192kHz/32bitリニアPCMも対応
ラステーム、DSD 5.6MHz対応/ヘッドホンアンプ搭載デジタルプリメイン「HDA723D」
(株)ラステーム・システムズは、2.8MHzおよび5.6MHzのDSD再生に対応し、ヘッドホンアンプを搭載するデジタルプリメインアンプ「HDA723D」を5月28日に発売する。価格は73,500円(税込)。
スピーカー出力は70W+70W(4Ω)。左右のバランス調整も行える。
本体にはUSB入力端子を備えており、2.8MHzおよび5.6MHzのDSD再生に対応する。ファイルフォーマットはDSFとDFF/DIFFをサポート。ASIO2.1 NativeやDoP形式にも対応しており、PC/MacのDSD対応プレーヤーでDSDネイティブ再生が行える。内部には192kHz/32bit対応DAC「PCM1795」を搭載しており、192kHz/32bitまでのリニアPCMにも対応する。
PC接続時の対応OSは、Windws XP/Vista/7/8、Mac OS X。Windowsでは付属の専用ドライバーが必要で、ラステームでは32bit入力対応をWindows 8のみで確認している。Windows 7以下では24bitまで。Windows用ドライバーはASIO/WASAPIもサポートしている。Macでは、Mac OS 10.6.3以降のOS標準ドライバーで動作する。PC側からのノイズの影響を抑えるため、USB部にはデジタルアイソレートを施している。
そのほか、192kHz/24bitまでの入力ソースに対応する光/同軸デジタル入力端子も装備する。光デジタルはToslinkコネクター、同軸デジタルはRCAコネクターを採用している。
内部には、44.1/88.2/176.4KHz対応22.5792MHzと、48/96/192kHz対応24.576MHzの2系統の高精度±1.0ppmのTCXOクロックジェネレーターを搭載する。
電源部には、同期整流方式とPower Factor Correction(PFC=力率改善回路)を搭載した「SMPS(Switch Mode Power Supply)」を採用。Active PFC回路と同期整流を有したSMPSを搭載することで、超高効率と高い応答性を確保したという。
内部にはヘッドホンアンプ IC「TPA6130A2」も搭載。ヘッドホン出力は130mW+130mW(32Ω)となる。ヘッドホン端子のプラグイン・アウトでヘッドホンとスピーカーの出力切替が行える。なお、常にスピーカー/ヘッドホンの両方で出力させることも可能で、スピーカー出力とヘッドホン出力それぞれで個別のボリューム調整に対応する。スピーカー/ヘッドホンの両方から常に出力させるモードでは、スピーカー音量とヘッドホン音量の値を維持したまま音量調整ができる同期音量調整機能も備えている。
本体には96×96ドットの有機ELディスプレイを搭載。入力ソースのサンプリングレートやレベルメーターを確認できる。ディスプレイの明るさを3段階で調整できる機能や、一定時間経過すると画面を暗くするDIMMER機能も備えている。
そのほか、「SMV(Smoothing-Volume)」技術を搭載しており、ボリューム値の微調整が可能。
付属リモコンからは、音量調整や入力ソースの切り替え、レベルメーターの変更、ミュートのON/OFF、画面の明るさ調整などの操作が行える。
スピーカー部は、インピーダンスが4Ω〜8Ω、周波数特製が10Hz〜20KHz(-0.5dB,2W時/8Ω負荷)、全高周波歪率が0.05%以下(2W/8Ω)。SN比は100dBで、ダイナミックレンジは100dB。
ヘッドホン部は、インピーダンスが16Ω〜300Ω、周波数特製が10Hz〜40KHz(-0.5dB、50mW時16Ω負荷)、全高周波歪率が0.003%以下(50mW/32Ω)。
本体サイズは210W×50H×240Dmm(突起部含まず)で、質量は約2,300g(本体のみ)。
【問い合わせ先】
ラステーム・システムズ
TEL/0255-74-4124
スピーカー出力は70W+70W(4Ω)。左右のバランス調整も行える。
本体にはUSB入力端子を備えており、2.8MHzおよび5.6MHzのDSD再生に対応する。ファイルフォーマットはDSFとDFF/DIFFをサポート。ASIO2.1 NativeやDoP形式にも対応しており、PC/MacのDSD対応プレーヤーでDSDネイティブ再生が行える。内部には192kHz/32bit対応DAC「PCM1795」を搭載しており、192kHz/32bitまでのリニアPCMにも対応する。
PC接続時の対応OSは、Windws XP/Vista/7/8、Mac OS X。Windowsでは付属の専用ドライバーが必要で、ラステームでは32bit入力対応をWindows 8のみで確認している。Windows 7以下では24bitまで。Windows用ドライバーはASIO/WASAPIもサポートしている。Macでは、Mac OS 10.6.3以降のOS標準ドライバーで動作する。PC側からのノイズの影響を抑えるため、USB部にはデジタルアイソレートを施している。
そのほか、192kHz/24bitまでの入力ソースに対応する光/同軸デジタル入力端子も装備する。光デジタルはToslinkコネクター、同軸デジタルはRCAコネクターを採用している。
内部には、44.1/88.2/176.4KHz対応22.5792MHzと、48/96/192kHz対応24.576MHzの2系統の高精度±1.0ppmのTCXOクロックジェネレーターを搭載する。
電源部には、同期整流方式とPower Factor Correction(PFC=力率改善回路)を搭載した「SMPS(Switch Mode Power Supply)」を採用。Active PFC回路と同期整流を有したSMPSを搭載することで、超高効率と高い応答性を確保したという。
内部にはヘッドホンアンプ IC「TPA6130A2」も搭載。ヘッドホン出力は130mW+130mW(32Ω)となる。ヘッドホン端子のプラグイン・アウトでヘッドホンとスピーカーの出力切替が行える。なお、常にスピーカー/ヘッドホンの両方で出力させることも可能で、スピーカー出力とヘッドホン出力それぞれで個別のボリューム調整に対応する。スピーカー/ヘッドホンの両方から常に出力させるモードでは、スピーカー音量とヘッドホン音量の値を維持したまま音量調整ができる同期音量調整機能も備えている。
本体には96×96ドットの有機ELディスプレイを搭載。入力ソースのサンプリングレートやレベルメーターを確認できる。ディスプレイの明るさを3段階で調整できる機能や、一定時間経過すると画面を暗くするDIMMER機能も備えている。
そのほか、「SMV(Smoothing-Volume)」技術を搭載しており、ボリューム値の微調整が可能。
付属リモコンからは、音量調整や入力ソースの切り替え、レベルメーターの変更、ミュートのON/OFF、画面の明るさ調整などの操作が行える。
スピーカー部は、インピーダンスが4Ω〜8Ω、周波数特製が10Hz〜20KHz(-0.5dB,2W時/8Ω負荷)、全高周波歪率が0.05%以下(2W/8Ω)。SN比は100dBで、ダイナミックレンジは100dB。
ヘッドホン部は、インピーダンスが16Ω〜300Ω、周波数特製が10Hz〜40KHz(-0.5dB、50mW時16Ω負荷)、全高周波歪率が0.003%以下(50mW/32Ω)。
本体サイズは210W×50H×240Dmm(突起部含まず)で、質量は約2,300g(本体のみ)。
【問い合わせ先】
ラステーム・システムズ
TEL/0255-74-4124
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