ラステーム、チャンデバ内蔵の4chデジタルパワーアンプを発売
(株)ラステーム・システムズは、フルデジタル処理によるチャンネル・デバイダー機能を搭載したデジタルパワーアンプ「RSDA904」を6月24日に発売した。価格は147,000円(税込)。
90W(6Ω)出力のフルデジタルパワーアンプを4ch内蔵。チャンネル・デバイダーの周波数フィルターはパソコンで設定が行え、本機でステレオ2ウェイスピーカーをバイアンプ駆動できる。また、本機は最大7台までリンク接続することができ、たとえば2台をリンクすれば、ステレオの4ウェイスピーカーシステムも駆動できる。リンク時は、それぞれの機器にIDを持たせ、L/Rの振り分けや各アンプごとのクロスポイントの設定なども行える。
本機のチャンネル・デバイダーを用いることで、スピーカー側のネットワークが不要となり、同社では「今までのネットワークスピーカーでは聞くことの出来なかった”本物の音”が楽しめる」としている。
DSPにはSTmicro社製の「STA308A」を使用。SPDIF、AES/EBUデジタル入力では192KHz/24Bitの信号入力にも対応する。
電源にはトロイダルトランスを採用し、パワー段はApogee社の「DDX-2240」を搭載している。
また、スピーカー出力のほか、光、同軸デジタル、XLRデジタル出力のスルーアウトも装備。またライン入力は192kHz/24bitでデジタル変換され、約100デシベルの高ダイナミックレンジを実現している。そのほか、BASS/TREBLEのトーンコントロール機能も搭載している。
【問い合わせ先】
(株)ラステーム・システムズ
Tel/0255-74-4124
(Phile-web編集部)
90W(6Ω)出力のフルデジタルパワーアンプを4ch内蔵。チャンネル・デバイダーの周波数フィルターはパソコンで設定が行え、本機でステレオ2ウェイスピーカーをバイアンプ駆動できる。また、本機は最大7台までリンク接続することができ、たとえば2台をリンクすれば、ステレオの4ウェイスピーカーシステムも駆動できる。リンク時は、それぞれの機器にIDを持たせ、L/Rの振り分けや各アンプごとのクロスポイントの設定なども行える。
本機のチャンネル・デバイダーを用いることで、スピーカー側のネットワークが不要となり、同社では「今までのネットワークスピーカーでは聞くことの出来なかった”本物の音”が楽しめる」としている。
DSPにはSTmicro社製の「STA308A」を使用。SPDIF、AES/EBUデジタル入力では192KHz/24Bitの信号入力にも対応する。
電源にはトロイダルトランスを採用し、パワー段はApogee社の「DDX-2240」を搭載している。
また、スピーカー出力のほか、光、同軸デジタル、XLRデジタル出力のスルーアウトも装備。またライン入力は192kHz/24bitでデジタル変換され、約100デシベルの高ダイナミックレンジを実現している。そのほか、BASS/TREBLEのトーンコントロール機能も搭載している。
【問い合わせ先】
(株)ラステーム・システムズ
Tel/0255-74-4124
(Phile-web編集部)
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