注目製品を比較試聴

【ハイエンドショウ】小林貢氏が最新プリメインアンプ3機種の違いを解説

公開日 2010/10/08 21:15 ファイル・ウェブ編集部
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本日から開幕した「ハイエンドショウトウキョウ2010」。音元出版ブースでは、最終日の10日まで、注目の試聴イベントを多数行う予定だ。

初日となった本日17時からは、小林貢氏によるイベント「注目の高級プリメインアンプ」が行われた。

小林貢氏

レファレンススピーカーにはモニターオーディオの「PL 300」を使用

聴き比べを行ったのはSPEC「RSA-F1」、ACCUSTIC ARTS「POWER ES」、SIMAUDIO「600i」の3モデルで、スピーカーにはモニターオーディオの「PL 300」が、試聴ディスクには小林氏が制作しているウィリアム・シルクのアルバムなどが使われた。

小林氏はSPEC「RSA-F1」について「デジタルなのにこれだけ広い会場をしっかり鳴らすことができる能力は大したもの」とコメント。

今回の試聴に使われたプリメインアンプ。左上がSPEC「RSA-F1」、右上がSIMAUDIO「600i」

左上がACCUSTIC ARTS「POWER ES」

またSIMAUDIO「600i」については「クセのない帯域バランスが整ったナチュラルなサウンド」、ACCUSTIC ARTS「POWER ES」については「ドイツ製というだけで信頼が持てる。強力な電源部を備え、豊かな響きも特徴だ」と述べるなど、各製品の違いを詳しく解説。注目製品の魅力が味わえる1時間となった。

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