iPodドック/USB-DAC搭載のボードも登場
<ハイエンドショウ>ポーカロ・ライン、新USB-DAC「μDAC」/GENELEC初の一般向けSPも
本日から15日まで、東京・有楽町の交通会館で開催されている「ハイエンドショウトウキョウ2011スプリング」。ポーカロ・ラインの出展内容を紹介する。
ポーカロ・ラインは、先日から取り扱いを開始したNmode製品を展示。スピーカー「X-RM100」やD/Dコンバーターやプリアンプ、ヘッドホンアンプとしても使用可能なD/Aコンバーター「X-DP1」を展示し、音出しも行っていた。
もちろん、同社が以前から取り扱っているtangentの製品も出展。60,900円と手頃な価格のスピーカー「EVO-E5」やEXEOシリーズなどを展示している。
■MicrosharのUSB-DAC新製品を初公開
さらにMicrosharのUSB-DAC新製品も初公開。3モデルが用意され、6月末頃に発売開始する予定。いずれも96kHz/24bitに対応し、USBバスパワーで駆動する。
「μDAC 111」はUSB-DAC/USB-DDC機能のみのシンプルな製品で、価格は55,000円弱を見込む。その上の「μDAC 211」は65,000円弱での販売が予想され、111にヘッドホンアンプ機能を加えた製品だ。
最上位機の「μDAC 311」は211をベースに、さらにラインアウトを設けたモデル。価格は7万円弱程度を見込んでいるという。
なお、この3製品のDACは、すべてPCM1754を採用している。また3製品はS/PDIF出力も備え、USB-DDCとしても使用できる。
■KEY SOUNDのUSB-DACも展示
またポーカロ・ラインは、新ブランド「KEY SOUND」のUSB-DAC「UDA923BF」を参考出展。先日のヘッドホン祭にも出展した製品だ。6月頃、3万円前後で販売する予定だ。外観等は今後変更される予定がある。
48KHz/16bit対応で、ICにはTI/バーブラウン社製PCM2704を採用。ASIOドライバーも使用できる。内部電源にはDC/DC±コンバーター(±12V)を搭載し、駆動能力を高めている。出力段の最高段にはトランジスタバッファー回路を搭載するなどの工夫もおこなっている。
またアクセサリーでは、置くだけで音質改善効果があるという、AiTECのルームスタビライザーの車載専用バージョンを紹介。型名は「Λ 3.16 the mini」で、価格は118,000円(税込)。5月下旬に発売する。
■iPodドック付きのサウンドボードが登場
そのほかポーカロ・ラインのブースには、Escart社取り扱いの製品も展示していた。
従来、arteの製品はポーカロ・ラインが取り扱っていたが、この販売はEscartに移管。オーディオボード「SEISIS」やテトラフロア、ピラミッドシーリングなど、おなじみの製品を出展していた。
ユニークなのは、finite elemente社のサウンドボード「HOHRIZONTAL 51」だ。価格は89,250円(税込)で、6月初旬頃に発売開始する予定。
壁にマウントを介して取り付ける製品で、上にモノを置けることはもちろん、ボード自体にスピーカーやiPodドック、さらにはUSB-DACやRCA音声入力端子、ビデオ出力端子などを内蔵。単体でiPodやPCの音楽を楽しむことができる。
また本体色もブラックやホワイト、レッド、パープルなど様々な色が用意されている。
なおfinite elemente社の製品はアクシスが代理店業務を行っているが、この製品の販売のみEscartが行い、アフターサービスはアクシスが行うという。
■GENELEC初のコンシューマー向け製品も登場
そのほかEscart取り扱いの製品では、業務用音響機器で有名なGENELEC社初のコンシューマー向け製品となる、ポータブルアクティブスピーカー「6000A-TM」も、5月末に73,500円で販売開始する。
独特のシンプルかつスタイリッシュなデザインは、エルメスの「マレット・タナカ」で有名な田中肇氏が手掛けた。本体を持ち運べる専用のバッグも付属する。
スピーカーは本体部の両側面に装備する。入力はステレオミニのみで、USB端子も備えているが、これは充電用のものという。
ポーカロ・ラインは、先日から取り扱いを開始したNmode製品を展示。スピーカー「X-RM100」やD/Dコンバーターやプリアンプ、ヘッドホンアンプとしても使用可能なD/Aコンバーター「X-DP1」を展示し、音出しも行っていた。
もちろん、同社が以前から取り扱っているtangentの製品も出展。60,900円と手頃な価格のスピーカー「EVO-E5」やEXEOシリーズなどを展示している。
■MicrosharのUSB-DAC新製品を初公開
さらにMicrosharのUSB-DAC新製品も初公開。3モデルが用意され、6月末頃に発売開始する予定。いずれも96kHz/24bitに対応し、USBバスパワーで駆動する。
「μDAC 111」はUSB-DAC/USB-DDC機能のみのシンプルな製品で、価格は55,000円弱を見込む。その上の「μDAC 211」は65,000円弱での販売が予想され、111にヘッドホンアンプ機能を加えた製品だ。
最上位機の「μDAC 311」は211をベースに、さらにラインアウトを設けたモデル。価格は7万円弱程度を見込んでいるという。
なお、この3製品のDACは、すべてPCM1754を採用している。また3製品はS/PDIF出力も備え、USB-DDCとしても使用できる。
■KEY SOUNDのUSB-DACも展示
またポーカロ・ラインは、新ブランド「KEY SOUND」のUSB-DAC「UDA923BF」を参考出展。先日のヘッドホン祭にも出展した製品だ。6月頃、3万円前後で販売する予定だ。外観等は今後変更される予定がある。
48KHz/16bit対応で、ICにはTI/バーブラウン社製PCM2704を採用。ASIOドライバーも使用できる。内部電源にはDC/DC±コンバーター(±12V)を搭載し、駆動能力を高めている。出力段の最高段にはトランジスタバッファー回路を搭載するなどの工夫もおこなっている。
またアクセサリーでは、置くだけで音質改善効果があるという、AiTECのルームスタビライザーの車載専用バージョンを紹介。型名は「Λ 3.16 the mini」で、価格は118,000円(税込)。5月下旬に発売する。
■iPodドック付きのサウンドボードが登場
そのほかポーカロ・ラインのブースには、Escart社取り扱いの製品も展示していた。
従来、arteの製品はポーカロ・ラインが取り扱っていたが、この販売はEscartに移管。オーディオボード「SEISIS」やテトラフロア、ピラミッドシーリングなど、おなじみの製品を出展していた。
ユニークなのは、finite elemente社のサウンドボード「HOHRIZONTAL 51」だ。価格は89,250円(税込)で、6月初旬頃に発売開始する予定。
壁にマウントを介して取り付ける製品で、上にモノを置けることはもちろん、ボード自体にスピーカーやiPodドック、さらにはUSB-DACやRCA音声入力端子、ビデオ出力端子などを内蔵。単体でiPodやPCの音楽を楽しむことができる。
また本体色もブラックやホワイト、レッド、パープルなど様々な色が用意されている。
なおfinite elemente社の製品はアクシスが代理店業務を行っているが、この製品の販売のみEscartが行い、アフターサービスはアクシスが行うという。
■GENELEC初のコンシューマー向け製品も登場
そのほかEscart取り扱いの製品では、業務用音響機器で有名なGENELEC社初のコンシューマー向け製品となる、ポータブルアクティブスピーカー「6000A-TM」も、5月末に73,500円で販売開始する。
独特のシンプルかつスタイリッシュなデザインは、エルメスの「マレット・タナカ」で有名な田中肇氏が手掛けた。本体を持ち運べる専用のバッグも付属する。
スピーカーは本体部の両側面に装備する。入力はステレオミニのみで、USB端子も備えているが、これは充電用のものという。