<TIAS2008:エソテリック>ブランド初のフォノイコライザー「E-03」を発表
会場6階、G602号室を使用しているのはエソテリック(株)。この10月より社名を従来のティアック エソテリック カンパニーから変更した同社のブースでは、先日発表のあったステレオパワーアンプ「A-03」(関連ニュース)などESOTERICブランドの新製品や、同社が扱うTANNOY、アバンギャルドなどといったメーカーの製品が展示されている。
ESOTERICブランドでの注目は、今回のイベントで初めてその存在が明かされたフォノイコライザー「E-03」。同ブランド初のフォノイコライザーとなり、デュアルモノ構成を受け継いでいる。発売時期は12月を予定しており、予価は税込で42万円とのことだ。同社では「この製品の登場により、型番が“-03”となっているものでシステムを揃えられるようになった」と説明する。
同ブランド製品では、モノラルパワーアンプ「A-80」(関連ニュース)やステレオプリアンプ「C-03」(関連ニュース)など、今年発売となった新製品がズラリと並ぶ。いくつかの製品の背後には鏡が置かれており、背面端子部の様子を確認できるようにもなっている。
また、未発表製品の披露などのサプライズこそないものの、ESOTERIC以外のブランドでも様々な注目製品が展示されている。
アバンギャルド製品で一際存在感を主張しているのが、3月に発売されたスピーカーの「DUO OMEGA」(関連ニュース)。同製品は、トゥイーターとミッドレンジをホーンで、低域を2基のサブウーファーで受け持つ、ホーンスピーカー+サブウーファーシステム。公の場では初披露となる。
TANNOYブランドでは、昨年発表された「Revolution」シリーズ(関連ニュース)や「Mercury F Custom」シリーズなどのスピーカーを展示。そのほかにも、VPIブランドのレコードプレーヤー「VPI HR-X」など、多くのブランドを扱う同社ならではの多彩な製品が所狭しと並べられている。
(Phile-web編集部)
ESOTERICブランドでの注目は、今回のイベントで初めてその存在が明かされたフォノイコライザー「E-03」。同ブランド初のフォノイコライザーとなり、デュアルモノ構成を受け継いでいる。発売時期は12月を予定しており、予価は税込で42万円とのことだ。同社では「この製品の登場により、型番が“-03”となっているものでシステムを揃えられるようになった」と説明する。
同ブランド製品では、モノラルパワーアンプ「A-80」(関連ニュース)やステレオプリアンプ「C-03」(関連ニュース)など、今年発売となった新製品がズラリと並ぶ。いくつかの製品の背後には鏡が置かれており、背面端子部の様子を確認できるようにもなっている。
また、未発表製品の披露などのサプライズこそないものの、ESOTERIC以外のブランドでも様々な注目製品が展示されている。
アバンギャルド製品で一際存在感を主張しているのが、3月に発売されたスピーカーの「DUO OMEGA」(関連ニュース)。同製品は、トゥイーターとミッドレンジをホーンで、低域を2基のサブウーファーで受け持つ、ホーンスピーカー+サブウーファーシステム。公の場では初披露となる。
TANNOYブランドでは、昨年発表された「Revolution」シリーズ(関連ニュース)や「Mercury F Custom」シリーズなどのスピーカーを展示。そのほかにも、VPIブランドのレコードプレーヤー「VPI HR-X」など、多くのブランドを扱う同社ならではの多彩な製品が所狭しと並べられている。
(Phile-web編集部)