新ハイエンドライン試聴会も。“VAZIO”新モデルも参考出品
【音展】CAV、旗艦スピーカーや“SOUL”など一斉展示 − iPad対応ドックSPやブックシェルフSPなど参考出展多数
10月21日より開幕した「オーディオ&ホームシアター展TOKYO 2011」(音展)。CAVジャパンは、10月20日に発表したばかりのヘッドホン/イヤホン新シリーズ“SOUL by Ludacris(関連ニュース)”をはじめ、同社の主力製品を秋葉原UDX会場に一挙に展示。さらに富士ソフトアキバプラザ F5-7では、フラグシップスピーカー「DX-8」などの新ハイエンドライン(関連ニュース)や独CANTONシリーズの試聴会を行っている。
また、ブックシェルフスピーカー新モデルのほか、iPhone/iPod/iPad対応ドックスピーカー、真空管コンポ“VAZIO”など、来春までに発売予定の新モデルを多数参考出展している。
■秋葉原UDXでは、“SOUL by Ludacris”の試聴やドックスピーカーの参考出展も
秋葉原UDX会場のブース前面には、新たに取り扱いを開始する新ブランド“SOUL by Ludacris”のヘッドホン/イヤホン製品をフィーチャー。ラインナップ全5機種を、来場者が手持ちのDAPで試聴できるようになっている。また会場で行われているアンケート回答者の中から、抽選2名にフラグシップモデル「LS300」がプレゼントされるキャンペーンも実施中だ。
ポップで個性的なドックスピーカー製品を多数展開している独自ブランド“f3”からは、iPadの接続に対応するドックスピーカーを参考出展。筐体に“AMETHYST”と商品名が記された横長モデルが1機種と、円盤形のデザインを採用したモデルが2機種。いずれも製品名や仕様、発売時期、価格などの詳細は明らかにされていない。円盤形デザインのうち台座があるモデルは円盤を360度回転させることができ、iPadの縦/横両表示に対応する。
またiPod対応真空管コンポ“VAZIO”シリーズからも、新機種「T-2A」を参考出展されている。来春までの発売を予定し、価格は6万円前後を想定しているという。
T-2Aは現行機種「T-2」の後継機にあたるモデルで、25mmトゥイーターと114mmウーファーを1基ずつ備えるスピーカーユニット仕様はT-2と同一。T-2ではアンプ部と一体型としていたiPodドックを別筐体にしている。使用真空管も「6BQ5」×4、「12AU7」×2、「12AX7」×1と数が増えた。定格出力は10W+10Wにアップ。周波数特性は15Hz〜25kHzになった。
そのほか3.1chオーディオラック「HR-1140」や、プロジェクター昇降機「HT-70」、天井埋込型スピーカー「HT-62」などのホームシアター製品も展示。同社の主力製品を一挙に体験できる充実のブース内容を展開している。
■富士ソフトではハイエンドライン3機種の試聴会を実施 − 参考出展のブックシェルフとプリメインもデモ
富士ソフトアキバプラザ F5-7に設けている試聴ブースでは、11月発売予定の新ハイエンドラインのスピーカー2機種の試聴会を実施している。SACDプレーヤーには「TAD-D600」を使用。「MD-VI」には同じく来月発売予定の真空管プリメインアンプ「T-50」を組み合わせ、フラグシップモデルの「DX-8」には参考出品の真空管プリメイン「T-100」を組み合わせてデモを行っている。
また参考出品としてブックシェルフスピーカー「V-90」も用意。仕様や発売時期、価格等の詳細は明らかにされていないが、こちらも試聴会場でデモを実施。また同社が取り扱う独CANTONのスピーカー「VENTO」「ERGO」の試聴も同会場で実施している。
また、ブックシェルフスピーカー新モデルのほか、iPhone/iPod/iPad対応ドックスピーカー、真空管コンポ“VAZIO”など、来春までに発売予定の新モデルを多数参考出展している。
■秋葉原UDXでは、“SOUL by Ludacris”の試聴やドックスピーカーの参考出展も
秋葉原UDX会場のブース前面には、新たに取り扱いを開始する新ブランド“SOUL by Ludacris”のヘッドホン/イヤホン製品をフィーチャー。ラインナップ全5機種を、来場者が手持ちのDAPで試聴できるようになっている。また会場で行われているアンケート回答者の中から、抽選2名にフラグシップモデル「LS300」がプレゼントされるキャンペーンも実施中だ。
ポップで個性的なドックスピーカー製品を多数展開している独自ブランド“f3”からは、iPadの接続に対応するドックスピーカーを参考出展。筐体に“AMETHYST”と商品名が記された横長モデルが1機種と、円盤形のデザインを採用したモデルが2機種。いずれも製品名や仕様、発売時期、価格などの詳細は明らかにされていない。円盤形デザインのうち台座があるモデルは円盤を360度回転させることができ、iPadの縦/横両表示に対応する。
またiPod対応真空管コンポ“VAZIO”シリーズからも、新機種「T-2A」を参考出展されている。来春までの発売を予定し、価格は6万円前後を想定しているという。
T-2Aは現行機種「T-2」の後継機にあたるモデルで、25mmトゥイーターと114mmウーファーを1基ずつ備えるスピーカーユニット仕様はT-2と同一。T-2ではアンプ部と一体型としていたiPodドックを別筐体にしている。使用真空管も「6BQ5」×4、「12AU7」×2、「12AX7」×1と数が増えた。定格出力は10W+10Wにアップ。周波数特性は15Hz〜25kHzになった。
そのほか3.1chオーディオラック「HR-1140」や、プロジェクター昇降機「HT-70」、天井埋込型スピーカー「HT-62」などのホームシアター製品も展示。同社の主力製品を一挙に体験できる充実のブース内容を展開している。
■富士ソフトではハイエンドライン3機種の試聴会を実施 − 参考出展のブックシェルフとプリメインもデモ
富士ソフトアキバプラザ F5-7に設けている試聴ブースでは、11月発売予定の新ハイエンドラインのスピーカー2機種の試聴会を実施している。SACDプレーヤーには「TAD-D600」を使用。「MD-VI」には同じく来月発売予定の真空管プリメインアンプ「T-50」を組み合わせ、フラグシップモデルの「DX-8」には参考出品の真空管プリメイン「T-100」を組み合わせてデモを行っている。
また参考出品としてブックシェルフスピーカー「V-90」も用意。仕様や発売時期、価格等の詳細は明らかにされていないが、こちらも試聴会場でデモを実施。また同社が取り扱う独CANTONのスピーカー「VENTO」「ERGO」の試聴も同会場で実施している。