5種類のデモシステムを用意

<TIAS>ラックスマン、新プリメインアンプ「L-305」を参考出品、来春発売へ

公開日 2011/11/03 15:46 ファイル・ウェブ編集部
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本日11月3日より2011東京インターナショナルオーディオショウが開幕した。ラックスマンのブースでは、新たなプリメインアンプ「L-305」の存在が明らかにされ、実機が参考出品されている。

L-305

天面の様子

同製品は、パラレルプッシュプル構成を採用し、出力は50W+50W(8Ω)。音色のバランスに優れるというデュオベータ回路を搭載している。また、「CL-38u」などと同様に木箱ケースを採用している点も特徴のひとつ。

同社スタッフによれば来年春ごろの発売を予定しており、価格については「30万円台になる予定」とのことだった。

そしてブースには今月に発売を控える「L-505uX」なども展示。同機については12月から発売される予定のシャンペンゴールドモデルも並べられている。

L-505uX

シャンペンゴールドモデルも

また、そのほかにも「M-200」や「DA-100」など新製品を始め、幅広いラインナップを用意。「DA-200」と「M-200」をB&W「805 Diamond」につなぎ、PCオーディオ環境での音を確認できるデモなども用意している。

M-200

DA-100


PCオーディオ環境でのデモシステムも用意

なお、デモではそのほか前述の新製品「L-505uX」の実力を「D-06」とSonus faber「Cremona M」で確かめるシステムや、「D-06」「PD-171」「CL-38u」「MQ-88u」をTANNOY「Turnberry/SE」につなぐシステム、そして「D-08」「C-800f「M-800A」といった上位モデル群で「Cremona M」を鳴らすシステムを用意。時間帯によって5種類の異なるデモを体験できるようになっている。

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