ハイエンドショウ2009レポート
ディナウディオ、ATOLLの届きたて新製品を展示/トライオード、新真空管アンプをお披露目
本日から開催されている「ハイエンドショウトウキョウ2009」。本項ではEルームから、トライオードとディナウディオ ジャパンのブースの模様をお伝えしよう。
■ディナウディオ
ディナウディオブースには注目の製品が展示されている。
ATOLLの新製品・CDプレーヤー「CD30」とDAC「DAC100」は、なんと今朝成田に着いたばかりという届きたてホヤホヤのもの。本国フランスでは10月12日〜13日に開かれるパリ・ハイファイショウにて発表されるという。製品の詳細はまた改めて正式発表される予定だが、現時点で分かっていることについてお伝えしよう。
CD30はオープン価格で、予想実売価格は80,000円前後。TEAC製メカを搭載しており、DACはウォルフソンの「WM8729」。オーディオ出力はシンメトリカル・ディスクリート・コンポーネントを備え、USB端子も1系統備えているという。
DAC100は同軸デジタル入力3系統、光デジタル入力3系統、USB、同軸デジタル出力1系統、光デジタル出力1系統、ライン出力1系統を搭載。ラインオーディオ用コンバーターは「PCM1796」を、USB用は「PCM2706」を採用している。こちらも価格はオープンで、予想実売価格は90,000円前後となるとのことだ。
もうひとつ、DYNAUDIOのスピーカー“excite”シリーズと“Stand3”の光沢仕上げモデルが登場している。
光沢仕上げモデルはExcite X12(税込138,600円・ペア)/X16(税込196,350円・ペア)/X32(税込346,500円・ペア)/X36(税込438,900円・ペア)/X22(税込103,950円・ペア)とStand3(税込36,750円・ペア)に用意。ブラックだけでなくホワイトのモデルもラインナップされている。発売時期は11月中旬以降を予定しているとのことだ。
■トライオード
トライオードのブースには、昨日発表された真空管アンプの新製品と、スペンドールの新スピーカーが登場していた。
プリアンプ「TRV-6SE」とステレオパワーアンプ「TRV-P88SE」は同社ブースで試聴デモを実施しており、来場者からは「とてもいい反応をいただいている」(山崎社長)とのこと。スペンドールの新スピーカー「ST」も試聴タイムが設けられているので、会場に行った際は足を運んでみていただきたい。
また、トライオードが取り扱うゾノトーンからは、シェルリード線を参考出品。発売の時期や価格などはまだ決まっていないという。
同ブースには他にもインターコネクトケーブル「7.6N・AC-4000 Meister」「6.5N・AC-2000 Meister」や、今日が初お披露目というスピーカーケーブル「6NSP-6600S Meister」も展示されていた。導体に6N銅や純銀コートOFC、PCOCC、無酸素銅を使用した4芯構造で十分な太さもある製品だが、なんと1mあたり3,465円(税込)という高CPなお買い得価格。本日から予約受付を開始し、12月1日頃から発売されるとのことなので、ゾノトーンファンはぜひチェックされたし。
■ディナウディオ
ディナウディオブースには注目の製品が展示されている。
ATOLLの新製品・CDプレーヤー「CD30」とDAC「DAC100」は、なんと今朝成田に着いたばかりという届きたてホヤホヤのもの。本国フランスでは10月12日〜13日に開かれるパリ・ハイファイショウにて発表されるという。製品の詳細はまた改めて正式発表される予定だが、現時点で分かっていることについてお伝えしよう。
CD30はオープン価格で、予想実売価格は80,000円前後。TEAC製メカを搭載しており、DACはウォルフソンの「WM8729」。オーディオ出力はシンメトリカル・ディスクリート・コンポーネントを備え、USB端子も1系統備えているという。
DAC100は同軸デジタル入力3系統、光デジタル入力3系統、USB、同軸デジタル出力1系統、光デジタル出力1系統、ライン出力1系統を搭載。ラインオーディオ用コンバーターは「PCM1796」を、USB用は「PCM2706」を採用している。こちらも価格はオープンで、予想実売価格は90,000円前後となるとのことだ。
もうひとつ、DYNAUDIOのスピーカー“excite”シリーズと“Stand3”の光沢仕上げモデルが登場している。
光沢仕上げモデルはExcite X12(税込138,600円・ペア)/X16(税込196,350円・ペア)/X32(税込346,500円・ペア)/X36(税込438,900円・ペア)/X22(税込103,950円・ペア)とStand3(税込36,750円・ペア)に用意。ブラックだけでなくホワイトのモデルもラインナップされている。発売時期は11月中旬以降を予定しているとのことだ。
■トライオード
トライオードのブースには、昨日発表された真空管アンプの新製品と、スペンドールの新スピーカーが登場していた。
プリアンプ「TRV-6SE」とステレオパワーアンプ「TRV-P88SE」は同社ブースで試聴デモを実施しており、来場者からは「とてもいい反応をいただいている」(山崎社長)とのこと。スペンドールの新スピーカー「ST」も試聴タイムが設けられているので、会場に行った際は足を運んでみていただきたい。
また、トライオードが取り扱うゾノトーンからは、シェルリード線を参考出品。発売の時期や価格などはまだ決まっていないという。
同ブースには他にもインターコネクトケーブル「7.6N・AC-4000 Meister」「6.5N・AC-2000 Meister」や、今日が初お披露目というスピーカーケーブル「6NSP-6600S Meister」も展示されていた。導体に6N銅や純銀コートOFC、PCOCC、無酸素銅を使用した4芯構造で十分な太さもある製品だが、なんと1mあたり3,465円(税込)という高CPなお買い得価格。本日から予約受付を開始し、12月1日頃から発売されるとのことなので、ゾノトーンファンはぜひチェックされたし。