STUDERなど稀少な機械を使ってジャズの魅力を最大限に

【ベストハイファイレーベルNavi】アンタートル・アナログレコーディングスで若手ジャズメンの息吹を聴け

公開日 2010/06/09 18:06 季刊オーディオアクセサリー編集部
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現代、日本にも実力ある若手のジャズミュージシャンがたくさんいることを知って欲しい。
自らもドラマーである門村竜馬氏が、そんな思いから立ち上げたジャズレーベルが、「アンタートル・チューン/アンタートル・アナログレコーディングズ」である。

アナログ/デジタル併用で新録、リリースしており、アナログ録音ではSTUDERやNeveなど現存する稀少な機材を使い、ジャズの魅力を最大限に引き出す音作りを追求している。

この春はAmpexレコーダーによるハーフインチダイレクト2ch録音でスタジオセッションをダイナミックに再現した『Emily』、バーニーグランドマンスタジオのマスタリングによる『HIT THE ROAD』など新作4作品を発表。圧倒的な音の良さとタイトルの面白さで今後も要注目のレーベルだ。

川崎太一朗 『HIT THE ROAD』2010.04.21発売 定価:2,300円(税込) ANTX-4007


菅野浩 『Emily』 2010.04.28発売 定価:2,000円(税込) ANTX-5001


福井亜実『Urban Clutter』 2010.6.23発売 定価:2000円(税込) ANTX-4008


■問い合わせ先
(株)アプト
東京都新宿区西新宿6-16-7Jフラッツ新宿中央公園301号
TEL:03-3342-0401

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