CDプレーヤー/プリメイン/フォノイコが登場
ナスペック、PRIMARE「32シリーズ」を発売 − CDP/プリメイン/フォノイコをラインナップ
(株)ナスペックは、取り扱いブランドのPRIMAREから、CDプレーヤー、プリメインアンプ、MM/MCフォノイコライザーアンプをラインナップするオーディオコンポーネント「32シリーズ」を5月1日に発売する。
・CD32 CDプレーヤー ¥367,500(税込)
低ノイズ設計を徹底したというCDプレーヤー。ドライブメカはAsatech 8210 B01-02、Sanyo SF-P101Nを、DACはバーブラウン「PCM1704」を搭載。デジタルフィルターはバーブラウン「DF1706」を採用し、96kHz/24bitサンプリングに対応する。
I/V変換はOPアンプを使わず、MOS-FETを使用したディスクリート回路を採用。信号回路にはコンデンサーを使わず、DCサーボ回路を使ってDCオフセットが出ないよう設計している。また表面実装基板の採用や、基板を何枚かに分けることで信号経路を可能な限り短くし、他の信号からアイソレートした内部構造としている。
マイクロプロセッサー回路には消費電力の少ないスイッチング電源を採用。アナログ/デジタル回路にはRコアトランスを用い、それぞれの巻線から供給されたシリーズ電源により供給。これらの電源はLCフィルターを含むディスクリート電源で安定化させている。またI/V変換用基板をはじめ、各基板の間にノイズが乗らないようにアースを巡らせ、S/Nの精度も高めた。
1%メタルフィルム抵抗、FET出力素子、Rコアトランスなど高品位パーツを選択したディスクリート設計とし、低ノイズとハイスピード出力を兼備させている。ローノイズ電源を分散配置し、音楽信号への電気的干渉を排除している。
アナログ出力はRCA、XLRがそれぞれ1系統を搭載。デジタル出力はRCA同軸、AES/EBU、光端子をそれぞれ1系統備える。他にもMP3/WMAファイルの再生に対応したUSB入力やIR、RS232端子を設けている。
・I32 プリメインアンプ ¥367,500(税込)
最大出力120W×2(8Ω)を実現したプリメインアンプ。アンプ駆動部に独自の「UFPD(Ultra Fast Power Device)」回路を搭載し、電源供給方式に配慮したPFC(Power Factor Control)技術を採用する。これにより低消費電力でもパワーのある再生を可能にしている。
周波数特性は10Hz〜20kHz、SN比は-100dB。アナログ入力はRCA×3、XLR×2を搭載。アナログ出力はRCA×1を搭載する。アップグレードモジュールキットを取り付けることで、基本の入出力端子構成を変更し、デジタルオーディオ入出力やFMチューナー、USB入力などを拡張できるオプションも用意される予定だという。
・R32 MM/MCフォノイコライザーアンプ ¥157,500(税込)
CD32、I32と筐体を同サイズにしたMM/MC対応フォノイコライザーアンプ。筐体内に離して設置された電源トランスと基板回路の間にシールドを施したプレートを配置。それぞれをつなぐ線材はプレートに小さい穴を設け、穴を通して結線することで微弱なカートリッジの信号の劣化を防ぐなど、徹底したノイズ対策を施している。
回路には高品位なパーツを選択。タンタル抵抗、表面実装の薄膜型金属皮膜抵抗、ポリプロピレンコンデンサーや東芝/バーブラウン/Fair-Child等の半導体を搭載した。
電源トランスはRコアトランスを採用。L/Rを別々とし、電圧の異なる箇所は独立した巻線とした。シグナルパス上には抵抗を使用せず、代わりにDCサーボを採用しDCドリフトの発生を抑えている。電源ON/OFFの際に発生するポップノイズを除去するため、ミュート回路が働くようなリレーが施されている。
【問い合わせ先】
ナスペック
TEL/0120-932-455
・CD32 CDプレーヤー ¥367,500(税込)
低ノイズ設計を徹底したというCDプレーヤー。ドライブメカはAsatech 8210 B01-02、Sanyo SF-P101Nを、DACはバーブラウン「PCM1704」を搭載。デジタルフィルターはバーブラウン「DF1706」を採用し、96kHz/24bitサンプリングに対応する。
I/V変換はOPアンプを使わず、MOS-FETを使用したディスクリート回路を採用。信号回路にはコンデンサーを使わず、DCサーボ回路を使ってDCオフセットが出ないよう設計している。また表面実装基板の採用や、基板を何枚かに分けることで信号経路を可能な限り短くし、他の信号からアイソレートした内部構造としている。
マイクロプロセッサー回路には消費電力の少ないスイッチング電源を採用。アナログ/デジタル回路にはRコアトランスを用い、それぞれの巻線から供給されたシリーズ電源により供給。これらの電源はLCフィルターを含むディスクリート電源で安定化させている。またI/V変換用基板をはじめ、各基板の間にノイズが乗らないようにアースを巡らせ、S/Nの精度も高めた。
1%メタルフィルム抵抗、FET出力素子、Rコアトランスなど高品位パーツを選択したディスクリート設計とし、低ノイズとハイスピード出力を兼備させている。ローノイズ電源を分散配置し、音楽信号への電気的干渉を排除している。
アナログ出力はRCA、XLRがそれぞれ1系統を搭載。デジタル出力はRCA同軸、AES/EBU、光端子をそれぞれ1系統備える。他にもMP3/WMAファイルの再生に対応したUSB入力やIR、RS232端子を設けている。
・I32 プリメインアンプ ¥367,500(税込)
最大出力120W×2(8Ω)を実現したプリメインアンプ。アンプ駆動部に独自の「UFPD(Ultra Fast Power Device)」回路を搭載し、電源供給方式に配慮したPFC(Power Factor Control)技術を採用する。これにより低消費電力でもパワーのある再生を可能にしている。
周波数特性は10Hz〜20kHz、SN比は-100dB。アナログ入力はRCA×3、XLR×2を搭載。アナログ出力はRCA×1を搭載する。アップグレードモジュールキットを取り付けることで、基本の入出力端子構成を変更し、デジタルオーディオ入出力やFMチューナー、USB入力などを拡張できるオプションも用意される予定だという。
・R32 MM/MCフォノイコライザーアンプ ¥157,500(税込)
CD32、I32と筐体を同サイズにしたMM/MC対応フォノイコライザーアンプ。筐体内に離して設置された電源トランスと基板回路の間にシールドを施したプレートを配置。それぞれをつなぐ線材はプレートに小さい穴を設け、穴を通して結線することで微弱なカートリッジの信号の劣化を防ぐなど、徹底したノイズ対策を施している。
回路には高品位なパーツを選択。タンタル抵抗、表面実装の薄膜型金属皮膜抵抗、ポリプロピレンコンデンサーや東芝/バーブラウン/Fair-Child等の半導体を搭載した。
電源トランスはRコアトランスを採用。L/Rを別々とし、電圧の異なる箇所は独立した巻線とした。シグナルパス上には抵抗を使用せず、代わりにDCサーボを採用しDCドリフトの発生を抑えている。電源ON/OFFの際に発生するポップノイズを除去するため、ミュート回路が働くようなリレーが施されている。
【問い合わせ先】
ナスペック
TEL/0120-932-455
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