ヒビノ、Brystonの192/24対応DAC「BDA-1」を発売 − USB端子も装備

ヒビノインターサウンド（株）は、カナダBryston（ブライストン）社のホームオーディオ用DAC「BDA-1」を2月19日に発売する。価格は294,000円（税込）。

192kHz/24ビットに対応したステレオD/Aコンバーター。入力端子として同軸デジタル、光デジタル、AES/EBU、BNCを装備するほか、USB入力端子も搭載。PCと接続し、PC内の音源を本機でDA変換し、出力することができる。

また出力端子としてバランス（XLR）、アンバランス（RCA）のほか、同軸デジタル/光デジタル端子からのスルーアウトも行える。

DACチップにはシーラスロジック社の「CS4398」を2基搭載。リクロック/リサンプリング、また同期型アップサンプリング回路（176.4または192kHz、24ビット）も採用し、ジッターを低減している。

さらに、デジタル/アナログ回路それぞれに専用電源トランスを計2基ずつ装備し、電源周りの対策を徹底しているほか、アナログ回路は厳選されたパーツを使用し設計した、独自のクラスAディスクリート回路を採用。熟練工の手作業によって1台ずつ丁寧に組み立てられているという。

周波数特性は20Hz〜20kHz、S/N比は140dB（アンウェイト）。外形寸法は432W×44H×286Dmm、質量は5.7kg。

なお、本機のオプションとして、Bryston社のプリアンプやCDプレーヤーなどを最大7台まで切替操作が行えるリモコン「BR-2」も用意。BDA-1と同日の2月19日より販売を開始する。価格は78,750円（税込）。

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ヒビノインターサウンド
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