テスラテクノロジー採用モデル
ティアック、beyerdynamicの密閉型ハイエンド「T5p」を発売 ー フラグシップの高音質をポータブルでも
ティアック(株)は、同社が取り扱う独beyerdynamic社の密閉型フラグシップ「T5p」を12月に発売する。価格はオープンだが、13万円前後での販売が予定されている。
本機は昨年末にティアックが国内導入を実現した、セミオープンタイプのフラグシップ「T1」(関連ニュース)の高音質技術を継承する密閉型モデル。トランスデューサーには「T1」同様、1テスラ(=10,000ガウス)を超える磁束密度を生み出す「テスラテクノロジー」を採用したことで、従来のヘッドホンの2倍以上の能率を実現し、原音に忠実な再現性を獲得している。
周波数特性は5Hz〜50kHz、音圧レベルは102dB(1mW/500Hz)、最大SPLは126dB(300mW/500Hz)、許容入力は300mW、歪率は0.05%(1mW/500Hz)。ヘッドバンドの側圧は約2.8N、ケーブルを除いた本体質量は約350g。
本機では密閉型のハウジングが採用されたことにより、ポータブルプレーヤーでのリスニング時にも外部からの騒音や音漏れを気にせずに高音質なサウンドを楽しむことができる。「T1」では600Ωだったインピーダンスが32Ωに変更され、コネクターの仕様も「T1」が6.3mmステレオ標準プラグだったのに対して、本機では3.5mmステレオミニプラグ(L型)となっている。ケーブルは両出しタイプのストレート型、長さは1.2m。金蒸着6.3mmステレオ標準プラグアダプターや航空機用変換アダプター、3m延長ケーブル、キャリングケースも付属する。
【問い合わせ先】
ティアック(株)タスカムカスタマーサポート
TEL/042-356-9137
本機は昨年末にティアックが国内導入を実現した、セミオープンタイプのフラグシップ「T1」(関連ニュース)の高音質技術を継承する密閉型モデル。トランスデューサーには「T1」同様、1テスラ(=10,000ガウス)を超える磁束密度を生み出す「テスラテクノロジー」を採用したことで、従来のヘッドホンの2倍以上の能率を実現し、原音に忠実な再現性を獲得している。
周波数特性は5Hz〜50kHz、音圧レベルは102dB(1mW/500Hz)、最大SPLは126dB(300mW/500Hz)、許容入力は300mW、歪率は0.05%(1mW/500Hz)。ヘッドバンドの側圧は約2.8N、ケーブルを除いた本体質量は約350g。
本機では密閉型のハウジングが採用されたことにより、ポータブルプレーヤーでのリスニング時にも外部からの騒音や音漏れを気にせずに高音質なサウンドを楽しむことができる。「T1」では600Ωだったインピーダンスが32Ωに変更され、コネクターの仕様も「T1」が6.3mmステレオ標準プラグだったのに対して、本機では3.5mmステレオミニプラグ(L型)となっている。ケーブルは両出しタイプのストレート型、長さは1.2m。金蒸着6.3mmステレオ標準プラグアダプターや航空機用変換アダプター、3m延長ケーブル、キャリングケースも付属する。
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