MDS++方式のDACを内蔵

アキュフェーズ、USB入力対応の増設用デジタル入力ボードを発売

公開日 2010/10/12 19:05 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
アキュフェーズ(株)は、同社のプリメインアンプやプリアンプの増設スロットに挿入して使用するデジタル入力ボード「DAC-30」を12月中旬に発売する。価格は73,500円(税込)。既存のDAC-20に対応した製品であれば本ボードを使用することができる。

「DAC-30」

USB(Type B)端子と光デジタル音声端子、同軸デジタル音声端子の、3つの入力端子を装備。USBケーブルでPCと直接接続し、PC内の楽曲を再生することができる。

USB/光は96kHz/24ビットまで、同軸デジタルは192kHz/24ビットまでの入力が行える。

DAC部は、ΔΣ型D/Aコンバーターを多数個並列動作させる同社独自のMDS方式で、「MDS++」(Multiple Delta-Sigma plus plus)技術に対応したものを採用している。

【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

新着記事を見る
  • ジャンルその他
  • ブランドACCUPHASE
  • 型番DAC-30
  • 発売日2010年12月中旬
  • 価格¥73,500(税込)
【SPEC】●入力端子:USB(Type B)1、光デジタル1、同軸デジタル1 ●入力対応サンプリングレート/ビットレート:USB→96kHz/24ビットまで 光デジタル→96kHz/24ビットまで 同軸デジタル→192kHz/24ビットまで