ブレードには切削リン青銅板を採用

オヤイデ、プラチナ+パラジウムメッキを施したオーディオ用インレット「Power Inlet R」を発売

公開日 2010/11/26 20:18 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)小柳出電気商会は、オーディオ用インレット「Power Inlet R」を12月8日より発売する。価格は2,100円(税込)。

Power Inlet R

「Power Inlet R」は、本体樹脂に30%ガラスフィラー入りPBTを採用。耐熱性が高く、ハンダ付け時の変形や破損が生じにくいというメリットがある。

ブレードはリン青銅板を切削したものを採用。リン青銅板のインレットへの採用例は本機が初だという。さらにこれを、外部露出側のみハンドポリッシュで研磨したあと、プラチナ+パラジウムによる2層メッキを施している。

ブレード内部はファストン端子取り付け可能な幅広タイプ。直径2.6mmの丸孔を設け、3.5スケアまでの撚り線または直径2.6mmまでの単線を通すことができ、よりしっかりとした取り付けが可能になる。

外形寸法は従来のIECインレットと同じ。一般的なインレット取付孔(20×27.5 R4)に組み込み、M3ナベネジ2本で固定ができる。ネジ間隔は40mm。定格15A 125Vに対応する。

【問い合わせ先】
(株)小柳出電気商会
TEL/03-5684-2151

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

新着記事を見る