ジャズ&ラテン・ボーカリスト MAYAとコラボした限定モデル
クリプトン、USB-DAC&アンプ内蔵スピーカー「KS-1HQM」にカナリヤイエローの“MAYAモデル”
(株)クリプトンは、96kHz/24bit対応USB-DAC&アンプ内蔵スピーカー「KS-1HQM」に、ジャズ&ラテン・ボーカリスト MAYAとコラボした100セット限定モデル「KS-1HQM(M)」を発売する。特別カラーのカナリヤイエローを採用し、インシュレーターボードの前面に「MAYA」の文字が記されている。
発売は6月15日で、現在予約受付中。スピーカーに加え、「BLUESY MAYA in Hi-Fi」のサイン入りCDと、同タイトルのハイレゾ音源(HQM STOREで6/15より配信開始)無料ダウンロード券がセットとなっており、価格は59,800円(税込)。
KS-1HQMの“MAYAモデル”「KS-1HQM(M)」は、鮮やかなカナリヤイエローが特徴。これはMAYAさんが最も気に入っている色とのこと。本体サイドのネジも、色がスピーカーから浮かないよう黄色いゴムをかぶせ、統一感を出している。スッキリとヌケの良い色を出すのが大変で、いくつもカラーサンプルを作ったのだという。
MAYAさんは「オーディオと言えば男性の趣味というイメージが強く、製品も黒などの色が多かったと思う。でも、女性の部屋に置いても違和感がなく、価格も手ごろで、出てくる音も確かなクオリティ − そんなスピーカーがあったらいいなと思った。イエローは幸せを呼ぶ色でもあるし、“カナリア”という語感は可愛いイメージがある。それに、中性色なので女性はもちろん男性にも手にとってもらえると思う」と語るMAYAさん。「KS-1HQM」の音についてもお気に入りだという。
「わたしはアルバムを作るとき、その中で表現したいことや歌詞の内容にどっぷり浸りきって“モード”を作り上げて録音に挑んでいるのですが、レコーディングスタジオで録音の後プレイバックで聴く音はとても生々しいのに、いざCDになってしまうと、音のクオリティがすごく下がってしまうのが残念だなと思っていたんです。そんなことを話したところ、ハイレゾ音源配信というものがあること、KS-1HQMというスピーカーがあることを教えてもらいました。試聴してみて、録音したときの音そのままだなあと思いましたね。こんなに小さいスピーカーなのに、空気感や音の生々しさが素晴らしい。最新アルバム(『BLUESY MAYA in Hi-Fi』)は男性と女性の性(さが)というか − 女性の媚びや拗ねを声で表現しているのですが、KS-1HQMのような人間的な音をそのまま出せるスピーカーだと、そのコンセプトを楽しめると思います」
また、『BLUESY MAYA in Hi-Fi』のオーディオプロデューサーを務めた評論家の林 正儀氏も登場。「今回の収録は、スタジオにクリプトン“HRシリーズ”の電源ボックスとケーブルなどを持ちこんで収録した。プロのスタジオにコンシューマー製品を持ち込んでいいのか?と思う方もいらっしゃるかも知れないが、これはオーディオファンの感性をスタジオに取り入れてみようという実験的な試み。こういった環境で、96kHz/24bitにて録音を行った」と語っていた。
発売は6月15日で、現在予約受付中。スピーカーに加え、「BLUESY MAYA in Hi-Fi」のサイン入りCDと、同タイトルのハイレゾ音源(HQM STOREで6/15より配信開始)無料ダウンロード券がセットとなっており、価格は59,800円(税込)。
KS-1HQMの“MAYAモデル”「KS-1HQM(M)」は、鮮やかなカナリヤイエローが特徴。これはMAYAさんが最も気に入っている色とのこと。本体サイドのネジも、色がスピーカーから浮かないよう黄色いゴムをかぶせ、統一感を出している。スッキリとヌケの良い色を出すのが大変で、いくつもカラーサンプルを作ったのだという。
MAYAさんは「オーディオと言えば男性の趣味というイメージが強く、製品も黒などの色が多かったと思う。でも、女性の部屋に置いても違和感がなく、価格も手ごろで、出てくる音も確かなクオリティ − そんなスピーカーがあったらいいなと思った。イエローは幸せを呼ぶ色でもあるし、“カナリア”という語感は可愛いイメージがある。それに、中性色なので女性はもちろん男性にも手にとってもらえると思う」と語るMAYAさん。「KS-1HQM」の音についてもお気に入りだという。
「わたしはアルバムを作るとき、その中で表現したいことや歌詞の内容にどっぷり浸りきって“モード”を作り上げて録音に挑んでいるのですが、レコーディングスタジオで録音の後プレイバックで聴く音はとても生々しいのに、いざCDになってしまうと、音のクオリティがすごく下がってしまうのが残念だなと思っていたんです。そんなことを話したところ、ハイレゾ音源配信というものがあること、KS-1HQMというスピーカーがあることを教えてもらいました。試聴してみて、録音したときの音そのままだなあと思いましたね。こんなに小さいスピーカーなのに、空気感や音の生々しさが素晴らしい。最新アルバム(『BLUESY MAYA in Hi-Fi』)は男性と女性の性(さが)というか − 女性の媚びや拗ねを声で表現しているのですが、KS-1HQMのような人間的な音をそのまま出せるスピーカーだと、そのコンセプトを楽しめると思います」
また、『BLUESY MAYA in Hi-Fi』のオーディオプロデューサーを務めた評論家の林 正儀氏も登場。「今回の収録は、スタジオにクリプトン“HRシリーズ”の電源ボックスとケーブルなどを持ちこんで収録した。プロのスタジオにコンシューマー製品を持ち込んでいいのか?と思う方もいらっしゃるかも知れないが、これはオーディオファンの感性をスタジオに取り入れてみようという実験的な試み。こういった環境で、96kHz/24bitにて録音を行った」と語っていた。
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