「音展」でのデモも

CAV、独CANTON「VENTO」にユニット設計見直しなどを施した高音質化モデル5機種を投入

公開日 2011/10/18 14:23 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
CAVジャパン(株)は、独CANTONのスピーカー「VENTO」シリーズ(関連ニュース)について、ドライバーユニットの設計見直しなどでさらなる高音質化を図ったモデルを11月上旬より発売する。

VENTOシリーズ

■フロアスタンディング
VENTO890.2-BH(3ウェイ4スピーカー)238,350円(税込・1台)
VENTO880.2-BH(3ウェイ4スピーカー)194,250円(税込・1台)
VENTO870.2-BH(2.5ウェイ3スピーカー)172,200円(税込・1台)

■ブックシェルフ
VENTO830.2-BH(2ウェイ2スピーカー)195,300円(税込・ペア)

■センタースピーカー
VENTO856.2-BH(2.5ウェイ3スピーカー)131,250円(税込・1台)

ミッドレンジ・ウーファー用ドライバーユニットの設計を見直し、余分な可動域の増加と側音を抑制。これによりタイトでパワー感のある中低域の再生を可能にしたという。

また、トゥイーターの素材にはセラミックとアルミの混合素材を使用。アルミセラミックドームトゥイーターは剛性に優れているため、歪みの発生が少なく、高効率でより指向性の広いサウンドウェーブへと変換できるとしている。加えて、サランネットの取付け方法もはめ込み式からマグネット式に変更した。

なお、同社では10月21から22日にかけて秋葉原にて開催される「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」(音展)のCAVジャパン試聴ルームにて試聴会を開催する。当日はVENTO890.2-BHとERGO690-CHが視聴可能。

【問い合わせ先】
CAV JAPAN
TEL/0120-232-765

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
新着記事を見る