フラグシップ「the Sonus faber」の技術を発展させて投入
ノア、ソナス・ファベールの新技術を盛り込んだフロアスピーカー「Aida」 − ペア1,000万円
(株)ノアは、同社が取り扱う伊Sonus faber(ソナス・ファベール)の3.5ウェイ・フロア型スピーカー「Aida(アイーダ)」を3月に発売する。価格は10,500,000円(税込・ペア)。カラーはアイーダ・レッドとアイーダ・ウォールナットの2色をラインナップする。
本機は、2010年に発売されたフラグシップモデル「the Sonus faber」に投入された「LVT(Low Vibration Transmission)構造」を発展させた「ZVT(Zero Vibration Transmission)構造」を採用したモデル。ZVT構造は、山型加工「ボウ(弓)・スプリング技術」により強度を向上させたサブベースプレートとエラストマー樹脂材により、固有共振を抑える機構。
そのほかにも、金属アルミニウム・ブロック削り出しによる天板と底部ベースを内部魂柱で強固に連結する「アニマ・レガータ」機構など、様々な技術を継承している。
ユニット構成は、独自の「アロー・ポイントDAD」を採用した29mmドーム型トゥイーター、ネオジミウム磁気回路搭載の180mmコーン型ミッドレンジ、220mmコーン型ウーファー、320mmコーン型スーパーウーファー。ウーファーとサブウーファーは、the Sonus faberにも採用された低域の拡大と低域周波数歪み低減に有効な「ステルス・リフレックス」構造のチェンバーにマウントしている。
またリアバッフル面にも、the Sonus faberと同じく直接放射と反響音を制御する特許技術「サウンドシェイパー」2ウェイシステムを採用。29mmドーム型トゥイーターと120mmコーン型ウーファーを搭載する。サウンドシェイパーの再生音量は4段階で調整が可能となるほか、再生をバイパスすることもできる。
再生周波数帯域は20Hz〜35kHzで、能率は92dB/W/m、定格インピーダンスは4Ωとなる。クロスオーバー周波数は55Hz・180Hz/250Hz/3000Hz。
外形寸法は482W×1,725H×780Dmmで、質量は165kg。キャビネット素材にはオクメ材を使用し、「リラ(竪琴)」を意識した「ライラ・シェイプ」デザインを採用している。キャビネット内部で並行する面を極力少なくすることで定在波の発生を抑え、構造的な強度も確保した。
また、粘弾製の高い素材層による防振を施す「圧縮積層防振構造」を追求し、共振を低減しながら、キャビネット内部に補強リブを配することで強度を高め、音調や振動の制御、スプリアス振動排除・定在波の制御も図っている。そのほか、底部には、CNC(コンピューター数値制御)加工機にて成型した30mm厚のアルミニウムベースプレートを採用し、その上にZVT構造部を介してマウントした15mmサブベースプレートを配置した設計としている。
【問い合わせ先】
ノア
TEL/03-5272-4211
そのほかにも、金属アルミニウム・ブロック削り出しによる天板と底部ベースを内部魂柱で強固に連結する「アニマ・レガータ」機構など、様々な技術を継承している。
ユニット構成は、独自の「アロー・ポイントDAD」を採用した29mmドーム型トゥイーター、ネオジミウム磁気回路搭載の180mmコーン型ミッドレンジ、220mmコーン型ウーファー、320mmコーン型スーパーウーファー。ウーファーとサブウーファーは、the Sonus faberにも採用された低域の拡大と低域周波数歪み低減に有効な「ステルス・リフレックス」構造のチェンバーにマウントしている。
またリアバッフル面にも、the Sonus faberと同じく直接放射と反響音を制御する特許技術「サウンドシェイパー」2ウェイシステムを採用。29mmドーム型トゥイーターと120mmコーン型ウーファーを搭載する。サウンドシェイパーの再生音量は4段階で調整が可能となるほか、再生をバイパスすることもできる。
再生周波数帯域は20Hz〜35kHzで、能率は92dB/W/m、定格インピーダンスは4Ωとなる。クロスオーバー周波数は55Hz・180Hz/250Hz/3000Hz。
外形寸法は482W×1,725H×780Dmmで、質量は165kg。キャビネット素材にはオクメ材を使用し、「リラ(竪琴)」を意識した「ライラ・シェイプ」デザインを採用している。キャビネット内部で並行する面を極力少なくすることで定在波の発生を抑え、構造的な強度も確保した。
また、粘弾製の高い素材層による防振を施す「圧縮積層防振構造」を追求し、共振を低減しながら、キャビネット内部に補強リブを配することで強度を高め、音調や振動の制御、スプリアス振動排除・定在波の制御も図っている。そのほか、底部には、CNC(コンピューター数値制御)加工機にて成型した30mm厚のアルミニウムベースプレートを採用し、その上にZVT構造部を介してマウントした15mmサブベースプレートを配置した設計としている。
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