「E07」を機能強化した後継機

オヤイデ、FiiOのポタアン/DACに96/24対応の新モデル「E07K」

公開日 2013/01/11 12:24 ファイル・ウェブ編集部
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(株)小柳出電気商会は、FiiOのポータブルヘッドホンアンプ/DACの新モデルとして「E07K」を1月18日から発売する。価格はオープンだが13,650円前後での実売が予想される。

E07K

使用イメージ

2010年5月に発売された「E07」の後継モデル。USB-DACのデコーダーが最大96KHz/24bit対応へと進化したのに加え、フラグシップ機「E17」に搭載されていたTREBLE/BASSそれぞれ10段階の調整機能やHOLDスイッチ、LOBYPASS機能などを新たに搭載した。

背面や側面の様子

出力も「E7」の80mW (32Ω)、16mW(300Ω)から、250mW(16Ω)、220mW (32Ω)、36mW(300Ω)へと向上。インピーダンスなどは変わっておらず16Ω〜150Ω。

内蔵ヘッドホンアンプのプリアンプとパワーアンプにはAnalog Devices社のAD8692とTexas Instruments社のTPA6130Aを使用。DACチップにはWM8740を、USBレシーバーにはTI PCM2706を使用している。

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