-web編集部)
関連リンク