オーディオリプラス、ルームチューニング材新2モデル／新特殊合金採用のコンセントプレート2モデルを発売

公開日 2011/01/31 18:32 ファイル・ウェブ編集部

オーディオリプラス（株）は、ルームチューニング材「サウンドフィールドコンストラクションルームチューニング」新モデル2モデルと、コンセントプレートの新モデル2機種を2010年1月に発売する。

ルームチューニング材「サウンドフィールドコンストラクションルームチューニング」に新たに追加されたのは、「エコー」シリーズの「SFE-2P」（2枚1組・税込41,790円）と「SFE-4P」（4枚1組・税込82,950円）、そして「ウェーブ」シリーズの「SFW-2P」（2枚1組・税込102,900円）と「SFW-4P」（4枚1組・税込204,540円）。

「サウンドフィールドコンストラクションルームチューニング」シリーズ。写真中央の2つが新モデル

「エコー」は部屋の前後左右への配置を想定。フラッターエコーを取り除くという。小さいので入り組んだ狭いスペースにも設置可能で、ラックの内部や隙間などにも有効であるという。

「エコー」の配置例

「ウェーブ」の配置例

「ウェーブ」は部屋縦コーナーの定在波を分散させる働きを持つ。平行する壁面のフラッターエコーにも効果を発揮するという。

コンセントプレートの新モデルは「CPP-2SZ/SE」（税込41,790円）と「CPC-35SZ/SE」（税込31,290円）の2モデルだ。いずれも航空機アルミ合金素材を見直した新特殊素材を採用したのが特徴。新素材は航空機アルミ合金素材に比べ、高い広帯域ノイズ抑制効果を発揮するとのこと。「CPP-2SZ/SE」は30mm厚、「CPC-35SZ/SE」は35mm厚のCNC削り出しで、ウルトラSZ物性処理を施している。