あの名盤が特別仕様でグレードアップ

クラシックの名門レーベル、フォンテックより待望のEXC-CD処理盤が発売

公開日 2010/06/14 11:54 季刊・オーディオアクセサリー編集部

朝比奈隆＝N響／ブルックナー：交響曲第9番（3,500円）　※EXC-CD処理盤

岡崎慶輔・伊藤恵／クロイツェル&フランク（3,800円）　※EXC-CD処理盤

日本を代表するクラシックの名門レーベル、フォンテックよりEXC-CD処理盤の音楽ソフトが限定発売された。EXC-CD（エクセレントクライオCD）処理は、（株）サウンドクォリティーアイが開発した、音質を重視する独自の極低温技術である。

今回発売されるEXC-CD処理盤は下記の10タイトルとなっている。いずれも限定生産で数に限りがあるので、お求めの方はお早めに手に入れたいものだ。

【フォンテック　EXC-CD処理盤の発売作品10タイトル】

[SACD Hybrid] 岡崎慶輔・伊藤恵／クロイツェル&フランク（￥3,800）
[SACD Hybrid] 小森邦彦／Marimbist.（￥4,000）
[SACD Hybrid] 益田正洋／レニャーニ：36のカプリス Op.20（￥4,000）
[CD] 鈴木大介／武満徹ギター作品集成（￥2,500）
[CD] 朝比奈隆＝N響／ブルックナー：交響曲第9番（￥3,500）
[CD] ベルリン・フィル 8人のホルン奏者たち／オペラ！（￥3,800）
[CD] フランソワ・ルルー／ソロ・オーボエ（￥3,500）
[CD] 生月壱部かくれキリシタンのゴショウ（おらしょ）（￥4,000）
[CD] ハイパー室町歌謡組曲 BASARASARA（￥4,000）
[CD] グレゴリオ聖歌レクイエム（￥3,100）

なお、５月21日発売の『オーディオアクセサリー137号』の202ページでは、井上千岳氏により、このEXC-CD処理盤と通常盤の比較試聴を行い、「歴然とした」音質の差をレポートしている。こちらもぜひともご参照いただきたい。