<TIAS2007:ハーマンインターナショナル>JBL「S4600」など注目の新モデルを多数展示
ハーマンインターナショナルのブースでは、同社が取り扱うJBLやMark Levinson、REVEL AUDIOなどの製品が展示されている。
今回の目玉は、先日発表されたJBLの「S4600」(関連ニュース)。S4600は同社のS9800の流れを汲むスピーカーで「JBL色が極めて濃く表れている」(同ブース説明員)製品だ。14インチ径ウーファーを搭載したやや小さめのサイズと、1本483,000円(税込)という価格により、手の届きやすい製品となっているという。ブースでは試聴もできるほか、内部構造がよくわかる構造モデルも展示され、多くの人の耳目を集めていた。
同じくJBLからは“Aシリーズ”(関連ニュース)と、60周年記念スピーカー「LS Series」が展示。
加えて目を引いたのは、参考出展されていたMark Levinsonのモノラルパワーアンプ「No.53」だ。こちらは詳細なスペックや価格は未定。発売は来春になる予定だという。同ブース説明員によれば「Mark Levinsonが久しぶりに送り出すフラグシップ・パワーアンプ。『No.33L』の流れを汲んだ製品で、ここからMark Levinsonブランドの新たな流れが始まるだろう」とのことだ。
REVEL AUDIOの新モデル「ULTIMA2シリーズ」も展示されていた。本製品はユニットからネットワーク、キャビネットに至るまで全パーツを自社開発。JBLのテクノロジーをふんだんに投入した、アメリカン・ハイエンド・サウンドを実現する製品だ。最上位機種の「ULTIMA SALON2」は、200mmの小口径のウーファーを複数搭載することにより、レスポンスが良くキレのある低音再生が可能だという。
「HALCRO」ブランドにも注目だ。アンプに定評のある同ブランドが初めて送り出すユニバーサルプレーヤー「EC800」は10月末発売。シルバーカラーの「EC800」は945,000円(税込)、ブラックカラーの「EC800 MB」は997,500円(税込)となっている。
(Phile-web編集部)
今回の目玉は、先日発表されたJBLの「S4600」(関連ニュース)。S4600は同社のS9800の流れを汲むスピーカーで「JBL色が極めて濃く表れている」(同ブース説明員)製品だ。14インチ径ウーファーを搭載したやや小さめのサイズと、1本483,000円(税込)という価格により、手の届きやすい製品となっているという。ブースでは試聴もできるほか、内部構造がよくわかる構造モデルも展示され、多くの人の耳目を集めていた。
同じくJBLからは“Aシリーズ”(関連ニュース)と、60周年記念スピーカー「LS Series」が展示。
加えて目を引いたのは、参考出展されていたMark Levinsonのモノラルパワーアンプ「No.53」だ。こちらは詳細なスペックや価格は未定。発売は来春になる予定だという。同ブース説明員によれば「Mark Levinsonが久しぶりに送り出すフラグシップ・パワーアンプ。『No.33L』の流れを汲んだ製品で、ここからMark Levinsonブランドの新たな流れが始まるだろう」とのことだ。
REVEL AUDIOの新モデル「ULTIMA2シリーズ」も展示されていた。本製品はユニットからネットワーク、キャビネットに至るまで全パーツを自社開発。JBLのテクノロジーをふんだんに投入した、アメリカン・ハイエンド・サウンドを実現する製品だ。最上位機種の「ULTIMA SALON2」は、200mmの小口径のウーファーを複数搭載することにより、レスポンスが良くキレのある低音再生が可能だという。
「HALCRO」ブランドにも注目だ。アンプに定評のある同ブランドが初めて送り出すユニバーサルプレーヤー「EC800」は10月末発売。シルバーカラーの「EC800」は945,000円(税込)、ブラックカラーの「EC800 MB」は997,500円(税込)となっている。
(Phile-web編集部)
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