192/24対応DAC内蔵モデルも
オーディオテクニカ、スカイプ通話も楽しめるUSB-DAC搭載機などヘッドホンアンプ3機種を発売
(株)オーディオテクニカは、USB-DAC機能を備えたヘッドホンアンプ「AT-HA70USB」、DAコンバーター内蔵ヘッドホンアンプ「AT-HA26D」、ヘッドホンアンプ「AT-HA21」の3機種を11月25日より発売する。各製品の詳細は下記の通り。
USB-DAC搭載ヘッドホンアンプ
■AT-HA70USB ¥42,000(税込)
USB2.0端子を搭載し、USB-DAC機能も備えたヘッドホンアンプ。DACにはAKM製「AK4396」を採用し、最大96kHz/24bitまでの信号入力に対応する。USBのほか光デジタル出力、アナログライン出力を搭載する。また、ボリュームつまみの左隣に「SAMPLING」インジケーターを搭載。こちらは44.1kHzもしくは48kHz/16bitソース再生時は緑に、96kHz/24bitソース再生時はオレンジに点灯する。
ヘッドホンアンプ部にはトランジスターバッファー出力のアンプを採用し、最大出力50mW+50mW(32Ω時)。端子はφ3.5mmステレオミニジャック。周波数特性は10Hz〜40kHz(-3dB/96kHz時)。全高調波歪率は0.005%以下(32Ω、20mW出力時)で、S/N比は108dB以上。
対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X以上となる。
筐体には剛性の高い亜鉛ダイキャストボディを採用。マイクを内蔵しており、スカイプなどIP電話利用時にマイクを接続すれば快適な通話が楽しめる。
192kHz/24bit対応DAC搭載ヘッドホンアンプ
■AT-HA26D ¥35,700(税込)
192kHz/24bit対応DACを搭載したヘッドホンアンプで、AT-HA25Dの後継機。ライン出力端子を備えており、D/Aコンバーターとしても使用できるのが特徴だ。D/Aコンバーター部の周波数特性は10Hz〜70kHz(-3dB)。S/N比は100dB以上。
AT-HA25Dからの変更点は、天板までアルミ製となったことと、ディスクリート構成からICチップ採用に切り替えた点。「ICチップ採用とすることで基板の裏面をグランドとして使えるようになり、ノイズ面での改善を図れた」(同社説明員)という。
アンプの最大出力レベルは300mW+300mW(32Ω,T.H.D 10%時)で、アンプ部の周波数特性は10Hz〜100kHz(-3dB)、S/N比は108dB以上となる。
入出力端子として、ライン入出力端子(ピンジャック×2)、光デジタル入力端子(最大192kHz/24bitまで対応)1系統、ヘッドホン出力端子(φ6.3mmステレオ標準ジャック)を1系統用意。光デジタル信号の入力状況はインジケーターで確認できる。また、光デジタル信号のスルーアウト機能も備えている。電源はDC15V 1.2Aで、ACアダプターが付属する。
デジタル/アナログ入力端子の切換は、ボリュームツマミとなりの「IN」ボタンで切り替え。デジタル入力時は、「SIG」インジケーターが点灯するしくみだ。
筐体には剛性の高いアルミ合金を採用。フロントパネルにもアルミ合金ダイキャストを採用し、不要振動を抑制しているという。
ヘッドホンアンプ
■AT-HA21 ¥25,200(税込)
厳選した音響用パーツを採用したというヘッドホンアンプで、AT-HA20の後継機。最大出力レベルは300mW+300mW(32Ω)で、周波数特性は10Hz〜10,000Hz(-3dB)。全高調波歪率は0.0008%以下(32Ω)で、S/N比は108dB以上。
入力端子としてライン入力(ピンジャック×2)を、出力端子としてラインスルー出力を用意。ヘッドホン端子にφ3.5mmステレオミニとφ6.3mm標準ステレオ端子を備えているのも特徴で、2台同時に使用することもできる。
筐体には剛性の高いアルミ合金を採用。フロントパネルにもアルミ合金ダイキャストを採用し、不要振動を抑制する。
【問い合わせ先】
オーディオテクニカ相談窓口
TEL/0120-773-417
USB-DAC搭載ヘッドホンアンプ
■AT-HA70USB ¥42,000(税込)
USB2.0端子を搭載し、USB-DAC機能も備えたヘッドホンアンプ。DACにはAKM製「AK4396」を採用し、最大96kHz/24bitまでの信号入力に対応する。USBのほか光デジタル出力、アナログライン出力を搭載する。また、ボリュームつまみの左隣に「SAMPLING」インジケーターを搭載。こちらは44.1kHzもしくは48kHz/16bitソース再生時は緑に、96kHz/24bitソース再生時はオレンジに点灯する。
ヘッドホンアンプ部にはトランジスターバッファー出力のアンプを採用し、最大出力50mW+50mW(32Ω時)。端子はφ3.5mmステレオミニジャック。周波数特性は10Hz〜40kHz(-3dB/96kHz時)。全高調波歪率は0.005%以下(32Ω、20mW出力時)で、S/N比は108dB以上。
対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X以上となる。
筐体には剛性の高い亜鉛ダイキャストボディを採用。マイクを内蔵しており、スカイプなどIP電話利用時にマイクを接続すれば快適な通話が楽しめる。
192kHz/24bit対応DAC搭載ヘッドホンアンプ
■AT-HA26D ¥35,700(税込)
192kHz/24bit対応DACを搭載したヘッドホンアンプで、AT-HA25Dの後継機。ライン出力端子を備えており、D/Aコンバーターとしても使用できるのが特徴だ。D/Aコンバーター部の周波数特性は10Hz〜70kHz(-3dB)。S/N比は100dB以上。
AT-HA25Dからの変更点は、天板までアルミ製となったことと、ディスクリート構成からICチップ採用に切り替えた点。「ICチップ採用とすることで基板の裏面をグランドとして使えるようになり、ノイズ面での改善を図れた」(同社説明員)という。
アンプの最大出力レベルは300mW+300mW(32Ω,T.H.D 10%時)で、アンプ部の周波数特性は10Hz〜100kHz(-3dB)、S/N比は108dB以上となる。
入出力端子として、ライン入出力端子(ピンジャック×2)、光デジタル入力端子(最大192kHz/24bitまで対応)1系統、ヘッドホン出力端子(φ6.3mmステレオ標準ジャック)を1系統用意。光デジタル信号の入力状況はインジケーターで確認できる。また、光デジタル信号のスルーアウト機能も備えている。電源はDC15V 1.2Aで、ACアダプターが付属する。
デジタル/アナログ入力端子の切換は、ボリュームツマミとなりの「IN」ボタンで切り替え。デジタル入力時は、「SIG」インジケーターが点灯するしくみだ。
筐体には剛性の高いアルミ合金を採用。フロントパネルにもアルミ合金ダイキャストを採用し、不要振動を抑制しているという。
ヘッドホンアンプ
■AT-HA21 ¥25,200(税込)
厳選した音響用パーツを採用したというヘッドホンアンプで、AT-HA20の後継機。最大出力レベルは300mW+300mW(32Ω)で、周波数特性は10Hz〜10,000Hz(-3dB)。全高調波歪率は0.0008%以下(32Ω)で、S/N比は108dB以上。
入力端子としてライン入力(ピンジャック×2)を、出力端子としてラインスルー出力を用意。ヘッドホン端子にφ3.5mmステレオミニとφ6.3mm標準ステレオ端子を備えているのも特徴で、2台同時に使用することもできる。
筐体には剛性の高いアルミ合金を採用。フロントパネルにもアルミ合金ダイキャストを採用し、不要振動を抑制する。
【問い合わせ先】
オーディオテクニカ相談窓口
TEL/0120-773-417
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