アコースティック・アーツ、CDトランスポート＆パワーアンプの新製品を発売

（株）ハイ・ファイ・ジャパンが取り扱う、ドイツのオーディオブランド「アコースティック・アーツ」より、CDトランスポート「DRIVE I MK2」、パワーアンプ「AMP II MK2」が11月21日より発売される。

CDトランスポート「DRIVE I MK2」では、前モデル「DRIVE I」からフロントパネル・デザインとリアパネルのデザインを変更している。CDトレイ・ミラーの照明がON/OFFできる。また回路のデザインも新しくされた。

ドライブメカには新型のPhilips CD-Pro 2Mを採用。独自開発のクランパーにより、完璧なCDの位置決めを実現している。またデジタル出力も、RCAを1系統追加し全2系統としたほか、BNC端子も新たに追加されている。価格は税込955,500円。

デュアルモノ構成のパワーアンプ「AMP II MK2」は24個のMOS-FET出力トランジスターを搭載。250,000μFの容量を持つ電源キャパシターを採用する。2Ω抵抗時の出力値は、前機種「AMP II」では600W×2となっていたが、本機では650W×2と向上している。入力のアンバランスとバランスはスイッチで切り替えることが可能だ。価格は税込2,100,000円。

【問い合わせ先】
（株）ハイ・ファイ・ジャパン
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（Phile-web編集部）