「TRX-M845」も存在感を放つ
<CES>トライオード、USB DAC搭載CDプレーヤー「TRV-CD55SE」を参考出品
現地時間の1月10日よりアメリカ・ラスベガスで開催されている2012 International CES。ハイエンドブランドがひしめく会場のベネチアンホテルに毎年ブースを構えているトライオードは、今年も大きな注目を集めている。
今回、ブースの顔となっているのは、昨年発売されて以降、日本のみならず世界中のオーディオファンから注目を集めたモノラルパワーアンプのフラッグシップ機である「TRX-M845」。ことに住環境に恵まれているアメリカでは、優れた真空管アンプのひとつとして認識されているようだ。
そしてもうひとつ、同社のブースには注目モデルがある。参考出品されているUSB DAC搭載CDプレーヤー「TRV-CD55SE」である。
本機は出力段に真空管を採用するモデルであるが、特徴的なのはフロントパネルのスイッチで真空管とトランジスタが切り換えられること。オンにすると真空管がバックライトで照らされ、どちらで聴いているか一目で確認できるようになっていることも嬉しい仕様といえるだろう。
USB DAC部のサンプリングレートは192kHz/24bitに対応。ウインドウズの場合は別途ドライバーをインストールする仕様となる予定だ。
日本での発売は2月末になる見込み、価格は予価150,000円前後とのこと。
また、同社のブースには海外でも定評あるORBのオーディオアクセサリーや、日東紡音響エンジニアリングのSYLVANを使用しての徹底した音作りも高い注目を集めている。
今回、ブースの顔となっているのは、昨年発売されて以降、日本のみならず世界中のオーディオファンから注目を集めたモノラルパワーアンプのフラッグシップ機である「TRX-M845」。ことに住環境に恵まれているアメリカでは、優れた真空管アンプのひとつとして認識されているようだ。
そしてもうひとつ、同社のブースには注目モデルがある。参考出品されているUSB DAC搭載CDプレーヤー「TRV-CD55SE」である。
本機は出力段に真空管を採用するモデルであるが、特徴的なのはフロントパネルのスイッチで真空管とトランジスタが切り換えられること。オンにすると真空管がバックライトで照らされ、どちらで聴いているか一目で確認できるようになっていることも嬉しい仕様といえるだろう。
USB DAC部のサンプリングレートは192kHz/24bitに対応。ウインドウズの場合は別途ドライバーをインストールする仕様となる予定だ。
日本での発売は2月末になる見込み、価格は予価150,000円前後とのこと。
また、同社のブースには海外でも定評あるORBのオーディオアクセサリーや、日東紡音響エンジニアリングのSYLVANを使用しての徹底した音作りも高い注目を集めている。