ケンウッド、“Kseries”音質マイスターエディション製品のセパレートモデルを発売
(株)ケンウッドは、“Kseries”の新製品として、「K1000」シリーズを11月下旬より発売する。本製品は、同社の音質の最高責任者である音質マイスターが、最高の音質を再現するために、製品の設計から部品の選定など、細部に到るまでこだわった製品群である“音質マイスターエディション(Sound Meister Edition)”。アンプ部とCD部をセパレートし、レイアウトの自由度も向上させている。ラインナップと各製品の詳細は以下のとおり。
■レシーバー R-K1000-N 55,650円(税込)
信号入力からアンプの最終段まで高精度な処理を行う「フルデジタルプロセッシング」を採用したプリメインアンプ。回路内の各プロセッサーを一括制御し、時間軸のズレを抑えるほか、D.P.A.C(Digital Pulse Axis Control)回路により、入力されたデジタル音楽信号のジッターを抑えることにより、音の立ち上がりや立ち下りに優れた高精度な信号増幅、スピード感のある低音再生が可能だという。
また、同社の音質向上技術「Supreme EX」を搭載。MP3やWMAなどの圧縮音楽データの高音域を補間するほか、音楽CDなどの20kHz以上の高調波を再現することが可能だ。また、DP-K1000-Nとシステムコントロール接続した際は、圧縮音楽データ再生時に20kHz以下の可聴帯域内の音楽信号を補間する「音楽ファイルモード」にも対応する。
そのほか、微小な音楽信号の再現性を高めた「Clear Aモード」を搭載。アンプ素子に供給する電源電流の変動を抑えた専用電源に切り替えることにより、増幅段の動作を安定させ、歪みを抑えた信号増幅が可能になるという。
■CDプレーヤー DP-K1000-N 40,950円(税込)
デジタル/アナログ回路を別基板で設計し、相互干渉を低減。また、D.P.A.C回路を採用し、デジタル信号のジッターも低減している。D/AコンバーターにはWolfson社の「WM8740」を採用。S/N比117dBという変換能力により、繊細でクリアな再生を実現するという。
■スピーカーシステム LS-K1000 55,650円(税込)
バスレフ型の2ウェイスピーカー。新開発の12cmコーン型ウーファーユニットは、アルミダイカストフレームに多層コーティング振動板を組み合わせて、安定した音像再生を実現するという。
キャビネットはMDFに突き板仕上げ。上部に緩やかな曲げ加工を施した「カーブドバッフル」を採用し、トゥイーターとウーファーからの音の到達時間を合わせるUD(Uniformed Delay)レイアウトを実現している。これによりクロスオーバー付近の合成波形が理想点音源に近く、つながりの良いなめらかな再生が可能だという。再生周波数帯域は48Hz〜45kHzとなる。
【問い合わせ先】
ケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL/0570-010-114(ナビダイヤル)
TEL/045-933-5133(携帯電話・PHS・IP電話)
(Phile-web編集部)
■レシーバー R-K1000-N 55,650円(税込)
信号入力からアンプの最終段まで高精度な処理を行う「フルデジタルプロセッシング」を採用したプリメインアンプ。回路内の各プロセッサーを一括制御し、時間軸のズレを抑えるほか、D.P.A.C(Digital Pulse Axis Control)回路により、入力されたデジタル音楽信号のジッターを抑えることにより、音の立ち上がりや立ち下りに優れた高精度な信号増幅、スピード感のある低音再生が可能だという。
また、同社の音質向上技術「Supreme EX」を搭載。MP3やWMAなどの圧縮音楽データの高音域を補間するほか、音楽CDなどの20kHz以上の高調波を再現することが可能だ。また、DP-K1000-Nとシステムコントロール接続した際は、圧縮音楽データ再生時に20kHz以下の可聴帯域内の音楽信号を補間する「音楽ファイルモード」にも対応する。
そのほか、微小な音楽信号の再現性を高めた「Clear Aモード」を搭載。アンプ素子に供給する電源電流の変動を抑えた専用電源に切り替えることにより、増幅段の動作を安定させ、歪みを抑えた信号増幅が可能になるという。
■CDプレーヤー DP-K1000-N 40,950円(税込)
デジタル/アナログ回路を別基板で設計し、相互干渉を低減。また、D.P.A.C回路を採用し、デジタル信号のジッターも低減している。D/AコンバーターにはWolfson社の「WM8740」を採用。S/N比117dBという変換能力により、繊細でクリアな再生を実現するという。
■スピーカーシステム LS-K1000 55,650円(税込)
バスレフ型の2ウェイスピーカー。新開発の12cmコーン型ウーファーユニットは、アルミダイカストフレームに多層コーティング振動板を組み合わせて、安定した音像再生を実現するという。
キャビネットはMDFに突き板仕上げ。上部に緩やかな曲げ加工を施した「カーブドバッフル」を採用し、トゥイーターとウーファーからの音の到達時間を合わせるUD(Uniformed Delay)レイアウトを実現している。これによりクロスオーバー付近の合成波形が理想点音源に近く、つながりの良いなめらかな再生が可能だという。再生周波数帯域は48Hz〜45kHzとなる。
【問い合わせ先】
ケンウッドカスタマーサポートセンター
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