伝説のLC-OFCカンタムを特別に復刻生産した、第一弾モデル
オヤイデ、LC-OFCカンタム導体のRCAケーブル「QAC-212R」を発売
(株)小柳出電気商会は、導体にLC-OFCカンタムを採用したRCAケーブル「QAC-212R」を11月20日より新発売した。
製品の概要は以下の通り。
・¥9,555/0.7mペア(税込)
・¥10,290/1.0mペア(税込)
・¥11,025/1.3mペア(税込)
※ケーブル延長は、0.5m増す毎に¥1,260(税込)追加
・ケーブルのみ切り売り(QAC-212)¥1,260/m(税込)
「QAC-212R」は、LC-OFCカンタムケーブルの大ヒット作、日立電線のQAX-112をベースに、オヤイデのエッセンスでブラッシュアップを図った待望のモデル。導体とシールドにLC-OFCカンタムを採用し、外部シースにはRoHS基準を満たす素材を新採用。プラグにはオヤイデ電気のオリジナル開発品を装着し、LC-OFCカンタムの魅力を生かしながら、現代に進化させたケーブルとなっている。
プラグは、オリジナルのロジウムメッキRCAプラグ。信号の伝送面積を確保するためセンターピンはチューブ構造とし、欧州RoHS指令をクリアした真鍮製のプラグ本体を採用。内部絶縁材には、誘電率の低いPTFE(テフロン)を採用して伝送ロスが軽減されている。(オヤイデ電気は国産にこだわり、部材調達から精密加工まで、すべてが日本国内で実施されている)
LC-OFCカンタムのケーブル製品は、80〜90年代にオーディオ&AVファンから絶大な支持を得ていたが、2000年代に入って間もなく日立電線のオーディオケーブルからの撤退で入手不可能になってしまっていた。しかし、ユーザーからの数多くの復刻の要望を受けていたオヤイデ電気では、日立電線にLC-OFCカンタムの再生産を依頼。特別に生産されたLC-OFCカンタムを用いて完成された第一弾モデルが、「QAC-212R」である。
LC-OFCは、Linear Crystal Oxygen-Free Copperの略で、線形結晶導体と呼ばれる。1983年に日立電線が開発した高品位マテリアルで、銅結晶を巨大化して引き延ばす製法によって、結晶粒界を限りなく排除している。それにさらに進化を加え、粒界に存在したガス成分(主に水素)を極限まで除去した、クラス1純度の素材がLC-OFCカンタム。
なお、このケーブルの試聴レポート記事とLC-OFCカンタムの解説記事が『季刊・オーディオアクセサリー131号』(11月21日発売)に掲載されているのでご参考にしていただきたい。
【問い合わせ先】
(株)小柳出電気商会
TEL/03-5684-2151
製品の概要は以下の通り。
・¥9,555/0.7mペア(税込)
・¥10,290/1.0mペア(税込)
・¥11,025/1.3mペア(税込)
※ケーブル延長は、0.5m増す毎に¥1,260(税込)追加
・ケーブルのみ切り売り(QAC-212)¥1,260/m(税込)
「QAC-212R」は、LC-OFCカンタムケーブルの大ヒット作、日立電線のQAX-112をベースに、オヤイデのエッセンスでブラッシュアップを図った待望のモデル。導体とシールドにLC-OFCカンタムを採用し、外部シースにはRoHS基準を満たす素材を新採用。プラグにはオヤイデ電気のオリジナル開発品を装着し、LC-OFCカンタムの魅力を生かしながら、現代に進化させたケーブルとなっている。
プラグは、オリジナルのロジウムメッキRCAプラグ。信号の伝送面積を確保するためセンターピンはチューブ構造とし、欧州RoHS指令をクリアした真鍮製のプラグ本体を採用。内部絶縁材には、誘電率の低いPTFE(テフロン)を採用して伝送ロスが軽減されている。(オヤイデ電気は国産にこだわり、部材調達から精密加工まで、すべてが日本国内で実施されている)
LC-OFCカンタムのケーブル製品は、80〜90年代にオーディオ&AVファンから絶大な支持を得ていたが、2000年代に入って間もなく日立電線のオーディオケーブルからの撤退で入手不可能になってしまっていた。しかし、ユーザーからの数多くの復刻の要望を受けていたオヤイデ電気では、日立電線にLC-OFCカンタムの再生産を依頼。特別に生産されたLC-OFCカンタムを用いて完成された第一弾モデルが、「QAC-212R」である。
LC-OFCは、Linear Crystal Oxygen-Free Copperの略で、線形結晶導体と呼ばれる。1983年に日立電線が開発した高品位マテリアルで、銅結晶を巨大化して引き延ばす製法によって、結晶粒界を限りなく排除している。それにさらに進化を加え、粒界に存在したガス成分(主に水素)を極限まで除去した、クラス1純度の素材がLC-OFCカンタム。
なお、このケーブルの試聴レポート記事とLC-OFCカンタムの解説記事が『季刊・オーディオアクセサリー131号』(11月21日発売)に掲載されているのでご参考にしていただきたい。
【問い合わせ先】
(株)小柳出電気商会
TEL/03-5684-2151
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