FireStone Audioのフラッグシップモデルが登場

横浜ベイサイドネット、「BigJoe4」Dクラスモノパワーアンプを発売

公開日 2010/03/19 17:57 オーディオアクセサリー編集部

「BigJoe4（ビッグジョー4）」は、モノラル構成を採用した大出力D級パワーアンプで、Firestone Audio社のフラッグシップモデル。

BigJoe4 Hi Power Mono Amp。写真はシルバータイプ

Firestone Audio社の人気モデル「Cute」と同じ手のひらサイズながら、パワーは100W（4Ω）に到達。入力はアナログ（RCA）入力に対応しているが、内部に高性能24bit／96kHzフォーマットのADコンバーター「TI-PCM1803A」を実装。最終出力段のハイパワーデジタルアンプ「TI-TAS5121」を駆動することで、フル・デジタルアンプ構成を実現している。

ハイエンドパワーアンプの定番に従った、モノラル構成、大出力、ボリュームなどを省いたシンプルなフロントフェースデザインを採用。5mm厚アルミ・フロントパネルと相俟って、一段と高級感のある落ち着いた雰囲気を実現した。

手のひらサイズながら、大出力かつハイクオリティを実現

電源部はセパレート。写真の本体はブラック仕様

ひと足先に登場した「Mass（マス）」デジタルボリューム付プリアンプと本機とのコンビで、簡単に高性能オーディオシステムを完成させることが可能。カラーはブラック「-BK」とシルバー「-SL」の2タイプがある。価格はオープンだが、モノラルアンプ「BigJoe4」を2台セットで、予想実売価格は59,800円（税込）。