CAV、上級機の設計を取り入れたハイCP真空管プリメイン「T-5」を発売
CAVジャパン(株)は、真空管ステレオプリメインアンプ「T-5」を12月上旬に発売する。価格は141,750円(税込)。
11月発売を予定しているハイエンドモデル「T-50(関連ページ)」の姉妹機にあたるモデル。T-50に採用された設計思想や音響技術を投入し、“「音楽を楽しむこと」に主眼をおいた音作り”を行ったという。
回路構成は、初段、位相反転、ドライブ段、出力段からなる4段増幅回路構成を採用している。初段には雑音が低く増幅率の高い「12AX7」を用い、次段「12AU7」位相反転回路に直結。ドライブ段にも「12AU7」をカソードフォロワーで採用し、出力段には「5881」をUL接続している。
電源部には、漏洩磁気が低く、効率が高いラップ積み電源トランスを採用。ダイナミックレンジが広い大きな音声信号にも充分なエネルギー供給を可能にすると共に微細な音声も綺麗に再生するとしている。定格出力は20W+20Wで、周波数特性は20Hz〜35kHz±1dB。SN比は92dB。
横幅305mmのコンパクトな筐体は、鏡面ピアノ塗装を施した外装と最大10mm厚のアルミパネルのヘアライン仕上げを採用。一体ボックス構造のシャーシでそれらを支える。高強度であると共にネジなどによる接続部を無くし、シャーシ電位の安定性を上げることで、ノイズ感のない安定した音楽再生を図った。脚部には直径40mm凸レンズ状のオリジナル設計によるアルミ無垢削り出しインシュレーターを用いている。
入力はCD/DVDのほかAUXを2系統装備。入力/スピーカー出力/GND端子は、それぞれ金メッキ端子を採用している。
■「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」で試聴会を開催
10月21日(金)より秋葉原にて開催される「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」のCAVジャパン試聴ルームでは、T-5の試聴会が開催される予定となっている。
日時:2011年10月21日(金)、22日(土)、23日(日)
場所:富士ソフトビル 5階 CAVジャパン試聴ルーム
時間:10:30〜17:30(23日のみ16.30)
ご興味がおありの方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
【問い合わせ先】
CAVジャパン(株)
TEL/0120-232-765
11月発売を予定しているハイエンドモデル「T-50(関連ページ)」の姉妹機にあたるモデル。T-50に採用された設計思想や音響技術を投入し、“「音楽を楽しむこと」に主眼をおいた音作り”を行ったという。
回路構成は、初段、位相反転、ドライブ段、出力段からなる4段増幅回路構成を採用している。初段には雑音が低く増幅率の高い「12AX7」を用い、次段「12AU7」位相反転回路に直結。ドライブ段にも「12AU7」をカソードフォロワーで採用し、出力段には「5881」をUL接続している。
電源部には、漏洩磁気が低く、効率が高いラップ積み電源トランスを採用。ダイナミックレンジが広い大きな音声信号にも充分なエネルギー供給を可能にすると共に微細な音声も綺麗に再生するとしている。定格出力は20W+20Wで、周波数特性は20Hz〜35kHz±1dB。SN比は92dB。
横幅305mmのコンパクトな筐体は、鏡面ピアノ塗装を施した外装と最大10mm厚のアルミパネルのヘアライン仕上げを採用。一体ボックス構造のシャーシでそれらを支える。高強度であると共にネジなどによる接続部を無くし、シャーシ電位の安定性を上げることで、ノイズ感のない安定した音楽再生を図った。脚部には直径40mm凸レンズ状のオリジナル設計によるアルミ無垢削り出しインシュレーターを用いている。
入力はCD/DVDのほかAUXを2系統装備。入力/スピーカー出力/GND端子は、それぞれ金メッキ端子を採用している。
■「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」で試聴会を開催
10月21日(金)より秋葉原にて開催される「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」のCAVジャパン試聴ルームでは、T-5の試聴会が開催される予定となっている。
日時:2011年10月21日(金)、22日(土)、23日(日)
場所:富士ソフトビル 5階 CAVジャパン試聴ルーム
時間:10:30〜17:30(23日のみ16.30)
ご興味がおありの方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
【問い合わせ先】
CAVジャパン(株)
TEL/0120-232-765
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