商品化は「反響を見て検討」
オーディオテクニカ、50周年記念のHiFiスピーカー試作機を展示
(株)オーディオテクニカは13日、ブランド50周年を記念するレセプションパーティーを開催し、同社のヘッドホンをはじめとする新製品を発表した。会場にはHiFiスピーカーの試作機も出展された。
本機は型番を「AT-SP2000ANV」とした、「ブランド50周年を記念して、今回試作を行ったHiFiスピーカー」(展示説明員)であるという。本日の発表会場に多数登場した新製品とともに展示され注目を集めた。
スピーカー本体はブックシェルフスピーカーをやや大きくしたほどのサイズ。2ウェイのスピーカー構成とし、2.5cmシルクドームトゥイーターと、16cm口径のケブラーコーン・ウーファーを搭載している。フロント側にはバスレフポートも設けた。
エンクロージャー素材には堅牢性が高く、制振性能にも優れることからBMC(Bulk Mold Compound)を採用している。本素材は熱プレスによる成形の自由度も高いことから、今回の試作機のように独創性の高いスピーカーデザインが実現できる点もメリットになる。
本機の商品化については、「今回の展示の反響をみて、商品化を検討していきたい」(展示説明員)という。
本機は型番を「AT-SP2000ANV」とした、「ブランド50周年を記念して、今回試作を行ったHiFiスピーカー」(展示説明員)であるという。本日の発表会場に多数登場した新製品とともに展示され注目を集めた。
スピーカー本体はブックシェルフスピーカーをやや大きくしたほどのサイズ。2ウェイのスピーカー構成とし、2.5cmシルクドームトゥイーターと、16cm口径のケブラーコーン・ウーファーを搭載している。フロント側にはバスレフポートも設けた。
エンクロージャー素材には堅牢性が高く、制振性能にも優れることからBMC(Bulk Mold Compound)を採用している。本素材は熱プレスによる成形の自由度も高いことから、今回の試作機のように独創性の高いスピーカーデザインが実現できる点もメリットになる。
本機の商品化については、「今回の展示の反響をみて、商品化を検討していきたい」(展示説明員)という。
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