InterBEE 2008レポート

オヤイデから新製品ケーブルが続々登場/フライングモールのMFB技術採用アクティブスピーカー

公開日 2008/11/19 21:56 Phile-web編集部
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■アキュフェーズ

アキュフェーズ(株)は業務用アンプなどを展示していたが、民生機器としては、最大1200VAの高純度エネルギーの供給が可能なクリーン電源「PS-1210」やDDS方式FMチューナー「T-1000」を展示している。高周波テクノロジーと最新のデジタル技術を融合した高音質チューナー。ステレオ復調回路はすべてDSPでの演算処理で行う「DS-DC方式」を採用するなど、高SN比やチャンネルセパレーションを達成し高音質化を実現している。「耳元で囁いているような音を楽しめるとお客様に好評」だという。


PS-1210
またイコライザー「DG-48」も展示。DSPにアナログデバイセズ社のSHARCを採用し、従来モデルより音場測定・補正機能を高めたデジタルヴォイシングイコライザーだ。VOICINGとEQUALIZERという2つのイコライジング・モジュールから構成されている。


T-1000

DG-48
■SOULNOTE

担当者が「原音再生がコンセプトで、モニターとしてもオーディオ用としても使用できる製品作りを行っている」と語る新鋭オーディオブランド“SOULNOTE"からは、今年10月に発売を開始したパワーアンプ「sa2.0」を出展。同ブランドの製品がズラリと並び、多くの人が足を止めて耳を傾けていた。

SOULNOTEのラインナップが並ぶ

sa2.0

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