プレゼントキャンペーンも実施中

ムジカ、プリメインやヘッドホンアンプ、USB-DACなど“40シリーズ"5機種を発売

公開日 2009/01/19 17:54 Phile-web編集部
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(株)ムジカは、プリメインアンプやヘッドホンアンプなど“40シリーズ"5機種を昨年12月に発売した。

5機種の外形寸法はすべて83W×63H×260Dmmとコンパクト。このため、複数機器を並べても省スペースで設置が行える。

また同社は、今回の40シリーズと1000シリーズ、200シリーズのいずれかの製品の購入者を対象にしたプレゼントキャンペーンを、1月1日から3月31日まで行っている。期間中出荷の対象製品に、オーディオチェック用信号が予め録音されたMP3プレーヤーと接続ケーブル(MPプレーヤーの出力をピンプラグに変換するケーブル)が付属するというもの。

新製品の型番と価格、概要は以下の通り。

■ヘッドホンアンプ「hpa40」¥52,290(税込)

hpa40

省スペースのヘッドホンアンプ(関連ニュース)。小型ながら低域とハイスピードを両立させたという。RCA入力端子×1、ノイトリック社製の6.5mmヘッドホン端子×1端子を装備。対応ヘッドホンのインピーダンスは10〜600Ω。

■モノラル化アダプター兼用バッファーアンプ「buf40」¥62,790(税込)

buf40

一般のステレオパワーアンプをモノラルパワーアンプとして使用するためのアダプター。本機を使用することにより、現在使用しているステレオパワーアンプをもう1台用意することで、モノラル化が可能とする。入力バッファには真空管式を採用し、このため入力インピーダンスは1MΩとなる。通常の20倍もの高インピーダンスのため、信号ケーブルに流れる電流が1/20以下になり、同社によれば「あたかも信号ケーブルが20倍もの断面積に、伝送損失が1/20なったかのような動作をする」という。RCA入力×1、RCA出力×2を搭載する。

■デジタル機器用バッファアンプ「cdb40」¥52,290(税込)

cdb40

CDプレーヤーなど、デジタル機器の出力に使用する真空管方式のバッファーアンプ。buf40と同様、入力インピーダンスは1MΩ。高インピーダンスであるため、音質的に有利になるという。

■プリメインアンプ「int40」¥52,290(税込)

int40

25W+25Wのステレオインテグレーテッドアンプ。小出力ながら40VAの大容量OI型トランスによる電源を搭載し、スピーカー端子には20Aもの電流に耐えうる端子を使用している。入力はRCA端子を2系統装備する。

■USB D/Aコンバーター「usb40」¥62,790(税込)

usb40

PCから出力されたデジタル音声信号をアナログに変換するUSB-DAC。本機も出力に真空管式バッファーを採用している。同社によれば「デジタル機器の硬質な音ではなく、真空管特有の暖かなサウンドを再生する」としている。Windows2000、XP、Vista、Mac OSXで動作し、特別なドライバーは必要ない。

【問い合わせ先】
(株)ムジカ
TEL/0584-89-9920

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