トールボーイ「Classic10」と「Classic20」

ゾーンコーポレーション、独オーディオフィジックのスピーカー「Classicシリーズ」を発売

公開日 2013/03/26 18:17 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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(株)ゾーンコーポレーションはドイツのスピーカーブランドAudio Physic(オーディオフィジック)社の「CLASSC LINEシリーズ」を発売した。

Audio Physic(オーディオフィジック)は1985年に創業した老舗ブランド。ドイツ、ブリロン(Brilon)の本社工房にて、開発製造から製造に至るまで一貫した工程で手掛けられているメーカー。ドイツのオーディオ専門誌STEREOにおいて、ドイツ国内オーディオ販売業者が選ぶ「2011年度プレミアムパートナー」に選ばれるなど、性能的にも近年欧米で絶大な評価を得ている。


そんな同社から、今回新たにエントリー・ラインとしてCLASSC LINEシリーズが発売されることとなった。ラインアップはトールボーイタイプの「Classic10」と「Classic20」の2モデル。

Audio Physic「Classic10」のブラックガラス仕上げ

Audio Physic「Classic20」のブラックガラス仕上げ

同シリーズでは、新たにキャビネットの外装素材に約6mmのガラスを採用したモデルを登場させている。このガラス仕上げモデルは、通常の合版木材仕様とは異なり、音質はもちろん、デザイン的にも美しい仕上がりとなっている。

「Classic10」は30mmのドーム型トゥイーターと150mmのミッドレンジに、同口径のウーファーを追加した2+1/2ウェイ型。一方の「Classic20」は30mmのドーム型トゥイーター、150mmのミッドレンジと180mmのウーファーをサイドに設置した3ウェイシテムとなっている。

「Classic10」のホワイトガラス仕上げ

「Classic20」のホワイトガラス仕上げ

これら両モデルのキャビネットのガラス仕上げに関しては、ブラックとホワイトの標準モデルに加え、近日中に新たに8色(パールホワイト、ブラウン、ライトグレー、パープル、グレー、イエローグリーン、スカイブルー)が追加されることになっている。なお、ガラスではなく4色の木目仕上げ(オーク、ブラックアッシュ、チェリー、ウォルナット)も選択が可能。

Classicシリーズのキャビネットに採用されている約6mmの肉厚ガラス

価格は「Classic10」が標準仕上げ色231,000円(ペア・税込)、ガラス仕上げ色は252,000円(ペア・税込)。「Classic20」は標準仕上げが304,500円(ペア・税込)、ガラス仕上げが325,500円(ペア・税込)となっている。

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  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドAUDIO PHYSIC
  • 型番Classic10
  • 発売日2013年
  • 価格¥231,000(標準仕上げ・ペア・税込)
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  • 型番Classic20
  • 発売日2013年
  • 価格¥304,500(標準仕上げ・ペア・税込)