エソテリック、avantgardeの新ホーンスピーカー「DUO OMEGA」を発売
(株)ティアック エソテリック カンパニーは、独avantgarde(アバンギャルド)社のスピーカー新モデル「DUO OMEGA」を3月下旬に発売する。価格は3,675,000円(ペア/税込)で、運搬費/据付費が別途必要。
同社の「DUO」の音質を磨き上げたというアップグレードモデル。トゥイーターとミッドレンジをホーンで、低域を2基のサブウーファーで受け持つ、ホーンスピーカー+サブウーファーシステム。
DUO OMEGAでは、ミッドレンジのドライバーを、META PRIMO、MEZZOと同等のハイインピーダンス18Ωミッドレンジドライバー(アルニコマグネット)へアップグレード。また、トゥイーターも、META PRIMO、MEZZOに採用されている17Ω H2 OMEGAトゥイーターに変更される。このトゥイーターはTRIOに採用されているものとほぼ同等のものという。これらのドライバーの変更により、107dBという高能率化を達成した。
ホーンの色をカスタマイズできる特徴は、DUOなど従来製品と同様。標準色は白/銀/黒/青/緑/赤の6色で、ほかに欧州車の色番号で指定することもできるが、こちらは別途料金が必要となる。
また、トゥイーターのネットワークは、上位モデルに採用されている、コンデンサーの絶縁体に高電圧のDCバイアス電流をかけることで絶縁体の極性反転を防ぎ、コンデンサー内の電位の逆転による音質劣化を防ぐCPCネットワークに変更した。同社では、コンデンサー内で発生するゼロクロス歪みを減少させることで、繊細なニュアンスに満ちた高域が再生できる、としている。
さらに内部配線も、DUO、DUO OMEGAに採用されている線材(銀コーティング銅線)が使われている。
サブウーファーは25センチドライバーを各チャンネルに2基ずつ搭載。パワーアンプの最大出力は250W。サブウーファーの外装色も、別途料金を支払えばメタリックブラックに変更できる。
なお同社では、DUOからDUO OMEGAへの有償バージョンアップも4月中旬から受付開始する。バージョンアップ費用は1,050,000円で、引き取り、納品出張費は含まれない。
【問い合わせ先】
AVお客様相談室
TEL/0570-000-701
(Phile-web編集部)
同社の「DUO」の音質を磨き上げたというアップグレードモデル。トゥイーターとミッドレンジをホーンで、低域を2基のサブウーファーで受け持つ、ホーンスピーカー+サブウーファーシステム。
DUO OMEGAでは、ミッドレンジのドライバーを、META PRIMO、MEZZOと同等のハイインピーダンス18Ωミッドレンジドライバー(アルニコマグネット)へアップグレード。また、トゥイーターも、META PRIMO、MEZZOに採用されている17Ω H2 OMEGAトゥイーターに変更される。このトゥイーターはTRIOに採用されているものとほぼ同等のものという。これらのドライバーの変更により、107dBという高能率化を達成した。
ホーンの色をカスタマイズできる特徴は、DUOなど従来製品と同様。標準色は白/銀/黒/青/緑/赤の6色で、ほかに欧州車の色番号で指定することもできるが、こちらは別途料金が必要となる。
また、トゥイーターのネットワークは、上位モデルに採用されている、コンデンサーの絶縁体に高電圧のDCバイアス電流をかけることで絶縁体の極性反転を防ぎ、コンデンサー内の電位の逆転による音質劣化を防ぐCPCネットワークに変更した。同社では、コンデンサー内で発生するゼロクロス歪みを減少させることで、繊細なニュアンスに満ちた高域が再生できる、としている。
さらに内部配線も、DUO、DUO OMEGAに採用されている線材(銀コーティング銅線)が使われている。
サブウーファーは25センチドライバーを各チャンネルに2基ずつ搭載。パワーアンプの最大出力は250W。サブウーファーの外装色も、別途料金を支払えばメタリックブラックに変更できる。
なお同社では、DUOからDUO OMEGAへの有償バージョンアップも4月中旬から受付開始する。バージョンアップ費用は1,050,000円で、引き取り、納品出張費は含まれない。
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TEL/0570-000-701
(Phile-web編集部)
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